2023.07.24 登録
[ 鹿児島県 ]
たぬき湯からニューニシノに戻り、すぐさま4階のサウナへ。
あれだけ楽しんだのに部屋で過ごすよりも4階の食堂にいるのが好きだ。
ニューニシノビールを出していただく。
この時間は食堂の方がいない。
程なくすると、以前3階にあった「おは ゃん食堂」のおかあさんが出勤してきた。
すぐにサウナや温泉の話になる。
たぬき湯でいかに楽しく過ごしたか、戻って来てからのニューニシノのサウナをどれだけ楽しんでいるかなど話は尽きない。
しかし、お母さんからの一言が気になった。
「みどり温泉はいったの?」
知らない名前だ。
「あそこは線質がものすごく良いよ。行く価値あるよ」
すぐさまグーグル先生で調べる。
確かにある。
どう良いか聞く。
「行けばわかるって。すごく良いから」
7階のコインランドリーの洗濯物を乾燥機に入れるため退室。
再度食堂に向かうも、この日は朝食があり忙しそうであった。
(ハムエッグ朝食はそそる!)
懲りずにサウナ室へ。
相変わらずニューニシノは良い。
しかし、みどり温泉か…
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ニューニシノ、4時起床。
天文館周りをぐるりと散歩する。
夜明け前だが肌でわかる。
今日は雨だな。
サウナセットを携え、お願いした車に乗り込む。
朝、陽の登り始めた鹿児島市内を走る。
車に入ってくる風は雨を確信させる。
向かった先は。
たぬき湯。
今日は食堂は楽しまぬ。
あの洞窟サウナを楽しむのだ。
身体を洗い、お湯に浸かる。
おお、なんていい湯だ。
北大路魯山人は言った。
ふぐは一度ではダメ。二度三度それでも足らぬ。何度と食べねば味を知れない。だったか?
たぬき湯はどうだ。
くれば来るほど飽きさせない。
洞窟サウナ。
この熱いのか熱くないのか?分からない温度はどうだ。
じっとりと汗が出てくる。
NHKの時代劇に見入るのも相まって15分。
こんなにサウナにいた事はここ以外にはない。
再度お湯に浸かり、身体を温め露天に2種ある水風呂にそれぞれはいる。
はぁ。頭に小雨は感じるがなんと幸福感に包まれる事か。
この後はニューニシノに戻り、湯上がり食堂でダラダラ過ごすのだ。
たぬき湯。なんて良いお湯だ。
(私は銭湯を噛み締めていない事をこの後知る事になる。魯山人のフグを引き出しにあれが良い、これも良いなど汗顔の至りである)
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ギックリ腰だ。
日に日に酷くなる。
鍼治療で確実に治してくれる方の受診待ちだ。今日の午前中を乗り切れば良い。
13時。
予約の鍼灸院にタクシーで向かう。
15時。
流石だ。何とも無い。歩ける!
後は湯湯治と決めていた。
良質な温泉の彼の地だ。
変わった買い方を試みた。
博多駅筑紫口からエスカレーターで地下鉄駅に降りたすぐのチケットセンターで安く新幹線自由席を求めた。440円安いのか。
まあ、タバコ代が浮いた感だ。
さくらに乗る。
今日は新幹線Wi-Fiの調子が悪い。
右車列席窓側はダメなのか?
17時過ぎ、鹿児島中央駅に着く。
アミュプラザ地下の焼酎維新館に行き、一升瓶6本見繕い配送をお願いした。
従兄弟夫婦に、である。
先日従兄弟が写真を送って来てくれた。
そこにはなんと!息子がカメラに向かって2人で映る様があった。
久しぶりに見る息子に頬が緩くなった。
元気そうだ。だいぶ大人の顔になった。体格が良くなったか。
写真はその一枚だが、スマホを傾けたり、横から見えないか?
馬鹿なものだ。
2人はサッカーで繋がっている。その延長で食事して飲んだのだろう。ワールドカップも始まったしな。ご馳走してくれていたようだ。
少しばかりのお礼である。
バスに乗り、天文館で降りる。
向かった先は、
ニューニシノ。
夏の鹿児島宿泊割を利用して何と格安である。
荷物は事前に送っておいた。
部屋で着替え、再度4階に降りる。
サウナを求める前にここ暫く伸ばし呆けていた髭を整える。
鏡の前で髭を剃る。鏡に映って我が顔をしばし見やる。
「あいつ、おやじの若い時そっくりになって来ましたよ」
メールに添えてあった言葉が浮かぶ。
そうか、俺の子供だものな。
息子もいつかこうして髭を剃るのだろう。
鏡に映っているのは私だ。
しかし。
会えない息子が後ろに立って写っている気がした。
今日は金曜日。
オーロラサウナだ。
オーロラの金曜日は何度かあったが、今日は腰を据えてニューニシノを楽しむ。
しばらくすると汗が滲む。
いつもより暗い中、アラスカのオーロラの映像と隙間からの緑の照明が微かに我が身を照らす。
『本当、そっくりになって来ましたよ」
そうか、似て来たか。
オーロラの中で滴り落ちるの汗だ。そう汗に決まっている。
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タイセイアネックス4時起床。
タイセイアネックスの良いところは、朝10時までは深夜早朝とサウナが空いているということだ。
これはニューニシノとの棲み分けができる。
といっても、最近朝4時からの新とそ温泉や周りの銭湯が6時から空いているのを知り、鹿児島での過ごし方も変わった。
1時間ほど鹿児島中央駅周辺を散歩する。
犬を連れたご婦人から「おはようございます!」と挨拶を受ける。
おはようございます、こちらも返す。
福岡では無くなった、挨拶の習慣。これは良い。佐世保でも同じ感触だ。
今日は9時にチェックアウトする事にしていた。
散歩から帰り、8時までサウナを楽しむ。
チェックアウトし、頼んでいた車を借りる。
鍛冶屋町の交差点を左に曲がり、道なりにまっすぐ進む。
25分ほど走るとそれは川沿いにあった。
たぬき湯。
食事も含めてスペシャルな温泉のそれは今日で2回目だ。
バタバタするのでなく、2時間ほど楽しみ食事もしたかったのだ。
自動販売機でプラカードを買い受付を済ませる。
貴重品は100円ロッカーに入れ、名前を告げ受付に渡す。
扉を開け中に入るとそれはもう良い温泉のアレだ。
湯気の中に縦長の大浴場。室内には高温、といっても75度のサウナと天然水の水風呂だ。
洞窟サウナは外にあり、露天の隣に水風呂、またプールのような広い水風呂がある。
しかし、前回と違い今日のお風呂の温泉の熱さは溜まったものではない。
来館している方が口々に「熱い」と訴えられる。
露天も同じく。
ちょっと火傷しそうな熱さで小一時間くらい待つ。
サウナと水風呂は心地よかった。
洞窟サウナでは低温の中しっかりと汗をかいた。
当たり前なのだが、一度出てしまうと食堂を利用したとてもう一度入泉量を支払わなければならない。私はその覚悟があって、食堂に向かう。
地鶏ステーキ定食にありつきたかったのだ。
いやぁ、さすが。美味すぎる。前評判以上だ。
たぬき湯の温泉とサウナ。ましてや水風呂に身体が絆され、いやます空腹にこの定食はどうだ。絶品である。
午後のたぬき湯も楽しみだ。
しかし、天気が変わりつつあった。土砂降りになったのだ。
思えば台風が近づいている。
まさかではあろうが、新幹線に影響が出ては困る。
後ろ髪を引かれる思いで、私はたぬき湯を後にした。
福岡にはスムーズに帰ることができた。
鹿児島、奄美の方々に被害がなければ良いのだが。
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日曜日。
朝4時起床。
一人布団の上で脚を組む。
やることはやった5月。
ここ最近、鹿児島、佐世保、熊本と毎週のように出掛けている。
じっとしておられないのだ。
サウナイキタイの投稿は2月から出していない。
各場所で面白く過ごしたのだが。
洗濯し、部屋を掃除する。
もうすっかり夏物で良くなった。
福岡も暑い。
することがなくなってしまった。
何か面白いことは。
55ともなると大抵のことは経験済みである。
目を引くようなことも少なくなった。
服を着替え、スーツケースに必要なものだけ入れ込み家を出る。
どうせダラダラと過ごすのならば、パソコンを持ってどこでも仕事できるし。
博多駅から新幹線に乗った。
横の男性が新鳥栖で降りたので、後は一人だ。
音楽を聴き、流れ行く風景にただ身を任せ。
鹿児島中央駅に着いた。
「夏の鹿児島宿泊割り」を使いタイセイアネックスに泊まる。
素泊まり。
晩は何か摘めば良い。
館内着に着替えB1までエレベーターで降りると、宿泊者の入り口からサウナに入れる。
取り立ててトリッキーなものはない、サウナと14度台の水風呂。
これがどうだ、という派手さは何もない。
あるがまま。
何か特別を見出そうと努力しなくて良い。
普通に居心地が良いのだ。
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お昼のオーダーストップの時間を見計らって、あるお寿司屋さんに出向いた。
お客さんが大勢ではお店に迷惑をかけると思ったのだ。
覚えていてくれた女将さんに、厨房の方に合わせてくれるよう話すと案内していただいた。
できる一杯のお詫びを申し上げ、頭をしっかりと下げた。
厨房の方は許してくださり、頭をあげてくださいとも言われた。
大将からは、「好きなお客さんだったから心配してたけど、こうして謝りに来てくださってそんな気にすることもないのに」と言ってくださった。
せっかくだから時間気にせず食べていってくれない?とも言われた。
いえ、お詫びのみで帰らせてください。許していただけるなら次回お食事したいです。
と、見送りまでいただく中お店を辞した。
ニューニシノ。
今日はなぜかいつもより水風呂に長く入れる。
体と頭が冷えていくのが取り除いた心の澱みのスペースに染み渡る感じだ。
覚悟が決まったのは、やはり昨日朝道を譲ったことに感謝を口にする女子学生のその様を見たからだ。
心が洗われる、というのはこのことか。あの清々しさ。カッコよさ。
鹿児島は素敵だ。
愛した鹿児島に澱みを残すのは私の不始末とは言え、嫌だと素直に思ったのだ。
正解かどうかはわからない。あの清々しい女子学生のように心に殉じたまでだ。
ニューニシノのサウナと水風呂で私の澱んだ心はピュリファイされた。
鹿児島はいい。ニューニシノもいい。
私は鹿児島を愛したのか?それともニューニシノを愛したのか?
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ニューニシノ滞在三日目。
朝4時起床。
7時に開くサウナの前にやることがある。
以前から考えていた、鹿児島銭湯巡りだ。
近くにお願いしていた車を借りて、まだ朝陽の上らない鹿児島の道路を走る。事前にナビで設定しているから迷わないはずだ。
こうして、鹿児島の街を車で走らせるのも乙なものじゃないか。昨日は20時以降はアルコールを口にしていない。運転は時速35km。飛ばさないのがミソだ。あくまで私はストレンジャーだ。
坂道を登った住宅街の中にそれはあった。
新とそ温泉
早朝4時から開いているこの銭湯はなんと、温泉プールがあるという。
温泉プールは悲しい思い出がある。今は亡き太陽ヘルスセンターだ。あれは良い施設であった。天国の階段を登るとサウナと水風呂が。その真下にはプールがあった…止まる事のない男色家たちの破廉恥で大切な施設を失った…
話を戻そう。
広い!
充実した洗い場の数と暗がりだがぼんやりと大浴場からは桜島が見える。
奥には噂のプール!
角にはサウナ!
体を洗い、湯船に浸かりサウナへ。
嗚呼、朝一番にこれはやめられないなぁ。
20度ほどの水風呂で癒され、はたと気づき明るい方を向いた。
おお。
時は5時過ぎ。大浴場の先に見える桜島のスカイラインをきれいになぞるように陽が登り、その煌めきが浴場内を照らしていた。
しばし、その光景に引き込まれ動けなかった。
感覚が一番冴えているこの瞬間にその景色は私の身体に戦慄をもたらした。
昨日一日ニューニシノで考えてばかりであった。
どんな顔をして伺えば良いのだ。許してくれるかは厭わない。勝手にお詫びしたいという自己満足じゃないか?何を思いとどまってるんだ?4月以降気にしてた小心者はお前だろうが。私の心中でたくさんの私がぐるぐるしていた。
この景色はどうだ。
ため息を飲み込みながら新とそ温泉を後にした。
車を走らせ、脇道から本線に出るとき右手にマクドナルドがあった。登校前の女子生徒がちょうど私の車を気にして立ち止まり、手合図でどうぞと言う。
私は、窓を開けどうぞ渡ってくださいと言った。
女子生徒は頭を下げ小走りに横切り渡った。
私は左右確認し本道に出ようとした際に視界に入ってきたのは。
振り返り、私の車にあきらかに声に出して「ありがとうございました」という女子生徒の姿であった。
嗚呼、鹿児島は良い。やめてくれ、そんなことをされたらますます鹿児島を愛してしまう。
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朝5時起床。
この時間、ニューニシノのサウナは開いていない。
目が覚めても心が落ち着かない。
散歩に出よう。
照国神社を目指し歩く。この時間はちょうど夜明けだ。
同じように散歩している方々とすれ違うたびに挨拶をする。
三平ラーメンがあった。今回伺えるだろうか?
この地域にも色々美味しそうなお店が多い。いいなぁ。
2時間ばかり散策しただろうか?ホテルに戻ると4階のサウナは開いており、宿泊客が向かっていた。
朝からサウナ三昧である。
この時間食堂は開いていない。3階にあった、かつて「おは ゃん食堂」は「坂井食堂」に変わったのだが「おは ゃん」のおばちゃんはサウナの食堂にいる。継続雇用とはさすがだ。同じ経営者として頭が下がる。
サウナの方にお願いしてニューニシノクラフトビールをいただく。今回の滞在では何本飲むことになるか。
今日は夜まで外に出ない。
このビールが開いたならば、セレクトの焼酎をいただくか。
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仕事を早仕舞いして、博多駅へ。
手土産は何にしようか?
一件はお詫びに伺う先に渡したいものだ。
時は4月。これはまたいつか書こう。鹿児島に滞在した際伺ったお寿司屋さんで私の勘違いからお店の方に不満をぶつけてしまう事態があった。
勘違いに気づき、頭を下げお詫びしたのだが、福岡に帰ってきてからもずっと大好きな鹿児島のことを書く気になれなかった。
もう一度気が済むまで頭を下げておきたい。
「鈴懸」にした。下手だしどの店舗も並ぶがこの待ち時間でさえ懺悔だ。
新幹線に乗る。
缶ビールに乾き物。新幹線Wi-Fiは30分に一度更新しなければならない。一本の映画1時間半。3回接続すれば鹿児島中央駅だ。
19時過ぎ、滑るように鹿児島中央駅に滑り込む。
降り立ったホームの温度が鹿児島の暑さを知らせてくれる。
早速駅近くを歩き、お寿司屋さんに向かう。
どの顔してお詫びの言葉が続けられよう。
店に向かう足取りが重い。が、確実に近づいていく。
着いた。
お休みであった。扉の隙間に私の名刺を挟み、誰もいないお店に頭を下げる。
出直そう。
タクシーを拾い、向かった先は。
ニューニシノ。
とめどなく流れる天然地下水の水風呂とフィンランドサウナ、スチームサウナを携えたこのホテルは今や私の鹿児島滞在の常宿だ。
私は鹿児島を愛したのか?それともニューニシノを愛したのか?
水風呂で一度頭を冷やすとするか。
[ 鹿児島県 ]
父母を別のホテルに連れていき、チェックインしたその足で私だけ天文館アーケードを歩く。
境界を越え、鹿児島市役所方面に歩く。
知らない場所を歩くのは、好きだ。
右手にはフェリー乗り場。
左手には鹿児島市役所。
大きな通りがひらけている。
角を曲がり練り歩く。
この辺りはどうも若者が好きそうなおしゃれなお食事屋さんが多いなぁ。
なるほど。天文館、山之口ばかりではないのだな。
夜出てくるのも良いな。
歩いて向かった先は。
「かごっま温泉」
昔からある銭湯だ。
サウナ室が変わっていると、食事した先で昔伺っていたまま来てなかったのだ。
タオルをかりサウナ入浴料も含めて支払う。
この日の鹿児島は暖かく、ジャケットにタートルで歩いてきた私は汗だくだ。
早速中に入る。
脱衣所兼休憩スペースは広くない。
地の男たちが盛んに服を脱ぎカゴに入れ、浴室へ向かっていく。
嗚呼、これだよ。昭和が綺麗に残っている。昭和だ!
古くなったタイルを張り巡らせた浴槽や湯の華で固まってしまった固定のシャワー。
みたい者欲しい者満載の銭湯だ。
湯に浸かり、体をほぐす。
嗚呼。ホッとする。
さてサウナはどこだ。
水風呂はぬる燗だが目の前にある。
はて?
なんのことはない。先ほどくぐり抜けた脱衣所にそれはあった!
身体を拭き上げ、サウナの扉を開ける。
おおー。なんと2部屋仕立てで奥にサウナストーブとベンチ。入口の部屋には3段。
これは面白い。
最初はサウナストーブの部屋で体験した。
水風呂は確かにぬる燗だがサウナの温度と合っているようだ。
上がると拭き上げた身体からまた汗が出る。
2度目は3段に腰をかける。部屋を跨いでもそこは熱く汗が出る。
昭和に取り残されたまま、時代に沿わぬ不器用な生き方。
昭和を求め、数少なくなったこのノスタルジックに塗れ、自分を安心させている。
しばらく鹿児島銭湯巡りをするか。
[ 鹿児島県 ]
ニューニシノ二日目。
昨晩の食事は3人で「三平ラーメン」をいただいた。
濃厚味噌がこれでもかというぐらいのスープだが決して塩辛くない。
重くない証拠だろう。朝からお腹が空いていた。
7時からの朝風呂をちょっと間延びし、両親を連れて外出。
「おちゃわん」で朝食を摂る。
焼きたての海苔、削りたての鰹節そして焼き魚。
土鍋炊きの白ごはんは最後にお茶漬けという王道だ。
ニューニシノに戻り両親の荷造りを手伝う。二人は今日から別のホテルだ。
荷物をまとめ入れ直していると、「ちょっと待て!おれのサウナセットはまだ片付けるな!」
はっ?どういうこと?
4階のサウナに行きたいのであった。
このチェックアウトギリギリまで(チェックアウトの12時までは入浴可能だが)ととのいを求める齢83の父に年々元気になっているのが恐ろしくなる。
逆ベンジャミンバトンだ。
「付き合うのか、付き合わないのかはっきりせい!」
怒る話だろうか?
まぁ、良い。
それだけニューニシノが好きなのだ。
また父の背中でも流すか。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。