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86℃
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17℃
朝は7時からのサウナ開始。昨日とは反対方向のビューで。山あい、音信川の涼しい外気をダイレクトにいただきながらの素敵な朝じかん。
宿の朝ごはんは軽めにいただいて、元気に出発。恩湯の営業開始が9時なのが微妙に惜しい。今日は先を急ぐ日。
長門湯元を出て萩までひといきで移動。玉江橋を渡るとがらっと変わる街の景色、土地のにおい。わたしは萩の何たるかを全く知らないでいきなり来たのだけれど、見事なデルタ地形なのね。圧倒的城下町感、歴史の重みを感じる幅の狭い道路、コンパクトなサイズのまち。歩きや自転車なんかでまわるのがよさそうに感じた。今日はくるまで。
萩博物館、野山獄跡、明倫学舎、松陰神社、松陰墓所なんかをそぞろまわる。プレートテクトニクス的なレベルでの地域の成り立ちの理解、毛利家の趨勢に遡る数百年間のこの地域の政治的なバックグラウンド、江戸末期に列強に最も近く海で直接対面していた地勢。幕末から明治初期において特異点とも言える人材の排出について、その構造のヒントみたいなものを求めて、この地で自分の目で見て自分の身体で触れて自分の頭で考えたこの感覚を大事にしたい。
松陰神社の至誠館では、松陰の肉筆の展示など多数。ほんの160年くらい前にぎゅっと詰まった人生を歩んだ松陰の思考がすぐそこに垣間見える。
墓地もなかなかで、松陰にはじまり、高杉晋作や久坂玄瑞なんかの墓石をぼんやりながめみていると、この地の土や石、佇む木々なんかを通じて、激動に激動を重ねたあの時代のできごとと、今自分が過ごすこの時間が、確かにちゃんと連続しているのだな、って改めて思う。こういう身体的な感覚を味わえるのがありがたいな、現地の強みだな、って。
今年は、横浜のみなとみらい博物館でペリー来航時の情報を詳しく見たり、世田谷区の松陰神社に行ったり、大阪造幣局博物館で遠藤謹助や井上馨をはじめとした明治初期の近代化の一端を垣間見ていたりしたので、なおさら、点と点が現代のリアルな日本の都市をまたいで繋がる感覚があって、なんか、すごいな、って思えた。複雑な刺激が脳に入ってきてる。
萩の街を彩る夏みかんの木々の、なんとも言えない歴史に触れたりもして。
すごく楽しくてすごく刺激的な萩巡りでした。
ありがとうございました。
秋を通り過ぎて冬が始まりつつある札幌を発って、福岡空港に降り立つ。最高の季節を迎えつつある俺たちの北の大地を後にするのは後ろ髪引かれつつ、断腸の想いで。
わたくし、普段は札幌で活動しています、当然と申します。好きなたべものは寿司とビール、45度upの熱湯が最高に好き、お湯も水も水量こそ正義のパワープレイ原理主義者です。この地の皆さま、いくばくかの間、地域の風土を全身で受け止めてみたく、お邪魔いたします、どうぞお手柔らかによろしくお願いいたします。
さて、福岡空港に降りたら初手、車を借りてから遅めのランチに「天婦羅処ひらお」へお初にお邪魔。降り出した雨を華麗にかわしながら30分ほど待って着席。1,000円そこそこでごはんみそしるいかの塩辛に揚げたての絶品天婦羅を7品ほど。これは混雑も致し方なし。当然何食べてもおいしいんだけど、特に海老が意味わからないくらい絶品だった。「おいしい」がどんでもなく凝縮されている感じ。完全にキマる。合法なのが怪しいくらい。
さて、非日常を満喫しながらのドライブで福岡県の北部を抜けて、半生ぶりくらいの関門ブリッジ。おっきな船が行き来する山あいの海峡、このランドスケープに気分もあがりまくり。大好きすぎる。美祢を抜けて、本日は長門湯本にお泊りさせていただきます。音信川沿いの温泉街がかなりエモい。 音信川と深川川との関係性を掘り下げたい。
ここ数年、リノベ著しいこの地で、ドミトリー型でリーゾナブルにお泊りできる施設ということでこちらをチョイス。おしゃれできれいで若くて、館内も快適に過ごせます、ありがとうございます。
宿にチェックインしたら初手、いい感じの館内着とサンダルでおとなりの「恩湯」へ。特徴的な平屋建て、外に向けてフルオープンなガラス張りの休憩所。綺麗でピカピカな洗い場の奥に、4畳程度の小ぶりな浴槽。浴槽の奥には神々しく飾られた泉源。お風呂はほんのりいい香りがたって、かけ流される39度くらいのとろみのあるアルカリ泉、足元からもダイレクトに湧出してくれているらしい。いやー、参った。これだけ気持ちのよいお湯を、これくらい入りやすい温度で提供していただけたら、のぼせるくらい長湯できちゃうじゃない。洗い場に戻って冷たい水シャワーをいただけば何度だって立ち上がることができる。開湯600年を直近に控えたこの地に湧く最高のお湯を、21世紀の今目線で思い切ってリノベされてるこの感じ。もはやアートにも感じる。そりゃ、風情のある共同浴場然していたであろう、リノベ前の2湯にも来たかった気持ちはとてもあるのだけれど、それでも全力で応援したい。このお風呂が入り放題。
まだサウナに入ってないのに音訪れる文字数。

今日はこちらから。
秋雨の降る中、soil nagatiyumoto。
長門の街は雨が似合う。
少しの寂しさをを携えて、
温泉街独特のの情緒が沁みいる。
ホテルの6階がまるっとサウナ。
傷みなくきれいにととのえられており、
景観はご覧のとおり。
男女のサ室が一台のストーブを挟んで隣り合う。
セルフロウリュスタイル。
水風呂はしっかりと冷たく
気合いのいるレベル。
ひとことてたとえるなら
まるでここは小さな、らかんの湯のようだ。
温泉街を見下ろしながら
しっかりととのう3セット。
ごちそうさまでした。
サウナの後は隣の恩湯で湯浴みできるのもいいね。
岩盤から湧き出る源泉を垂れ流しは贅沢の極みでした。
おかげで湯あがりも♨️♨️♨️
自分の地元にサウナが出来たってんで、チェックはしていたものの行けておらず帰省の際に行ってきました!
前日の昼間に行ってみてサウナの良さを確認した時に
景色が最 and 高!だったんで「これは、絶対夜に行くべきやろ!」
ってな感じで思い立って、2日連続で整って来ました!
もともと温泉街の中に作られているサウナ施設で、休憩椅子の
前の窓が全開にされていて、外からの風を取り込むシステム。
地元の温泉街は夜にライトアップされることを知っていたので
整い中に見る景色は想像通り最高でした!
サウナの内装としては、2段となっておりだいたい10人〜12人
位の利用は可能だと思います。
セルフでロウリュも出来るようになっていてロウリュ専用の
桶にはアロマ水が入っていて、香りを楽しめる様にしてくれている心遣いも憎い(笑)
ただし男性のサウナ室と女性のサウナ室は繋がっており、サウナストーブが間に位置する作りとなってるんで、強者の女性が
際限なくロウリュをしようものなら、それを止める術はありません(笑)
水風呂は体感で15℃と素晴らしい温度で更衣室にはお洒落な
レモン水で水分補給が出来るようになっている!
価格は現在1500円で現段階ではレストランで食事なんかをすれば500円の割引クーポンをもらえるサービスもしてます😁
ただひとつだけ賛否が分かれそうな部分としてはレストランの換気扇が外気浴の窓側にあるので運転音が整いの妨げになるかもしれないのと、料理の匂いもセットで付いてくるので嫌な人は少し離れた所で休憩をすれば問題なし!
※私は良い匂い過ぎてそのあと爆食したのは内緒🤫
とにかく素敵なサウナが地元に出来て喜ばしい限り!
皆様も是非!
男
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90℃
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15℃
- 2025.03.16 12:47 なよん
- 2025.03.23 23:34 Hiromu
- 2025.03.23 23:54 Hiromu
- 2025.03.23 23:55 Hiromu
- 2025.03.23 23:56 Hiromu
- 2025.03.23 23:57 Hiromu
- 2025.03.23 23:58 Hiromu
- 2025.03.24 00:01 Hiromu
- 2025.03.24 00:02 Hiromu
- 2025.06.16 10:14 Hiromu
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- 2025.06.16 10:25 Hiromu
- 2025.08.27 17:52 Hiromu
- 2025.08.27 18:02 Hiromu
- 2025.08.27 18:02 Hiromu
- 2025.08.27 18:03 Hiromu
- 2025.08.27 18:04 Hiromu
- 2025.08.27 18:05 Hiromu
- 2025.10.13 12:06 Hiromu



