2022.07.12 登録
[ 栃木県 ]
長くのびた道沿いには田園風景が海のように広がっていた
スカイラインがとても良く似合いそうな丘の先
知ってる割には肉眼では初めて見る深岩石の看板を見つけた
木で組まれた工芸品のようなスノピカの梁
その下はなんだか居心地が良くって寛いでいた
テラスで小型犬も寛いでいるのを眺めながら
自然素材を沢山使い内から外へと繋ぐ空間計画
お土産やさんも蒟蒻とか売ってて可愛かった
のれんの先にスパエリアがある
ダークトーンで纏められた内風呂
閉塞感はなく傾斜のついた明るい色調の高い天井やカラン同士の間隔がとても広くとられていたりするのがすごく好きだった
浴槽の温泉は循環され消毒されているが、湯口からは源泉がそのまま昇温されず注がれていてる
なめらかな肌ざわりで少し硫黄臭を感じた
無色透明で自己主張のない色だけど穏やかで柔らかく濃いその感じは土の下に魅力を内包した鹿沼の街のようだった
サウナ室は二段ベンチでメトスによる施工だった
ストーブガードの中にはジールが一基
ケルケスを乗せ強い熱量を放つ
ガラス時計の中、さらさらと砂が落ちていくのを見ておやってしてみちゃったりして
桶の中にあったラドルを持ってひとすくい持ち上げ
ダバダバこぼしながらロウリュした
注意書きには一杯だけと書いてあったので少し緊張してしまったせいなのだろう
昇温されたケルケスは強い熱量を持ち大きな音をあげて蒸気は昇ってきた
ギャー!!手アッチイ!!
何くわぬ顔でベンチに座り心地良い空気に委ねていた
水風呂はすぐ目の前にある
補給口は壁をめくったようにペラッとしていてそこから地下水が注がれている様はごく自然な現象のように見えた
露天にはベッドが並んでいてデッキには椅子も置いてあってめいめいに心地よさそうに過ごしていた
深岩石を切りだしたベンチに座りながら薄い雲がゆるやかにまじっていくのを眺めていた
とても良い気分だった
南摩ダム建設に伴う計画の一部としてこのフィールドは作られた
失われた集落の人々のための交流の場として
そして新たに人が集まる場所として創生されたここはなんだかいい感じでゆるやかに混じり合うようなとこでとても好きになった
バンズと肉に刺さった旗のついた串くわえて振りながら帰ったよ
さよなら日産の街 さよならスカイライン
でもまたそのうち来たらいいよね✨

[ 栃木県 ]
SAWOのタワーストーブの上に反射板
その中心から下げられたSUSの配管から加圧された水が勢いよくオートロウリュされるとL字型に伸びる広いサウナ室内の体感温度をだいぶ上昇させた
桶と柄杓も置いてあるので頃あいを見てセルフロウリュも出来る
入口前には数種類のアロマが置いてあり好きな香りを選べちゃったりしてステキマックスだった
曲線を多用したバーデのような浴室も余白が多くて楽しマックスだったよ
続きはまたそのうち、次来た時に書きマックス🍓
それにしても真岡のカブトムシ、でかマックスだねえ

[ 栃木県 ]
コンコースでハチがグッズ化されていて嬉しかった
Hem「久しぶり!最近人気あるのだね」
ハチ((…あれ秋田物産展やねん…))
Hem「脳にダイレクトはやめてね」
ハチ「うっせ!まだバイト中や!いね!」
なんだよ狂犬じゃんもう
なんだかなあって曲がりくねった川沿いを踵弾ませ南大門に来たよ
好きなお湯は掛け湯と露天のいちばん下の夢想の湯
あまり主張のない温泉なのだけどそこはかとない柔らかさや特色を感じられて良い感じだった
サウナ室はとても広くて全人類が好きな場所に座って好きな温度で楽しめる素敵な部屋
もしサウナシュランなんてのがあったらきっと一位だと思うよ
飽き足らずあちこちに行ったりきたりした
深い水風呂は17度位
プーロに行ってビート板2枚使ってプカプカした
太陽のタイル絵と濾過の強い水流に揺られて心を遊ばせながら

[ 東京都 ]
脱衣場の壁には泉質表が貼ってあった
ここは運び湯が使われて源泉井戸の表記には鶴の湯とある
この温泉井戸は遡ると南北朝時代から使われていた
江戸の頃には温泉地として非常に栄えていたという
そして昭和の人間がそこにダムを作りすべてを水の底に沈めてしまった
その前に湖底から揚湯パイプを引いたのはいいが、源泉の権利を主張する元の集落の人々との折衝が何十年と続き利用することが出来ず幻の湯なんて言われてた
村人ちゃんたらもう…世が世なら斬られてたね
そして平成の時代にやっとこ再開湯し令和の現在旅館やホテルにローリーで分配されている
湯船は一つ
無色透明な温泉は昇温され加水循環して塩素消毒してるもんであんまり硫黄成分とかは感じづらかったのだけどまあ仕方のないことなのだ
でも浴中浴後のさらりとした感じや体内から昇温する感覚
失われた鶴の湯温泉郷の記憶の片鱗に触れられたような気がした
窓の外には渓流が流れているのが見える
サッシを開けると湯気が抜けてかわりに緑色の風が入り込んできた
ガラスに貼られたパウチをよく見ると「窓を開けないで下さい」と書いてあった
天狗の仕業かな…?そしらぬふりをして閉めた
浴室の奥に小さな隠し扉みたいなのがあってサウナルームと書いてある
扉の上と下に1インチ程の穴が開けてあって簡易的な給排気を担っていた
くぐって中に入ると二段ベンチの小さなサウナ室
ソーラトンの貼られた天井も低め
ラウールの下唇程の高さだった
ストーブガードの中にはメトスのSMが一つ
熱源も反射板も近いものでとても熱かった
誰もいなかったから扉少し開けたままにしたり締めたりして実験して遊んでいた
水風呂ないけどね
半径100メートル以内にコンビニもないから飢えには注意だけどそこらへんに生えてる草もなんか美味しそうだった
奥多摩なんか良いね

[ 長野県 ]
浴室を抜けて露天へ出るとプラスチックの椅子が2つ置いてあった
その先には蛇口から勢いよく注がれる陶器の水風呂
横を見るとガッシングシャワーがあり
先には前室のあるサウナ室
数分後の自分を巻き戻しているかのような動線だった
中はグレーの塗り壁に二段ベンチでシンプルな造り
計測器具が一切置かれていないので今何度?と聞かれてもそうねだいたいね
反射板のあたりにハービアの純正のセンサーがあったので恐らく理想値を目指して稼働しているのだろう
ストーブはレジェンドが一基
楽しくてすこし騒がしい健康ランドの奥に異質な会話のできない空間が生まれていたよメディのようなね
時計が無いと時間がなくなる
温度計が無いと体感だけになる
言葉が無くなると
視界が遮られると
そしてなんにも無くなるとおれは何をおもうのか興味深かった
でも相変わらず考えることは大したことではなく
おやきにひき肉とチーズ入れたあたたかいの食べたい
ピーマンとタバスコを添えて
そんなことばかり考えていた
10分間に一度灯りが灯るとロウリュの合図
長柄のラドルでサウナストーンに水を注ぐとかなり昇温されていたせいか大きな音を鳴らし蒸気は巨大化したゴーストのように体積を何倍も膨らませ広がっていく
アツすぎてふ〜ふ〜した
あ───…やっちまったか───ァ…
一杯で良かったなァ───
ジャッカルに怒られる───プロとして───
なんてファブっていた
それから桶バシャーして内風呂の滝に打たれてあうあうあーしていた
しんけんの新しいサウナは最高のサウナだった
水も透明で綺麗だった───
山々からの伏流水なのだ───
南アルプスと北アルプスに挟まれたこの土地は───…
アカン、なんかファブったままだからもう寝る───
ゆっぴーかわいいなァ───…(寝言)

[ 山梨県 ]
増富温泉郷は100年以上の歴史があり
伝承ではかつて信玄の隠し湯であったともいわれている
そしてここは宇宙一ラジウム含有量の多い温泉らしい
不老閣はそんな渓流沿いに建っていて、天皇も泊まったことがある由緒ある旅館
増水した川にも時間にも流されず、変わらずとても重厚で閣と称するに相応しい佇まいだった
下足を預けてフロントへ行くと
「ラジウム温泉に入ったことがありますか?」
と女将さんに訊ねられ、
「さっきまで向かいの金泉閣で入浴してました」
そう答えるとすこし笑いながら丁寧に入浴法を説明してくれた
ひとりひとりの入浴客に寄り添うそんな姿勢が素敵だった
内湯に入ると浴槽は2つ
あたたかい白湯と源泉槽
含ナトリウム炭酸水素放射能冷鉱泉は27度程
窓から差し込む陽光を反射させた水面は黄金色に輝いてなんかナウシカみたいだった
析出物により原型を留めていない湯口にはマグカップが置いてあって飲用も推奨している
味はといえばダシ汁の白ワイン割に塩ふったみたいな感じであまり美味しくはないのだけどね
もはや素材もわからなくなってしまった浴槽の縁をルマンドのように温泉の成分が綺麗にコーティングしていた
すこし気泡が混じり、浮力を感じる湯の中で30分ほどじっとしていると身体の内部が熱をもちはじめたようだった
浴室の隅にサウナがある
一段ベンチでラジウムを含んだ蒸気が部屋を満たしていた
配管からは源泉が湯塔にそそがれてはあふれ、床をえんえんと流れていく
長い年月をかけて付着した成分はさながら月面のクレーターのようでなんだかカッコ良かった
ストーブガードの中には小さな熱源があり蒸発皿の上にはサウナストーンが熱せられていた
柄杓で一杯ロウリュすると音をあげて蒸気が広がった
それほど室温は高くないのだけど息ぐるしくもなく心地よい空気だった
ねつにあてられたせいか、少し身体がくらっとしたので床で休憩してから施設を出た
標高1000メートルを超える場所に位置する増冨は、その不便さからかリゾート開発を免れた
変わらない風景とお構いなしに自噴する温泉
カッコよすぎてすっかり風穴あけられちゃったよ
参っちまったぜなんとかしてくれよって
時間のラセンをラジウマシンにお願いした

[ 山梨県 ]
やっと来れた…ウッウッ…😭
2メートルくらいの高さの湯口からぶっ放す源泉の豊かさは圧巻だった
ラドンの部屋を出て内湯の窓の辺りでまったりした
電気系統の不具合で今は水風呂は稼働していなかったけど
入り込む外気の中にほんのひとすじ
氷的クールがまじっていた
エアコンよりも扇風機と風鈴が好きだなあと思いながら
脱衣場で休憩してかーらーのー
帰り!
感動と余韻が消えぬままあずさで白目むいてた
すべての施設が素晴らしかった
山梨はすごいねいつも楽しい発見がある✨
懐かしさを感じる作りだったり年季を感じたりするのだけど
それはエモいとかレトロとかノスタルジックとは違っていて
僕にとってはただの感動だった
大昔にラドンブームがあった
それはもう終わってしまったのだけどけっして時代おくれのガラクタなんかじゃない
きっとまだどこかにあるんだろうなんて考えたりもするけど探すのは億劫だから
出会うものすべてを待ちかまえている

[ 山梨県 ]
いさけんにはサウナは4つ
露天にある塩サウナもよい感じで塩を舐めるとしょぺいです
内湯には低温サウナ、よもぎスチーム、高温サウナと並んでいて楽しいよ
低温サウナはまったりゴロゴロ出来て壁面のグラスヒートとセラミックヒーターが昇温している
高温サウナはFSJの対流ストーブが2つ
反射板を兼ねたドリッパーから垂らされたチェーンをつたいゆっくりと水が流れてくる
50度ほどのスチームは加熱された激アツ蒸気にヨモギの香りが乗って良い感じ
とても良い施設をチェックアウト
かーらーのー
草津温泉に来てみちゃったりした
47度の源泉が注がれる超高温浴からの井戸水の冷水浴がとても凄かった
石和も良いけど甲府も素敵!
かーらーのー

[ 山梨県 ]
雁坂みちをゆけばあちこちに古い道祖神
丸っこい石が積まれていてぶどうみたいで可愛かった
古くから旅人が通った街道を少しそれたとこに初花はあった
鰻の養殖家が掘ったら温泉が湧出したという
RC造の内湯は天井が高くて有圧扇が湿気を抜いていた
中央の掛け湯槽のタイルは茶色に変化していて含有物の豊富さを物語っていた
内湯には大浴槽が2つ
どちらも源泉が使用されてて昇温されてる側にはバイブラが底に仕込まれてた
まんま掛け流されている浴槽の温度は35度位
山口温泉のような極上の不感湯だった
有機物と少しの鉄分、アルカリ泉特有の肌触りと若干の硫黄感、そしてゆるやかな気泡を帯びていた
飲用泉としても有効らしくあちこちにマグカップが置いてあった
それほど飲みづらくない味だけど常温だもんでね
露天にある水風呂に使われている地下水が一番美味しかった
サッシを開けて露天エリアへ出ると浴槽や屋根などは全て自然素材で作られていた
石造りの大きな浴槽には高いところに木樋の湯口があってそこから盛大に温泉が注がれている
循環の吐出は底にもあって流量も多く湯面が盛り上がってオーバーフロー
その横にサウナ小屋がひとつ
METOSによるもので薬石サウナと書かれていた
二段ベンチでストーブガードの中を覗くとSUSのプレートの上にストーン
このサイズにしては大きめで麦飯石が混じってたりでなんか良さそう
ストーブの裏に吸気口が一つ、そして排気口は無い
ほとんど貸切だったので室温計は105℃を指していた
ベンチに腰かけ心地良い空気の中でガラス扉の先をぼんやり眺めていた
すぐ横には水風呂がある
23度の岩風呂は恐らく地下水と温泉水をミキシングして注いでいるんだろう
そしてその浴槽の中に陶器で作られた湯どんぶりがひとつあってそこには17度の地下水が原水そのまま掛け流されていた
ざぶ~んしたら素敵すぎてクラクラしてしまった
目の前のデッキには椅子が置いてある
背もたれを倒すと視界にはまだ青いモミジが枝を広げた
葉のすきまから覗く青には、まばらにうすく白い雲が浮かんでいた
ぼんやりと眺めていたら太陽が瞬いてその刹那
足元のほうで虫の声がチリリと鳴って
蝶が2匹 音もなく小さな影を落とし
はたはたと季節の風にのってどっか飛んでいった
大きな木桶のような樽風呂に浸かりながら秋の初花はどうなんだろうと考えたりしていた
樋から落ちる湯が水面を揺らしては
きらきらと陽光を跳ね返すのがとても綺麗でね
なんかいい感じでさっぱりしたのでレストランで鰻食べるべやと意気揚々と行ったら昼の部終了してたウッウッ…
でもぶどう畑を見ながら食べたマインシャスカット
とっても美味しかったです😇

[ 静岡県 ]
旅ゆけば 駿河の道に 茶の香り
ここは静岡 名におう東海道
うなろかな うなろかなって
駿河湾を臨む露天風呂に沈みながら
とてもよい湯だ ここはするけん太古の湯
んでもって街道一の風呂屋と名高い興津宿の健康ランドには粋な蒸し風呂が沢山あるってなもんでね
景色の良い部屋では湯守が桶と柄杓で灼けた石に水をかけていた
手ぬぐいを振り回しベベンと薔薇が混じった色っぽい湯気を乱舞
良い香りだもんで、つやつやした湯あがり
番台へ向かうと南蛮仕様の籠があった
Hem「江戸まで乗っけてってけれや
Thomas「…
へんじがない ただのサイコ顔のようだ
どうにもからくりで作られているらしい
一文銭を入れると動くのだろう
あいにく小判しか持っていなかったので諦めた
仕方ないので曲がりくねった東海道を一本
筋を通しながらまっすぐ都へ帰った
もう駿河は遠くなりにけりと思ふ頃にはちょうど日付も変わっておりました

[ 東京都 ]
時計の針は37分を指していた
何かに追われるように扉を開けると
日中の暑さなんてどうでも良くなる程にアッチイ部屋だった
リニューアルされてから大分経つ
沢山の人が通り過ぎたサウナ室はすこし擦れたデニムのようで好きだった
やがてタイマーで起動した電動弁が開くと
SUSのノズルから加圧された水は霧状になって
ストーブ上の橄欖岩にロウリュ
それは長いあいだ蒸発する音を奏でながら空気に混じり体感温度を上昇させていく
その間奏のような熱さはたまらないもので、ひとりふたりと部屋を後にしていく
(間奏23秒)
水が止まりチャッキ弁が作動する音が聞こえた刹那
赤いランプが光ってアンプのようなパンカールーバーから荒れ狂った爆風が吹きぬけた
ギャー!!!アッチイいぃ!!!
なんか記憶よりもアチイそれは産毛すらも焼き尽くしてなんか色んなとこモゲそう
これは…もうAMAm…いや
KURENAIだァーーーッ!!ズンドコドコドコドコ》
なんとか耐えながら
俺が見えないのか すぐそばにいるのに
なんて思いながら
すれ違う心を溢れる汗に濡らしながら長いギターソロを小さなタオルで耐えていた
(⚠ミュージックロウリュではありません)
やがて辺りを見回すと誰もいなくなっていた
紅に染まったこの僕を慰める狂児さんすら居なかった
そもそも入れ墨禁止だから大蔵湯にでも行ったのだろう
なんかちょっと頑張ったりしたけどアカン
でも扉を開けるとすぐあるのだよ
《み…MIZUBUROだァーーーッ!!ドコドコドコドコ🥁》
15度位の水はチラーで冷却されていてとても冷たい
時折循環濾過ポンプが止まり補給水が注がれる
とめどないオーバーフローが綺麗な水を保持していた
露天へと歩きROOFTop色のアディロンチェアに座って待ってるだけの昨日にアディオスした
《と…TOTONOIdaァーーーッ!!ズンドコドコドコドコ🎸
それから涼流の寝湯で寝た
4床あるのだけど石の枕が置いてあって当たりとハズレがある
奥から2つ目の石が好みだった
今日でこの夏の涼流は終わりらしい
去年も好きだったけど今年も好きだった
明日は休館日で10日からはまた通常に戻る
真夏のピークが去った
でもラストライブに間に合って良かった
なもんでアンコールでFOREVERLOVE FOREVER森しに花道歩いてまた内湯てか宇宙に戻ったりした

日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。