Rauhaniemi Folk Spa

フィンランドの湖へ🏊‍♂️

Rauhaniemi行きのバスに乗り終点で下車し　林の中を15分ほど歩いてやって来た　目の前のナシ湖の景色が最高にいい　皆さん湖に入ってるし😆

構造は大変シンプルで建物に複数の扉があります　奥から大型サウナ、男性更衣室、女性更衣室、小型サウナでした

さっそく男性更衣室で水着に着替えます　昨日行ったラヤポルティサウナと同様でロッカーはありません　ただセキュリティボックスがあるので安心です

さっそくサウナに入ってみます

▶サウナ
扉を開けると真正面にストーブです　両側2段の座面が広がっています　ほぼ満席😆　サンダルを履いたまま　空いていた上段に座ります　隣には鼻ピアスがイカツイ　ネエちゃんが座っています　鼻が熱くならないかと心配してたけど　柄杓を持ちガンガンロウリュを始める姿を見て大丈夫なのね　ロウリュネエちゃんカッコいいよ！！！　どんどんロウリュしてくれよと思っていたけど　激アツの蒸気が襲ってくる　これはこれは　素晴らしい　温度計は110度です　サウイキの温度と全然違う　ネエちゃん　そのあとも無言でガンガンロウリュしてくれます　最高

あとひとつ小型のサウナがありました　入ってみると体感温度は低め　だけと温度計は100度　あ　さっきのネエちゃんのロウリュで体感が狂い始めたのかも　ロウリュすると上段でもかなり熱い　ここは人が少ない　30代くらいの綺麗なお姉さんと２人きりなってしまう　なんかフィンランド語で話掛けて来るけど　わかんねーし　英語で言い直してくれたよ　室温計が指してる温度を知りたかったみたいね　ついでにロウリュしてもいいかって聞いたら　私は下段に降りるけどねって　なんだそれ😅

▶水風呂
サウナ室を出てナシ湖へ　ヒャー　気持ち良すぎます　さっきのネエちゃんも入っています　平泳ぎで泳いでいます　私は得意のバックで空を眺める😆　最高やん　

▶外気浴
そとのベンチに座ります　風が風が　ととのいの遥か奥に行ってしまいそうよ

▶備忘録
ちょっとGoogle先生！！！　途中MAPを見ると　サウナに入る前から湖の中を泳いで行く経路になっている　泳ぐんかい🏊‍♂️　それは無理だろうとGoogle先生と違う経路を歩いて到着した笑

まず受付で料金を支払う　タオルと水着とサンダルは持参したものを使いました

帰りに受付でお土産なんかあるかなーって見てたら　　シール貼ってあるところを発見　お姉さんに私のも貼っていいかと聞くといいよと😝　ということで　かき氷会とヨキサウナ会のシール貼ってきました！　お姉さんKiitos！！

新規352箇所目　フィンランド4箇所目

『ナシ湖畔でワイワイ楽しくタンペレ人気公衆サウナ』
【フィンランドサ旅⑩】
世界のサウナ首都タンペレで人気の公衆サウナで、フィンランド人の勢いに圧倒された！

夜バスと徒歩でタンペレ北部のナシ湖畔の平屋の建物に到着し、コンテナ内で受付。
その際、近くのSaunatemppeliも一緒にパブリック利用することもできます！
ということで、男女それぞれの更衣室で水着に着替えて、先にSaunatemppeliで静寂にサウナを楽しんだ後、本題のRauhaniemi Folk spaにある2つのサウナへ！

1つ目は奥の男女共用のシャワールーム先にある大きいサウナ。
ドアを開けると、30人入れる奥行きある3段対面座面。
その1番奥に巨大な薪サウナストーブが構え、その近くにいる人がロウリュする指定席といった感じで常にロウリュしてる！
なので熱い蒸気が奥から入口方面に絶えず流れていく！
そんな中で座るのは入口付近最上段。
ストーブ近くの小窓から美しいナシ湖が見えるが、そんなことよりもフィンランド人たちがワイワイガヤガヤ楽しく会話しているのが印象的！
その光景はどこか日本の昔ながらの騒がしい銭湯のようだなぁと感じながらも、熱さになんとか耐えて出る！

2つ目は手前に物置きがある小さいサウナ。
ドアを開けると、ロウリュ用のお湯が入った薪ストーブが左手前にあり、奥にコの字で段上に座れる座面。
全員が天井近い最上段に詰めて座り、空いたら代わる代わる座るのは日本の男性サウナ室と変わらない印象。
そしてストーブ近くに座った人がロウリュするのも大きいサウナと変わらない状況なので、大きいサウナ室ほど熱くないがしっかり蒸気浴を楽しむことができる！
最上段で水着のフィンランド人女性が隣に気にせず平気に詰めて座られ、文化の違いを感じながらも良い蒸気を浴びたいというところに変わりないのだと実感。

サ室をを出たら地元フィンランド人皆んなが向かうのは、手すりをつたって岩の上を進み、1番奥の階段からナシ湖へ！
入ると、もはや海のように広くて深い少ししょっぱいが、水温15.9℃と冷たくて気持ち良い！
遠くまで泳いで楽しんでいるフィンランド人を横目に、当日は少し波があって風が強くて寒かったので早めに出る。

あまみたっぷりフラフラな状態で建物側にある長ベンチに座り、談笑するフィンランド人たちの中で、ととのった〜！

ちなみにシャンプー持参必須で、貴重品ボックスは空いた時にしか入れられないのでご注意を。
マッカラを焼いたり、ビールを飲む大人たちに、小さい子どもたちが家族連れで来ている光景にホッコリしながら夜ホテルに戻り3日目〆

新規開拓／累計484施設

北欧四カ国サウナ旅行。ヘルシンキのサウナを一通り回った後、本日はSauna Capital（＝サウナ首都）と呼ばれるフィンランド第二の街「タンペレ」に向かうこととした。国内随一の工業都市として有名なこの街にはなんと30を超える公衆サウナがあるというから驚きだ。

ヘルシンキからはVRという名の鉄道列車での移動となり、およそ2時間ほどで到着する。ヘルシンキの都会的な雰囲気とは異なり、良い意味で田舎らしさのある街だ。まずはホテルに荷物を預けることからスタートし、その後はタンペレの有名なレストランでサーモンのソテーを食す。脂が乗ってて美味しい。

最初の目的地は『Rauhaniemi Folk Spa』。タンペレ住民に人気の公衆サウナ。1929年創業という歴史を持つ。タンペレの中心部から市営バスと徒歩にて移動すること約30分、見覚えのある平屋のサウナ施設が目の前に現れる。まずはTシャツやトートバッグなどのグッズが並べられた受付にて10€を支払う。

サウナ室・更衣室・シャワールーム等は全て一つの建物にまとめられている。両端に一つずつサウナ室があり、その間に男女それぞれの更衣室が用意されている。着用してきた衣服はフックに掛け、荷物はベンチに置いておく。貴重品は鍵の付いた専用ロッカーにしまっておくことができる。

水着とサンダルを履いたら早速サウナへ。メインサウナは入り口から遠い方で奥行きのある二段掛けのサ室となっている。やはりとても人気な施設のようで、多くの人が利用している。ストーブ前にはクーラーボックスのような大きい入れ物があり、そこにたっぷりと水が入っており、現地住民がバシャバシャとロウリュを行う。

手前側には別のサウナ室があり、こちらの方がコンパクトなサイズのため、より体感温度が高い。サウナハット代わりにニット帽を被っている人をちらほら見かける。日本ではなかなかお目にかかれないので貴重な経験。

十分に蒸されてサウナ室を出るとナシ湖に続く一本の導線が敷かれており、皆身体から白い湯気を立てながらしっかりとした足取りでアヴァントへと向かう。片側一方通行の道を突き進む。

身体をつん裂くような冷たさに変わりはないが、ようやくこの感じにも慣れてきた。20秒ほど浸かってから、息を落ち着かせるために傍らのベンチに腰掛ける。遠くにバーベキューコンロのようなものも置いてあり、ソーセージを燻した香ばしい匂いがふんわりと風に乗って運ばれてくる。

タンペレを代表する大人気のTHE公衆サウナ。サウナ首都を支える歴史のある伝統的な場所をこの身で体験することができて嬉しかった。キートス！モイモイ！