ミュンヘン中央駅からトラムに乗り、ドイツミュージアム停車駅で下車します。運賃は4ユーロ。そこから数分歩けば目的地に到着します。工事中で入り口が分かりくかったですが、階段を降りると入場門にたどり着きます。
この日は日曜日で混んでおり、「8人待ちだがどうする?」と言われ「I can wait」というとオレンジ色の待ち番号チケットを受け取りました。1-2時間待つかもと言われましたが、30分程度でドイツ語で呼ばれました。ドイツ語分からない方は、とりあえずフロントの方が声を張っていたら、フロントにチケットを持っていけばいいと思います。私もそうでした。サウナは通常23.5ユーロですが、日曜日だからか混んでいるからか+5.5ユーロ追加で支払いました。その代わり、Cabin(プライベート更衣室)が使えました。支払いが完了してカードキーを受け取ります。4時間を超えると追加料金が発生するようなのでご注意ください。
入場して、まず右手にプライベート更衣室使用者用の貴重品入れ、左手に共用ロッカー使用者用のものがあります。貴重品を入れ、カードキーを挿入し、鍵を閉めます。この鍵が更衣室の番号と一致しています。プライベート更衣室は2.5畳くらいの広さで、ベットがあり、ここで仮眠もできます。またシーツと厚手のマットが置いてあります。何に使うか分かりませんでしたが、そのシーツをバスタオル代わりに使っている女性も1人だけいました。。。
ちなみに共用ロッカーは2階にあり、そこにととのいチェアーもあります。
サウナは下記の3種類です。
1. 90℃ドライサウナ(自動ロウリュウ付き)
2.スチームサウナ
3.40/60/80ドライサウナ(奥に行くほど温度が高くなる)
1が1番人気で混雑時は入れない人もいました。一方、2と3はあまり人気がなかったです。1は00分にいつも熱波があるようですが、この日は無かったです。
ドイツでは珍しい冷たい水風呂があります。店員は12℃と言っていましたが、体感16-18℃です。久しぶりの冷たい水風呂だったので、90℃サウナ後、張り切って数分入ってしまい、椅子でととのいを通り越して目眩に襲われました。少し気持ち悪くもなってしまったので、プライベート更衣室のベットで1時間弱横になりました。不幸中の幸いです苦笑
復活後、時間切れまで計5セット行い、退場しました。
23ユーロはドイツではコスパが良いのでおすすめです。また1901年建築でデザインも趣深くおすすめです。
男
-
16℃,30℃
ここは市民プール。お化け屋敷じゃないよ。
なんという重厚感のある建物。サウナあるように見えない。
しかしドイツの市民プールはサウナも一級品。注意点を明記します。
絶対に必要なものは
バスタオル、ドイツにはもう一つ大きいサウナタオルもある。レンタルはあるはずだが高い。
サンダル、サウナ内熱すぎるから。
そしてペットボトル。空でも良い。給水機がある。コップはないから必須。
なんならサウナだけなら水着は要らず。
サウナは5種、フィンランドサウナ、スチームサウナ、ローマアイルランド式サウナ。
フィンランドサウナはみんなご存知のサウナ。90℃程。1時間に1度アウフ。ここだけで十分。
スチームサウナは珍しい、スチームジェット噴射型。横向きに出ている。かなり危険な香り。近づけず
もっとおもしろいのはローマアイルランドサウナと呼ばれるタイル覆われサウナ。中で3つに部屋が分かれている。40℃の次が60℃その奥が80℃となっている。60℃の部屋ですら床のタイルが熱い。80℃はやばい。サンダル無くしては歩けない。やけど必須。絶対にサンダルで入る事。結構乾燥している。
自分としてはアウフのあるフィンランドサウナで十分。
アウフもロウリュもレベル高い。さすがです。
水風呂は17.8℃。
真ん中には32℃くらいの不感湯が。これが気持ち良い。
そしてドイツは当然サウナは裸。混浴。水着は禁止。
そして汗が垂れるのが御法度。巻いていたタオルで背中から足の裏までタオルを敷いて座る。つまり隠せない。
水風呂、不感湯も裸。ハードルは高い。
さすが本場🇩🇪なのに火曜、金曜はレディースデイ。
お気をつけて。
共用
-
45℃,40℃,60℃,80℃,89℃
-
30℃,16℃
【驚くほど豪華な外観、しかし素っ裸の男女が同じサウナ!?】
市内を南北に流れるイーザル川を渡っていると見えてくる施設は、驚くほど豪華なアール・ヌーヴォー様式の建築。1901年の開業で、黄色い建物の上に建つ白い時計台が凛々しい。建物の南側にある入口は、重厚さと愛らしさを兼ね備えた外観。ずっしりと重い木の扉を開けて中に入ると、エントランスも豪壮な造りで、吹き抜けの窓から燦燦と太陽が降り注いでいます。
数段の階段を上がり、正面の受付でサウナの利用を伝え、料金の22ユーロ(約3470円)を払うと、引き換えに小さな穴が開いたカードを渡されます。受付の左隣はイタリアン・レストランになっていて、その前を通過して進むとサウナの入口。入口の機械に先ほど貰ったカードを入れて入場。番号の書かれた小さな貴重品入れが並んでいるので、こちらに財布などを預けます。左手の階段から2階に上がると、ロッカーの並ぶ更衣室になっていて、貴重品入れと同じ番号のロッカーを使います。
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さて、ミュンヘンのサウナですが、基本的に男女共用です。そして、なんと水着着用は不可。つまり素っ裸の男女が同じサウナに入ります。そもそも更衣室から男女共用。しかし、最初は1階のサウナまで素っ裸で行くのも恥ずかしいので、腰にタオルを巻いて移動しました。1階は着替え用の個室や休憩スペースがありますが、さっそくサウナのエリアへ。まず目を引くのが、サウナの奥に現われたローマ式浴場。偶然にも誰もいなかったので、こっそり写真を撮りました。円形のお風呂は30度ぐらいで、日本人にはぬるく、温水プールのような感覚。奥に長方形の水風呂があり、サウナ後はこちらで身体を冷やします。
サウナは入口の右側に窓のある明るいドライサウナが高中低の温度別に3室、入口の左側は手前がミストサウナ、奥が日本で一般的な暗くて、床が木のドライサウナ。左奥のドライサウナは、日本でも人気のアウフグースが毎時体験できます。13時になると、受付にいたお兄さんが熱波師として桶、扇、タオルを持って登場、最初に桶に入った水をサウナの石にかけます。「ジュジュッ」という音とともに、室温が一気に上がり、ミントの香りが部屋中に広がります。タオルを回して室内の温度を均一にした後、扇とタオルを使って、各人に熱波を送ります。アウフグース自体は5分ほどで終了。
平日昼間ということもあり、サウナエリアは5、6人ぐらいで、結構空いていました。そして前述の通り、男女とも素っ裸。男女比は、男性7、女性3といった感じ。一人で来ている人が主体で、カップルもいました。今までにないオープンなマインド。男女の区別がない世界でした。
あいにく曇り空のミュンヘン市内。地下鉄Uバーンに揺られ、イザール川の近くで降りて「フォルクス・バッド」へ。
ドイツの公営サウナは水道局が運営するスイミングプールにある事が多いようで、こちらもその一つです。
こちら、特徴的なのはアールヌーボー様式の歴史的な建物で、まるで昔の聖堂にタイムトリップしたかのような気分でサウナを楽しむ事ができます。
サ室は1時間おきにアウフありのコンパクトな高温サウナ。カラカラのサウナ3つ(40℃、60℃、85℃)とスチーム。
円形の温水プールの周りに、水風呂やシャワー、それぞれのサウナがあり導線は完璧です。
アウフグースを2回受けました。
一つは樹木系の渋いアロマを使ったタトゥー親父の怪力アウフ。もう一つはレモン&オレンジのさわやかアウフで、時間は7分程度のものですが、とにかく熱い。そして気持ちよい〜!
キンキンの水風呂の後、今まで見たことのないような、くっきりあまみが出てました。
ドーム型の天井が高く、クラッシックで荘厳な建物の中でととのう贅沢さもさることながら、余計なものがなく、シンプルに実にいいサウナ施設です。
今回、ミュンヘンで3施設を訪れましたが、明日はもう、日本に帰ります😢。
あぁ、もっとドイツでサ活をしたい〜。
フォロワーさんからサ飯の事も昨日聞かれたので、ミュンヘンのごはんもアップしておきます。
前回の投稿の通り、Prinzregentenbadのサウナが閉まっていたので(プールのみの営業)、ドイツサ活初日にきた、こちらのサウナに再訪しました。
なんと、Prinzregentenbadのサウナと最寄り駅同じだったので(Max Weber Platzという駅の、北東と南西の位置関係)、少し歩きはしますが、スムーズに到着できました。
2回目なので、施設の勝手は分かっており、早くもドイツにおけるホームサウナ的感じです笑
今日は14時くらいの到着だったからか、前回よりはお客さんいました。でも、相変わらず落ち着いています。今日はプールにも行ったのですが、こちらにはまあまあ人が入っていたので、夏の時期はプールメインなのかもしれません。それが関係あるのが、アウフグースはやっていないとのことでした。
前回、ペットボトル持参しなかったので、今回はちゃんと教訓をいかして持参しました。ウォーターサーバーはボタンが2つあって、炭酸水が飲めました!これが、めちゃうまで、ちゃんと冷えてるしサウナ後にピッタリでした。
4時頃には退館し、最寄り駅まで戻ってホフブロイケラーというビアガーデンに行きました。ホフブロイビールがたくさん飲めるビアガーデンで、夕方ながら、お客さんはいっぱい。1リットルのジョッキを飲んでしまいました!ソーセージも最高ですね。あと、ドイツ人のお客さんと相席して、一緒に乾杯しました。我ながら良い異文化交流でした。

はじめての海外サ活!
ドイツ、ミュンヘンにあるこちらのサウナに行ってきました。備忘録の役割もあるので長文になってしまっています。良ければ流し読みしてください。
ドイツのサウナ施設の中でも歴史あるサウナなのですが、開店の9時に合わせて行ったからか、お客さんは私を含め5人くらいしかいません(退店まで)。初めてなので、いろいろと緊張して行ったのですが、人も少ないのでゆったり楽しめました。
サウナは5種類。フィンランドサウナ、スチームサウナ、45℃60℃80℃の3段階の部屋がつながったサウナ。
サウナイキタイで予習してから来たので、サウナで敷く用のバスタオルを持参。予習の通り、これが必須でした。ドイツの方は、お尻から足の裏にかけてタオルを敷いており、私も真似しました。サウナには、汗を床に落とさないように、とドイツ語と英語で書かれてました。
更衣室ロッカーから男女分かれていないので、本当に大丈夫かと不安でしたが、間違ってはいませんでした。
みんながタオル敷いてからですが、サ室はとてもキレイででした。テレビも音楽も照明もなく、私好みです。前述の通り、お客さんは少なかったですが、日本にあれば、お客さんいっぱいになると思う。
意外だったのが、ドイツの方はととのいスペースをあまり活用しないということ。半外気浴スペースがあり、リクライニングチェアーが複数あるのですが、私しか使っていませんでした。外からは自然が見えるので、リラックスできた。最後はきちんとととえました。
準備しとけばよかったと思うのは、サンダルとペットボトル。サンダルは皆履いていたのですが、床にタオル敷いてないので、高温かつ湿度が高いサ室では裸足では歩けませんでした。日本みたいに紙コップはないのですが、ウォータークーラー的なのはあったので、ペットボトル持ってきたらよかった。水分補給できないのは4時間が限界。
サウナ後は、近くのビールレストランに行き、白ビールとソーセージを頂きました。水分補給してなかったので、ビールが美味すぎました。ソーセージの塩みも身に染みます。
明日はTerme Erdingに行く予定です。サンダルとペットボトルは持参しようと思います。

🇩🇪サウナ旅2軒目
歴史感じる公衆プールサウナへ
♨️1901年!
♨️アウフグース
♨️ボナ
♨️スチーム
今年のサウナ納めは🇩🇪ミュンヘン。
大晦日の9時過ぎでもばっちり開いてました。
真ん中に30℃の不感プール、その周りにサウナが点在。
ボナは床があっちあち、ゆっくり入れるセッティング。
スチームは巨人が入るの?ってくらい椅子が高くてパイプから大量の蒸気。
ドライサウナは狭くても湿度がありバッチリ。
1時間に1回のアウフグースもレモングラスの香りで癒される。
何より中庭の外気浴まであり最高。
ここも老若男女サウナを楽しんでて感動しっぱなし。
極上のサウナ納めでした。
また🇩🇪サウナ来たいなー
23時までだが,22時ギリギリに到着。
ノイシュバンシュタイン城で仲良くなった日本人の方々とご飯後に。
こういう出会いもいいですね。
入り口でカードをもらって入場。
入ってすぐ貴重品入れ兼カードを差し込むとロッカーキーになる場所あり,それで2階で着替えます。
サウナのみ利用。
サウナは3つ。
高音90度程度のサウナ。低温、ミストサウナ。
高温の温度帯が良すぎて、こちらのみに集中。
温水プール、水風呂、シャワーの構成です。
多分ですけど,90度のサウナにはサウナストーンがあるがロウリュとかはなかったです。
イルミネーションのようなカラフルな照明が天井にあり、綺麗でした。
混浴のため,気恥ずかしさもありますが,サウナ施設としてもレベルは高い。
いたるところにドライヤーもありホスピタリティも○。
ここの凄さは
やはり外観の荘厳さ。
すごく古い建物なので中に入るだけでも楽しかったでふ。
金曜21時ごろの訪問。
戦争でも唯一壊れなかった歴史ある市営プール/サウナです。建築としても非常に価値のある施設です。
普通は4時間で20ユーロのところを、20時過ぎは15ユーロで入れます。
プールの利用料も込みなので水着の持参がおすすめ。
ドイツ式サウナなので、ロッカーから全て男女一緒です。全裸での混浴が苦手な方はご遠慮ください。
(必需品)
サウナ室で敷くバスタオル
最後に体を拭く用のタオル
(あると便利なもの)
飲み物
サンダル
バスローブ(バスタオルで代用可能)
本などの暇つぶし
水着、ゴーグル
受付で料金を支払います。英語は通じました。クレジットカードも対応してます。
カードキーを受け取ると、受付左手の方にカフェがあり、そのさらに横にゲートへ続く扉が。
入り口のゲートではカードをかざすと、ゲートのロックがはずれますので、そのままガラガラと中へ。
基本料金に5ユーロ追加すると、着替え用の個室/キャビンが使えます。
バスタオルを持ってきていないと伝えると、タオルが借りれるということでキャビンを手配されました。個室に置いてあったのはタオルというか、ほぼシーツでしたが。まあ使えれば何でも良いです。
個室の使い方は、入り口のゲートを通ってすぐ右手のところに女子トイレの入口があります。その入り口の前にオレンジ色のリストバンドの貴重品を預ける小型の貴重品ロッカーがあります。
左側に青い貴重品ロッカーがありますが、そっちではないので注意。階段も登らなくて良いです。
ロッカーの扉の内側に、先ほど使用したカードキーを差せば、鍵を閉めることができます。その鍵に番号がふってありますので、同じ番号が書いてある個室を探しましょう。個室がその鍵と対応しています。
個室は休憩エリアを抜けて直ぐのところにあります。
個室エリアを抜けると、その扉先はプールになりますので全裸で出て行かないように。全裸で出ていくとどうなるんでしょうね。観光客とかたまにやらかしてそう。笑
サウナは休憩エリアに入って左側です。
ミストサウナ、3室構成のドライサウナ、1時間に1回アウフグースサービスがあるサウナがあり、歴史のある施設ながら非常に良い施設でした。
水風呂が16度くらいのちょうど良いセッティング
アイアンメイデンという過激な名前の水シャワーもありますので是非お試しください。
真ん中のプールを眺めながら、天井を眺めながら、建物の美しさを愉しみながら内気浴するのは最高
休憩スペースが少ないので、混んでたらプールエリアに移動して内気浴した方が良いこともあるかもしれません。
歩いた距離 2km
共用
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45℃,91℃,85℃,100℃,110℃
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30℃,16℃
- 2022.07.23 08:24 Makoto Watanabe
- 2022.07.23 08:27 Makoto Watanabe
- 2022.07.23 08:30 Makoto Watanabe
- 2023.05.28 19:40 キューゲル
