ホテルモントレ ラ・スール大阪 スパ･トリニテ

金曜日は半日勤務なので、
毎週「今日はどこに遊びに行こうかな。」
とワクワクします。
パート勤務にして本当に良かった。

で、お泊りできるサウナを探し、
ホテルモントレラスールをチョイス。
何年か前に行ったときはサウナーでなかったし、
会員制の日帰り客も多かったため、
結構混んでいてあまりいい印象がなかったのす。
昨年から宿泊客のみ利用可となり、
以前はスパに何度も入れるプランはかなりお高かったのが、
今はリーズナブルなプランでも、
再入浴可能となっています。

森ノ宮駅から大阪城公園をお散歩がてらルンルン歩いて、ホテルに３時前に到着。
前回来た時も感じたのですが、
受付の手際が悪いのか、
チェックインにかなり待たされます。
マニュアルがあかんのかなあ？

チェックイン後は、そそくさとパジャマに着替えてスパへ。
スパの受付で部屋のカードを見せると、
湯上がりにビールを飲むか尋ねられます。
「もちろん。」と返答しコインをもらい、
スキップしながら更衣室へ。

更衣室から脱衣場へ距離があるヘンテコな造りで、
１回目はバスタオルで身体を巻いて移動。
サウナパンツを履くシステムに驚くも、
衛生的で良いなあと感心。

洗体から内湯（温泉）で温まり、
さあお待ちかねのサウナへ。
カラカラでなかなか汗が出ない。
三段の真ん中に陣取り、
人が居ないのをいいことに
様々なポーズ。（笑）
４回入っても全て独りサウナでした。
でも露天風呂だけ混んでいるという、
これまた不思議な状態。

整いスペースが無いのが残念でしたが、
露天風呂の淵に腰掛けて、
北風ピープーを身に受けるのが
とっても気持ち良かったです。
水風呂も大きめで冷たくて良き良き。

湯上がりにラウンジで生ビールを１杯だけ頂き、
スナックのおかき（これが美味かった）をポリポリ食べながら、
フワフワのインフニティチェアで、
サウナや温泉の雑誌を読んで寛ぎました。

楽天の事前決済プランで、
10180円で泊まれて、
贅沢なフライデーに満足。
土曜日は同じ部屋でも25000円です。(^o^;)

【追記】
整いスペースが内風呂内にあると
サウナイキタイのレポートにあり、
朝風呂のときに探してみました。
洗い場の真ん中あたりに硝子のドアがあり、
そこを開けるとインフィニティチェアが
３脚あるスペースが。
アカスリの名残りでそれぞれにシャワーがあり、
使用後に椅子を洗えます。(^_-)

セブン-イレブン ハートインＪＲ天王寺駅中央口店

海老とバジルのスパゲッティ

お風呂上がりに外に食べに行くのが面倒で、コンビニ飯。電子レンジが17.19.21階にありました。

サウナ： 6分 × 1
　　　　10分 × 1
水風呂：1分 × 2
休憩：5分 × 2
合計：2セット


UVERworldのライブ遠征で大阪へ
ライブ後にご飯を食べてから大浴場に向かったので時間がなくて2セットで終了。

ホテルのサウナの中では広い方で快適でした。
外気浴が気持ちよくてもう少しゆっくり入りたかった…。

水風呂が結構冷たい気がして気持ちよかった🧊露天風呂あるの知らなくてうれしかった❣️❣️

サウナ：7分 × 1
水風呂：1分 × 1
休憩：10分 × 1
合計：1セット

一言：朝ウナ。寝坊してとりあえず1セットだけ。

3泊の滞在。京橋駅からダイレクトアクセス可能なこちらのお宿、大変お世話になりました。

思えば18くらいの頃、ひとり北海道から出て京都に向かう際、関空からJR在来線を乗り継いで京橋で降りて、おけいはんに乗り換えするのがわりと「いつもの」ルートだった気がします。当時、どちらかとえいば雑多な街の雰囲気には距離を取っていた気もしますが、そこらかしこで朝から呑める立ち飲み屋や、サウナや銭湯が溶け込んでいる街並みなんかは、今のわたしくらいの人生のステージに立つとむしろ心地よかったりするのも面白い変化ですね。

そのうち関空からラピート経由なんば乗り換えや、そもそも伊丹空港が近くて便利だなと学んだり、果ては原付で移動して敦賀/舞鶴と小樽/苫小牧間のフェリー乗船なんかを覚えて、気づいたら京橋に降りる機会はあまり無くなっていたのですが。

今回の滞在では、てっちゃん鍋の富鶴や京橋うどんなど、少しばかり京橋グルメも堪能できました。お風呂的にはユートピア白玉温泉のチャンスを探ったのですが、体力面で力尽きて辿り着けずで。基本、早朝から遅くまで万博会場に出ずっぱりで、もう少し京橋の街を楽しめたらよかったな、とは思いますが、宿題が残るくらいが私の生き方にはちょうど良い気もします、きっとまた来ます。

最終日はゆっくり目の朝を迎え、お風呂でのんびり清まった後、近くのコメダで朝ごはん食べて、大阪歴史博物館、造幣局博物館なんかをじっくり回り、大阪の大阪たる由縁を堪能しました。日本の古代を解き明かすパーツのひとつである難波宮が昭和の時代に発掘に至る熱いドラマや、水運の強みにフルベットした大坂の発展の歩み、近代日本の出発点のひとつとしての大阪造幣局の位置づけ、明治大正昭和と動き続ける日本の近現代史の中で「貨幣」にフォーカスした定点観測的な気づきもあり、大変に有意義な学びになりました。私の商売的に、分銅の形状が銀行のランドマークになっている事実なんかも大いに盛り上がったし、日本にはじめて複式簿記を持ち込んだのが造幣局草創期の助っ人外国人で、その原本が展示されているのもなかなかの衝撃で。

開拓使の設置、移住開始から150年程の歴史を持つ北海道とは全く違う懐の深い歴史があるのだろうな、とは思っていたところ、結局、江戸から明治に移るスーパー急激な近代化の荒波の中では、世のありようがスペシャル変革していくインパクトというものは、その最大風速は、結局のところ、北海道だろうが大阪だろうが、どこにいても変わらず凄まじいものだったのだろうな、というような、土地を超えた感覚も、少しだけ見えたような気がしました。

旅先の非日常で、日常の延長を探る。そんな時間をとても好ましく思います。

9/6-7で大阪遠征の際に利用♨️

宿泊者も使えるスパとしてかなり良かったです。
脱衣ロッカー室から謎の細い廊下を歩いて(3段くらい階段もある)浴室入口スペースへ行ける不思議な構造。

利用時間的にギリギリだったのでサウナ一瞬しか入れなかった〜〜
浴室入口にサウナパンツ貸し出しされててサウナに入る仕組み
サ室結構熱かった！外気浴椅子とかスペースはパッと見見つけられなかったけど
露天もあって16Fで眺めが良くて良かった。

リラクゼーションスペースは男女共同エリアなので油断した姿では行けない(笑
サービスのフリードリンクやアイスキャンディーもめちゃよかったのでもっとゆっくりしたかった〜

JR京橋駅からプロムナードでホテルまで直結していてアクセスも便利だったので、また大阪遠征時に利用したい！

金曜日に朝から札幌を飛び出てお久しぶりの伊丹空港。なんだか綺麗でかっこよくなってる。予定より少し遅れての到着になったので、空港グルメでランチ。限定クラフトビールに坦々麺に絶品餃子にチャーハンに台湾酢豚！にと、のどが口が忙しい。9月の大阪はしっかり暑いですね。まっぴるまのビールがあまりにも美味い。

モノレールからの阪急で梅田入り、大丸の万博ショップなんかを偵察してから京橋の滞在先へ。OBPはまだ作りかけの工事真っ最中の頃合に、就活で何度も来たな、とかほろり振り返ったり。京橋の西口からはダイレクトアクセスでごく行きやすいのだけれど、環状線外回りホームから西口までの道のりはちょっとしたダンジョン然していてスリルありあり。1人、遅れて夜の飛行機で到着した同行者は、改札出たらなんとかなるっしょの道民ノリで北口改札から出てしまったら、えらい苦労して南側に回り込むことになってた。

おしゃれできれいなホテル、高貴が香る。フロント脇にデトックスウォーター、フロント向かいの奥のラグジュアリーなロビーで涼しくコーヒーやカントリーマァムなんかをいただいて旅のひといき。

荷物を整理したらスパへ。私には完全に札幌のカルロビバリスパの面影そのもの。主浴槽、寝湯のジェットバス、半露天風呂に水風呂。昼間はわりとしっかり15度以下に冷えてたけど、夜の混雑時には18度upくらいの温度帯になってた。面白いのが浴室真ん中から出入りできる寝椅子スペース。静かにごろんとお休みできる3人分のプライベート贅沢空間。寝椅子を流せるシャワーもついて、至れり尽くせりとはこういうことを言うのだろうな。
サウナ室は広め3段L時の構成。しっかり重みのある熱さをまとう空間。しってる。カルロビバリスパだ。テレビ付きが私には嬉しい。

男女共用のラウンジで時間限定サービスの生ビールを飲めたり、これまたサービスのアイスやソフトドリンクをいただいたりしておくつろぎもできて。

営業時間帯がやや早く終わり、朝もそんなに早くはやってくれないのがもう一声ではあるけど、滞在先のお風呂サウナとして申し分の無いありがたいセッティングでした。お世話になります。よろしくお願いします。

同じエリアのホテルスパとしては、阪神ホテルのサウナお風呂と近い感覚があるけど、営業時間の長さ的にはホテル阪神の勝ち、ゆったり面や総合的な充実度ではトリニテに軍配、ってのがわたし的評価かな。

お風呂上がりの京橋グルメはてっちゃん鍋をチョイス。これすごく美味い！

焼肉 富鶴

てっちゃん鍋

すごく……すき……です。

朝に2セット！