湯の森 深大湯
銭湯 - 東京都 調布市
銭湯 - 東京都 調布市
石原裕次郎さんの歌を聴きたくなったので深大湯へ。
21時過ぎから90分くらい楽しめました。銭湯♨️は私にとっては「ハレ」の時間なんだと愛車を運転しながら気がつきました。それに対して家風呂は「ケ」なのだけど、どちらにも入ってバランスを取れたら丁度いいんだな、と。
1階で下足箱に靴を預けて、エレベーターで上がって出たらすぐにフロントだ。その前には券売機や飲み物の自販機やテーブルなどが置いてあって待ち合わせスペースになっている。お風呂上がりの家族連れやカップルをよく見かける。
今夜の最初のフロント係は気の弱そうなお父さんだった。それからお母さんに代わり、息子さんに代わり。家族経営のバトンリレーに暖かさを感じて目が細まったり。
浴室へ。今週の男性は遠赤側か。遅い時間帯でしたが盛況でしたね。
カラン備え付けのシャンプーなどはないので持参してきたお気に入りのアメニティ類をば。固定シャワーもカランもお湯の勢いがあってノンストレスで贅沢にお湯を使えるのが良いね。
炭酸泉(兼ももの葉湯)は満席だったので、まずは主浴槽へ。バイブラ、電気風呂、座ジェット、ボディジェットを合わせた大きな浴槽なのだけど、いつも少しピリッと熱めなのね。目をつむって体感はざっくり43℃台かな。別の施設でよく入っているので42℃台でないことは確信できました。浴槽から上がる時にアナログ温度計を確認したら44℃を少し切っていました。
軟水が渇いたココロに沁みるぜ。
階段で露天風呂に上がって外気浴をば。イス6席は満席になることも。長めに座るお客さんが多い。今夜はあまり風は無いけど、それでも気持ちいいね。最高。
岩風呂では若者4人グループのお喋りを尻目に肩まで浸かって堪能。以前は露天風呂にBGM(昭和歌謡曲)が聴こえてきたものだったけど今夜は静かなのは夜だから近隣に配慮しているのかも。
それからまた外気浴へ。
内風呂に戻って、今度こそは「ももの葉湯」へ。大きなティーバッグ^_^みたいなのが浮かんでいました。湯は薄茶色。香りはほとんど感じませんでした。肌に良さそう。
立ちシャワーで〆ました。
お風呂上がりに瓶ミルクを。昭和はもう遠くなってしまったけれど、つかの間のレトロ気分を味わえました。近所にあったら通うなこれは🐧
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