ZERO

2025.08.24

8回目の訪問

【優しい気持ちになれる施設】

もはや東京の定宿となった北欧。

今回はそんな私が、北欧で快適に過ごすためのコツを紹介。

① 階段を使う
北欧のエレベーターは(入り口のをのぞくと)1基だけ。混雑すると待ち時間が長い。
そんな時は裏手の階段が便利だ。2階から7階まで一直線につながり、実に快適。

② サウナは深夜
混雑を避けたいなら、22時以降がおすすめ。
一般利用者がいなくなり、宿泊者だけの空間になる。

というわけで熱くない方のサウナ8分、熱い方のサウナも8分頑張って締め。(熱くない方も十分熱いのだが)

そして北欧名物ともいえる、不思議な習慣がある。
それは「次の人のために手桶に水(お湯)を汲んでおく」こと。
マナーとして書かれているわけでもないのに、八割方の人が自然に実践している。

黙ってサウナに入り、静かに気を配り、ほんの少しだけ誰かに優しくしていく。
そんな光景に触れるだけで、胸の奥が温かくなる。

北欧は「レジェンド施設」と呼ばれるが、建物は決して新しくない。
サウナや水風呂も最新鋭ではない。
今どきの煌びやかな施設と比べれば、むしろ地味で古いのかもしれない。

けれど――熱いサウナがあり、冷たい水風呂があり、優しい人が集う。
それだけで何が不満があろうか。

そこがいい。
それがいい。

今夜もきっと、ぐっすり眠れるだろう。

ZEROさんのサウナ&カプセルホテル 北欧のサ活写真
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