国木田ずら丸ようすけ

今日は新規開拓。鹿児島中央駅から送迎バスで行ける与次郎のサンロイヤルホテルへ。

着いたのがお昼の２時半だったからお昼を食べてからサウナへ・・・と思ったのですが、ホテルのフロント真ん前に付けるもんだから、そのままホテルイン…せざるをえず、ホテイチのレストランでケーキをいただきながら時間を潰し、いざ最上階のお風呂へ！

脱衣所には無数の折りたたまれた白いタオル。ここ、俗に言う｢布放題｣ですか！？ さらに給水用に財宝温泉のウォーターサーバーも。

脱衣所からも浴室からも真正面に桜島がドーンと見え、そんな中で湯船に、サウナに、水風呂に入れるという素晴らしいロケーション。サウナにテレビはあるけれども、桜島を見ながら蒸されるだなんて最の高じゃないですか！

今はソーシャルディスタンスの遵守のため｢定員３名｣となっていますが、詰めて座れば８人ぐらいは入れる広さ。それに目に見えて分かる通気口(＝もっとも熱い場所)もある。熱源にはサウナストーンが乗っているから、やわらかい熱を浴びられる。

つまるところ、よきサウナである。

２時間コースでサクサクッと３セット。
ととのいました～

#どこかでサガサウナ を体験したくて鹿児島から行きました。

お茶でロウリュって、いいもんですね

桜島の温泉は何度か来たことがあるけど、サウナがあったかどうかは記憶に無かった。そこで新たなサウナ発掘として桜島フェリーに乗った。(いつの間に200円になり、いつの間にクレジットや電子マネー対応になったのだ)

まず驚いたのは掛け湯。
掛け湯が掛け湯じゃない。もはや水である。もはや掛け水が水通しなのである。

身を清め、沈殿物が浮遊する温泉で身体を慣らし、掛け湯(もとい)掛け水をかぶって、いざかまくら(違)いざサウナ。

覗き窓から炎が見えるストーブの熱を直に浴びるスタイルは、今まで行ったところでいうと天文館のホテルレクストンと同じ。
窓が大きく浴室とその向こうの海が見えて、かつテレビが無い。オルゴールのBGMだけでじっくり集中して蒸されます。ワイのなかではかなり高評価のサウナであーる。結局毎セット15分は入っていられた。

水風呂は冷たい。でもニシノほどの刺激はない。掛け湯の冷たさのせい(おかげ？)かもしれない。
ととのい椅子が４つもあるのもよき。１セット目から逝っちゃいました・・・

ロッキーサウナのロウリュが15分おきに行われることを知りました。

３セット全てロウリュタイムに当たり、毎回15分ずつ蒸されて、(ワイにとって適温な)水風呂につかり、露天スペースでととのって・・・

クルマを持たないマンとして、バスの本数が少なすぎるのはつらみ。そして、ロウリュの水量はもっと多くしてほしいですね。ストーンの量のわりに水量少ないと思う…