スー太郎

2019.11.20

2回目の訪問

令和時代の到来に戸惑いがちな、昭和育ちの不器用なサウナーに捧ぐ

~異邦人~

男たちが 熱波に向かい 両手を広げ
厄や邪気や 煩悩をも
はらおうとしている
その男は 部活中に
水を飲めない世代
我慢が 何よりも
美徳と信じていた

熱で思考が 溶けだす彼方
感覚の世界へと いざなう道
男にとって「氷」
ただの通りすがり
ちょっと ふた開けてみただけの
魔法瓶

サ室を出る人の波に 身体を預け
2メートルの 動線を
ゆらゆらとさまよう
うめき声や シブキの音
安堵のまじるため息
タオルを 置きざりに
過ぎてゆく 修行僧

無限ループが 男の罪を
なぜかしら消してゆく 不思議な道
「ととのった」だけのサ活
迷い続けて書き
あとには 冷たさをもて余す 魔法瓶
誰かの忘れ物 サーモスの魔法瓶

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
1
98

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

2019.11.23 12:55
3
👏👏👏爆笑🤣
ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!