ISARIBI SAUNA(LAMP壱岐)

【サウナ歳時記　冬】
冬は空気が澄んで景色が綺麗になる。どこにしようかな。そういえば漁火は見たことない。よし、壱岐に行こう。

長崎は壱岐市のLAMP壱岐さん。16:45チェックイン。車で。本日のお宿。

細い一方通行の商店街を少し走ると到着。宿の前に駐車場がある。歴史ある宿を改装した宿泊施設。なかなか趣きがあるね。

宿泊手続きをして部屋へ。サウナは17:00-19:00の枠を予約していたので、ちょっと休んで、水着を持って4階の脱衣所へ。水着は無料レンタルしてくれるみたいだが、持ってきていたので、自分のを使いました。

サウナは5階。サ室前のスペースにタオル大小があり、サ室に敷くサウナマットもある。よく見ると竹で作られたスピーカーがあり、スマホを差して使うそう。へぇ、面白い。

サ室は中位の大きさの2段(になるのかな)。薄暗く座面下のライトが綺麗。座面は高く、天井は低い。壁は黒の土壁。ドアの下が開いていて、吸気、排気がかなり良い。おぉフィンランド式だねぇ。
竹のスピーカーをこのドアの下の吸気口に置けば大丈夫そうだな。YouTubeにとくさしけんごさんのMusic for Sauna twilightが出てたな。これにしよう。

ハルビアの低めのタワー型ストーブの90℃。セルフロウリュでき、アロマも2種類あり、ラドルも長いのと短いスプーン状の2つある。凄いな。よし、フィンランド式のサウナだから、スプーン状ので、投げるようなロウリュにするか。
頻繁に水を投げるようにロウリュ。ストーンの表面に当たって一気に蒸気になるので、ロウリュの動きを感じられて楽しい。理にかなってるよな。

水風呂は外のデッキに樽が2つ。奥のは16℃くらい。手前のは36℃の不感湯。冷冷交代浴を楽しみました。

外気浴はデッキにインフィニティチェア。ちょうど日の沈む頃。良い景色だねぇ。漁船が出ていくや。

セットを進めるうちに、水風呂の温度も徐々に下がり、14℃と24℃くらいに。空も暗くなっていって街に灯りが付いて夜景に。とくさしさんのTwilight がピッタリだったな。

沖の方で漁火っぽいのが見えるが、そもそも見たことがないので正解が分からねぇ。でもこの夜景の光も漁火みたい。

19:30から隣の蔵を改装したレストランで晩御飯。腹減ってたんで追加でチャーハンを頼んでしまった。朝食は8:00から干物とTKG。

9:00チェックアウト。古い宿をリノベした施設。貸切のプライベートサウナはフィンランド式。水風呂も水温の違う2種類。外気浴は港の景色が綺麗。凄く気持ち良かったです

『漁火や Lampが灯す 冬の町』

贅沢セット(晩飯)

本日は朝サウナ7時半から9時までの宿泊者限定の貸し借りサウナです。
昨日はLAMPのレストランで麻婆豆腐を食べて汗だくになり壱岐のジントニックで冷ましたものの酔いと疲れと疲れで22時に寝て、朝5時に起きました。鳥の鳴き声で起き朝までぐっすりでした。朝は港を散歩し住民の方にもご挨拶、車で近くの海水浴場やローソンでコーヒーを買いゆっくり6000歩歩きました。夜中に漁に行って朝は静かです。壱岐はイカだけでなく、東の大間、西の壱岐というだけありマグロがとれるそえで100キロを超えたマグロが4から5本とれ、山形からも漁船が来ているとのことでした。サウナの時間となり屋上から町並みを眺めながら水風呂の水汲みの音や外気浴は昨日より静かで時間の流れだけを感じる。近隣の家やお寺は焚き火して煙が上がっている。土曜日だから平日よりも静かなのか
さて、昨夜のサウナを参考に
まずは、ロウリュウなしで身体を温める。散歩した後だからより心地よい。10分以上いられて、そのまま横になって寝てしまう。やはりロウリュウが必要。4杯かけると肌が焼けて痛みになる3杯が良い。足りなくなったら3杯足して。サウナウォッチに任せてサウナ室を出た。出るタイミングで沢山ロウリュウして次に入る頃にはデザートサウナ室を作ることにした。
チラーの水風呂で脈拍100以下になるまで浸かり焼けた肌を癒したら、港の景色に合わせたリクライニング椅子とバスタオルかけて街の無音と風で休める。
海と港、町を色々な角度から楽しめ風も感じられる配置が素晴らしい。
朝サウナは昨夜よりかなり良い。夜よりも空気や空、町の匂いを身体全体で感じられる。
2セット目デザートサウナを自分流で用意したものの草加のSSKみたいにはいかない。またロウリュウを足しながら自分のサ室を作っていくのだ。これが子供の遊びみたいで、なんて楽しい作業なんだろう。
ロウリュウして仰向けになったりうつ伏せになったり汗をバスタオルで拭いてまたロウリュウして、1段目に行って激アツにしてサウナ時計のアラート共に水風呂へ逃げる。キンキンの桶風呂で脈拍100以下でフラフラしないようリクライニング椅子に雪崩込む。あっという間に4セット完了。アロマ水も良いですが壱岐の水も良いです。サウナの良さも壱岐の良さも深く感じれた朝でした。死ぬ前に絶対行った方が良い宿でありサウナでした。
余談ですが
LAMPのレストランで朝ごはんを食べて帰りのジェットフォイルまで時間があったのでこの後、辰の島？遊覧船と無人島散策に行きました。1時間後に迎えに来るとありましたが山を登り崖を登りサウナ後なので汗だくになりました。コスパ以上の船の操縦と景色で遊覧船の島巡りはサウナ前をおすすめします。

朝定食

九州の玄界灘に浮かぶ長崎県の離島、壱岐島にある「LAMP壱岐　ISARIBI SAUNA」に行って来ましたε”ε”ε”(ﾉ* •ω• )ﾉ
壱岐島は博多港より高速船で1時間ですがゆっくり船旅したくてフェリーで2時間デッキにて島々を眺めながら海風を感じ郷ノ浦港へ到着。港からレンタカーでLAMPのある勝本漁港まで約30分チェックインまでの間にサ友さんおすすめの「よしもと」にて昼食をいただき満腹満足。
レトロな港町にある1900年代前半に建てられた3階建ての旧旅館をリノベーションした施設で鬼滅の刃に出てきそうなたたずまいに魅了されること間違いない、支配人の井手さんと2人で「いいね〜」「いいよね〜」と毎日見てる方でも見惚れてしまう様は写真では無く実際に行って見てもらえば必ず惚れちゃいます💕
時間がありましたのでイルカと戯れる事のできる「DOLPHIN PARK」でイルカさんを見ながら癒されました〜
今回宿泊で2時間、翌日オプションにて1.5時間貸切でサウナを堪能。
旧旅館満載の綺麗でオシャレな館内を上がり水着、ポンチョを羽織りいざ5階の最上階ルーフトップサウナエリアへと。
サ室に入るとフィンランド製HARVIA ストーブが200kgものサウナストーンを抱え存在は圧巻です。
サ室全体が黒壁で座面下から間接照明、壱岐竹を使用した壁面も良いですね〜雑音無しのメディテーション仕様。
セルフロウリュウを3杯行いストーブ横の上段に寝転び熱波を受けると白樺の香りに包まれメディテーションまさに瞑想世界へと誘われて💦
しっかり芯まで蒸されて楽しみにしていた外気浴エリアへ、目の前には雄大な海とレトロな港町が広がっており酒樽の水風呂(約15℃)に入りColemanに身体をあずけてととのう。
この時期は２つある酒樽のうち片方にはお湯が張ってあり好みで温度が変えられます(私はお気に入りでずっと景色を眺め入ってました)またデッキにゴザを引いて「干物外気浴」と称し寝転ぶのもまた良し。
日が暮れるとまた違った色が現れる港町の灯りが漁火のごとく降り注ぐ満天の星々により心体を清めてくれるでしよう。
朝もオプションで90分入りましたが空気、景色も変わりまたまた💦ととのーん✨
夕食は鰤シャブ、豚シャブと別に壱岐牛をテイクアウト、朝食もその場で自分で焼いていただく鯵の干物を美味しくいただきました。

「ISARIBI SAUNA」五感をこれでもかってぐらいに揺さぶり続けてくれる数少ない施設です、ぜひ行って見てご自身で感じて下さい。
久しぶりの感動いーぶでした、支配人の井手さんスタッフの方親切な壱岐島民の皆さまありがとうございました必ずまた戻って来ます