林檎の湯屋 おぶ~
温浴施設 - 長野県 松本市
温浴施設 - 長野県 松本市
長野旅行3日目は、朝の安曇野わさび農園を見学してきました。澄みきった清流のそばに立っているだけで気持ちが静かに整っていくようで、癒されました。そこから南松本へ移動し、旅の締めくくりとして向かったのが「おぶ〜」です。
ちょうど13時30分からアウフグースイベントがあるとのことで、まずは浴室入口の予約表にロッカーキー番号を記入。身体を洗ってすぐに「おとこまえサウナ」という高温サウナへ入り、そのままアウフグースを受けました。担当は店員さんで、熱波はしっかりと送ってくれて満足感は十分。ただ、音楽だけが流れ、口上や盛り上げるような語りがなかったのは少し惜しく、せっかくのイベントならもうひと押しの高揚感があってもよかったかなと思いました。
その後は奥にある「ありがとうサウナ」へ。名前からはどこかやさしい空気を想像していたのですが、実際に入ってみると湿度が高く、想像以上に攻めた熱さでした。さらにセルフロウリュまで加わり、一気に体感温度が跳ね上がって、さすがに5分で限界。慌てるようにサウナを出た先にあったのが、壺型の水風呂です。ここは伏流水を使っているそうで、「飲めます」と書かれてあったので、しっかり冷えた天然水を口に含むと、火照った身体にまで染み渡るようで、その一口だけでもこの施設の強みが伝わってきました。
その後は「おとこまえサウナ」に戻り、テレビで流れていた高校野球を眺めながら何セットか繰り返しました。熱いサウナに入り、水風呂で締めて、またテレビ越しに試合の流れを追う。その時間が妙に心地よく、気づけば自然と長居していました。お風呂も充実していて、肩や脚にリズミカルな刺激を与えてくれる電気風呂のような設備がいくつもあり、サウナだけでなく湯船でもしっかり楽しめるつくりになっていました。
街中にありながら、伏流水を使った水風呂を楽しめる施設はそう多くありません。おぶ〜が支持されている理由は、まさにそこにあるのだと思います。派手さよりも、水の良さと浴室全体の満足度でしっかり印象を残してくる。そんな実力派の一軒でした。
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