2020.07.27 登録
[ 東京都 ]
黄色い厚手のタオルに赤い大の字、人見知りな私がつい声をかけてしまったのもサウナの魔法なのかもしれない。
つい先々週行った大垣サウナ、やはりというか第二喜多乃湯と縁があるのだろう、やはりあの時買っておけば良かったと改めてマジマジ観察する。普通のタオルよりもやや長めで厚手、尻に敷くのも背中を擦るのもちょうど良いサイズだ。端っこがヒラヒラした程度では分からない、大きく広げてガバッと活用することで、分かる人には分かるデザインも素晴らしい。
お兄さんは脱衣所で扇風機を調整し、その前にどっかりと座る。背景に大垣サウナの立ちシャワーが見えてくるような、堂々たる休憩っぷりだ。
水質に惹かれるサウナーは全国の名水を渡り歩くのだろう。それこそ火山帯やアルプス系に近い施設には水質では負けるかもしれないが、それでも東京都の銭湯としてはかなり水質は良い方だと思う。あまり混んでほしくはないが、第二喜多乃湯の名が全国に轟くことを妄想するのもなかなか楽しい。
[ 東京都 ]
今年の初めに買ったGarminの腕時計が警告を発している。安静時に頻脈になると教えてくれるのだが、あまりにも頻回なので解除しようと考えているところだ。最近のこの身体はプリン体が高くなり血糖値も著しく上昇し、しまいには血圧も人間のそれよりも高くなりつつある。したがって常時異常という健康とは何か、と考えさせられることが多い。旅行をするにしても酒を飲んだらアラームが鳴り、寝れば質が良くないと怒られ、魚介類を多めに摂取すると四肢の端がむずむずし始める始末だ。つまり、特に痛風発作が起きることなく旅が終わったことを内心喜んでいる次第である。
第二喜多乃湯に入ると改めて水質の良さには驚かせられる。この銭湯の影響でより良い水質を求めて全国を回り始めたのが約5年前だが、旅行から帰ってきてここの水質の良さを実感するのも毎度恒例となっている。肌で感じる冷感、一瞬で消えるバイブラの泡、水面から立ち昇る香り、そして蛇口から流れる水の旨さ、どれも一級品だ。水風呂の水質にうるさいサウナーな方には是非お越し頂きたい。
ビービー鳴る時計を無視して夜風を浴びる、外気浴で頻脈になるなんて聞いたことがないので恐らく故障だろう。そういえば最近充電をしていないのも原因の一つかもしれない。
[ 東京都 ]
もはや第二ホームと言っても良いだろう、昨日は帰宅が遅くなり今年初のこちらへ。
どうも高血圧の気があったのでサウナには入らず湯船に沈む。ここの水風呂はややぬるめではあるが、水質良く湯船からの交代浴だと絶妙な温度設定なのだ。そんなわけで5分ほど身体を温めたらポワ〜と良い気分になったのでそのまま浴室内の椅子に座る。湯船のバイブラが浴室に響き、サウナの扉が音を立てて閉まる、目の前のおじさまが髪を泡立ててシャワーで流す、目を瞑ると如何に銭湯が音に溢れているかが良く分かる。ちょうど油そばの糖質が血糖スパイクを起こし始めたのか、そのまま意識を手放した。
気がついたら1時間ほど眠りこけていたらしい。浴室の人数はグッと減りあと半刻もしないうちに閉店の時間だった。しっかり湯船に浸かり水風呂でフィニッシュ。ずっと眠っていた私を周りのお客さんはどう思っていたのだろう、赤面の理由は恥ずかしさからかのぼせた為か足早に退店した。今年もお世話になります。
[ 東京都 ]
バルブが故障中で立ちシャワーの冷水が出ないとしても常連の顔ぶれは変わらない。掛け流しの水風呂にケロリンを突っ込んでバシャバシャ水を浴びる。それを何かの遊びと思ったのか子供達も真似して水風呂に突っ込んで行く。それを見守るようにして蛇口は地下水を放出し続けている。
近頃は親子連れの常連さんも増えてきて、特に夜の時間帯は三世代が揃い踏みしている第二喜多乃湯であった。特に前から知っている同年代の常連さんがお子様を連れてくると、皆さん破顔一笑といった様子でどこからそんな声が出るのか不思議なほどの猫撫で声で、子供達と遊び遊ばれている。その間にお父さんは身体を洗いお湯に浸かってサウナを楽しむ。核家族化した現代の家庭ではあまり見かけない、かつての日本のような光景が銭湯にはまだ残っているのだ。
一方私というのは通い始めた頃からライフステージに変化はなく、今年も第二喜多乃湯に通うだけである。教育論や習い事、学校の決め方などおそらく一生使わない知識をサウナ室で学ぶ。一応頭の隅にあるメモ帳に書き残すが水風呂に入れば忘れてしまうのだろう。
未来や過去を望遠鏡で覗き込み、予期不安に揺さぶられるのは脱衣所の先で十分だ。今この瞬間にインスタントな幸福を感じることがサウナ浴の魅力の一つだと思う。
[ 東京都 ]
友人と初ルーフトップ、全体的に優しいセッティングで生活習慣病まみれな私にはベスト。ロウリュの抜けが早く、香りを最後まで楽しめるのも良き。
外気浴は青空がドーーーーン!体から蒸気が昇っていくのを薄目で眺める。最高。
[ 神奈川県 ]
初訪問、温浴施設にしては限りなく自然に近いサウナ体験が楽しめます。
多分メインは温泉なんだろうな、という印象。サウナも良いし水風呂も水質含めて最高だが、あまりにも温泉が良すぎる。一生入っていられそうなほど、温度も湯質も完璧です。あちらこちらに飲水用の蛇口があって、のどが渇くたびに脱衣場に行かずに済むのもとても私好みです。館内は広くて一日ダラダラできるし、むしろしたい程。
もう少し温かい季節に来ても良いかもしれません、でもまた近々来ると思います。
[ 香川県 ]
誰かさんの目覚ましに起こされる、ぴったり6時間睡眠だったのでそのまま浴室へ向かう。外はまだ暗い、あいにくの天気だが東の空から太陽の気配を感じる。ぽつぽつと降る雨粒が気持ちよい。徐々に町が目覚め始めるこの時間が大好きだ、今日食べるうどんについて考えながら目を閉じ椅子にもたれる。
ロウリュサウナで仲良くなった常連さんから耳寄りな情報を得る、北灘にはスダチ鰤というものがあり、餌に柑橘類を混ぜているためか臭みが全くなく極上の食味だそうだ。また西に進むと琴弾廻廊という温浴施設があり、そこもサウナに食事と名店のそれと聞く。今日帰らなくてはいけないのに、もう次の行程表を作らなくてはいけない。もういっそ住んでしまおうかと何度考えたことやら。
今年になって4回目の四国なのだが、来るたびにこの土地に根付く文化、県民性、自然との距離感と食について感動してしまう。
来年は学校に行くので旅はほとんど出来ない、それでも四国にはどうにかして行きたいと強く思う。
[ 香川県 ]
2025/12/20
どうしても高松に行きたかったので友人を3人集めた。本当なら2泊はするべき行程だが1泊2日で何とかする。せっかく大阪を通るので超有名ラーメン店に立ち寄る。まあ無茶が過ぎる。
ゴールデンタイム高松に着いたのは17:30ごろだった。アウフグースの予約に遅れそうでライオン通りを駆ける男4人、何が悪かったのか思い返すが寄り道を重ねた己の行動ばかりが思い浮かぶ。
アウフグースはとても良かった、男女の兼ね合いの演技は見応えがあった。男性は力強く、女性はしなやかなタオル捌きで音楽に合わせて躍動する。狭いサウナ室ではなく、野外のステージで観たらどんな感じなのだろう。人生で1番のスピードでタオルが回転する、額の側で空気が切り裂かれる。目で追うと眼球もクルクルしそうで、膝の動きに注目しながら楽しむ。
食後はいつものまほろばさんへ、いつもお世話になっている店員さんに挨拶をする。相変わらずここは何を食べても美味い。どこの誰に紹介しても満足してもらえるだろう名店だ。
[ 埼玉県 ]
無事認定課程に入れるということで地元の先輩にジンギスカンを奢ってもらった。貪るように食らった二人だが、お店を出る頃には髪も服もそりゃ凄いことになっていた。せっかくならサウナに行こうと色々調べて近くの銭湯に行こうかと思っていたが、先日のつよぽん氏の2025年カレンダーの記事を読んで急に健康センターに行きたくなった。
深夜にも関わらず付き合ってくれた先輩に感謝をし外環を飛ばす。草加健康センターに着いたのは23時の手前あたりだった。
入って身体を清めたらまず効仙薬湯に入る。もうこれを味わえるのは日本でここだけになってしまった。厚木では晩年の老朽化で一度は提供終了となっていたが、のちにラッコ湯として復活した。思えばあれも無理を言って再開したのだろうけど、ついつい効仙薬湯と比べてサウナイキタイに何かを書いた記憶がある。今となればあのラッコ湯こそ、後悔のないように味わうべきだったのだろう。失ったものは二度と戻らないのだ。
相変わらずのサウナ室が良い、改築されコンディションが人の出入りに左右されやすくなったが、深夜になればなるほど従来のサウナ室に近づいて行く。初めて来てから10年くらいだろうか、それでも来るたびに感動する。最近は人が多くて辟易することが増えたが、ぎゅうぎゅうに詰めて氷とブロワーに耐える一体感は、他ではなかなか味わえない。
あまりの寒さで水風呂に入ったほうが暖かいという貴重な体験をしつつ10セット、あっという間の時間だった。アイルビーバックを信じて帰路に着く。
[ 栃木県 ]
肉体にはタイムリミットがある、この歳になって100メートルを7秒代で走るのは無理だろう。柔道だって昔のように戦うのは難しい。だから大切なのは自分の限界がいつなのか、ある程度予測をして挑むということだ。
間に合った、憧れの地に辿り着いた時僕はそう呟いた。毎年更新をしているその年の目標に3年間も居座り続けていたのが『スパ南大門で焼肉をたらふく食べる』だった。この3年間はチャンスに恵まれず、友人に先を越されて美味しそうな焼肉の写真が送られてきた時は、悔しさのあまりに松屋で焼肉定食を食べたのは記憶に新しい。
そんな中やっと来れたのだ、こんなに嬉しい日はない。今朝は6時に起きてエビオスと乳酸菌を飲んだ。昼は岩下の新生姜を食べて胃腸は元気いっぱいである。ひとまず身体を清める、焦ってはいけない。サウナのことも書きたいがそんな余裕はない。素晴らしいサウナだがそんなもの皆が知っている。駐車場には地元のナンバーばかりだった、つまりそういうことである。一通り湯船を楽しんで2階へ向かう。
カルビにしようか、ホルモンも付けようか、ご飯は大盛りにしちまおうか、悩みながら席につき慌てずメニューを広げる。タブレット式でないのはとても好みだ。これを喰うぞ、と覚悟を決めて店員さんに宣誓ができる。
「我々はサウナー精神に則り、カルビと熱々ご飯を食べて締めにクッパを頂きます!」
なかなか良いじゃないか、と思っているとファミリー向けの大皿に気づく。
僕は独り身ではあるが時と場合によってはファミリーと名乗っても良いと思っている。1つは体重が常人の2倍あること、1つは血圧が常人の2倍あること、さらに血糖値も高い、つまり僕の中にもう1人の『僕』がいるということだ。
大皿を頼むのに抵抗は無かった、そもそもあればそもそもこんな体型ではない。
焼肉のタレの味を確かめているうちに一瞬でキタッ!
お待たせしました〜ニコニコォ!からの大皿がどーーん!!!!カルビ尽くしでサシが凄い❤️
早速焼く、中落ちカルビは遠目からゆっくり火を入れつつ豚バラカルビと大門カルビから始める。タレ皿には醤油ベースのタレとキムチをスタンバイ。じゅうじゅうと脂が炙られて良い香りが立ち昇る。これだけで米が消えそうだがグッと我慢。先に火が入ったのは大門カルビだ、タレにつけると脂が花のようにフワッと広がる。そのまま箸で持ち上げ米にワンバンし頬張る。我ながら絶妙な焼き加減だ。程よい焼き目が肉の表面をコーティングしタレとのツナギの役割をしている。良い肉の脂だ、自己主張はしっかりしつつも次の役者のために舞台から素早く降りる、その後に肉汁の爆弾とタレもしっかり仕事を(文字数
[ 山梨県 ]
山梨県都留市、中央道に程近いこの町には三大サウナがある。温泉と井戸水の混合水風呂が有名なより道の湯、地域コミュニティの一角を担い、遠方から来たサウナーを水質の暴力で沈める泰安温泉、そして少し山の方向に進むと突如現れるスターらんどである。今回は泰安温泉からのハシゴサウナで地元の友人サウナーと訪れた。
泰安温泉の後、近くにある喫茶店に寄ったら思いのほか居心地が良く、さらに絶品のナポリタンを味わっていたら気がつけば日が暮れていた。山の日の入りが早いのは分かっていたつもりだったが、せめて明るいうちに外気浴を楽しんで欲しかった…と入館する。熱得コースがいつのまにかランチ限定になっていたり、キジの剥製が消えていたり、変化を楽しみつつ浴室へ向かう。
相変わらず素晴らしいサウナだ。壁の木材は少しずつ剥がれてきていて(決して劣化ではない)濃いキャラメル色に焦げていて美しい。壁に肌を近づけるとストーブからのそれとは違う、柔らかい熱が感じられる。これはある意味、張り替えを必要とするギリギリラインに近いことを意味するが、この状態のサウナ室の熱感は涎が出るほど蕩けるように気持ちが良い。張り替え前の我がホーム、第二喜多乃湯がまさにこんな感じだった。このサウナ室ならストーブを消しても汗が出続けるだろう、あまりの気持ち良さにニヤニヤしながら水風呂へ向かう。
水面に天井にあるライトが当たりキラキラと輝いている。汗を流して沈むと体表から立ち上る泡が弾けて、眼球の奥へ流れ込んでいく。賢治が想ったクラムボンもこんな感じだったのだろうか。美しいが長くいられる温度ではない、身体を拭き外気浴へ急ぐ。
以前はライトが全て壊れていて恐怖を覚えるほど真っ暗だったが、どうやら一時的だったみたいだ。アクセルを踏むようにどんどん気温が下がっている。水風呂をカットしても良さそうだと思いながら椅子に座って目を閉じる。
隣ではstosh氏が「スターらんどパねぇ…」と呟いていた。富士山は遠いが都留には素晴らしい水とサウナがある、昨今のサウナブームが収まりつつあり、各地の名店が利用しやすくなってきた。
あとはアラブの石油王でも来て、お金を落としてくれればみんなハッピーなのに、と思いながらこの日10回目のサウナ室に向かうのであった。
[ 山梨県 ]
ありがたいことに齢30を超えた今でも構ってくれる友人が多い。20の半ばごろは友人らも私生活が忙しくなり、数年後には孤独な人生を送っているだろうと予想し、案外自分は寂しがり屋なのだなと思っていたのが外れるものである。
今回は地元のサウナー友であるstosh氏からのお誘いだった。元々は自転車で赤坂見附に行き生姜焼きが有名なサウナに行こうという話だったが、私が全く自転車に乗れず練習不足で、どう話を切り出そうかと悶々としていた矢先に、地元の定食屋で偶然出会したのが今回の旅の始まりである。その場で己の体力の無さを悔い、車を使い遠征をするのはどうかと折衷案を示したのだ。
そんなわけで愛車に乗り山梨へ飛ばした。神奈川や千葉も検討したが、有名施設が多く人も多い。その点山梨は水質が良く程よく空いている。より道の湯も検討したが、さすがはstosh氏すでに訪問済みとのことで国内最強クラスの先頭である泰安温泉を第一の目的地とした。
久しぶりに泰安温泉の暖簾をくぐる、相変わらずツバメらが頭上を旋回している。可愛い。2階からはカラオケが聴こえる。まさに都留のコミュニティセンターだ、地元住民の憩いの場にお邪魔し名水を頂く。
浴室は貸切だった、素早く身体を清めて下茹でへ、薪で焚かれたお湯は何とも良い香りだ、程よい深さで手足を伸ばせる。ポコポコとバイブラの音が反響し、有線で流れるジブリのオルゴールにバイブスを加えている。
サウナ室入り口のつまみをグイッと捻るとストーブがフルパワーになる。温度計の針が100℃を出発しグングン上昇する。4人で満席のサウナ室だ、逃げ場が無い。だがそれがとても心地が良いのだ。(確か)富士山の溶岩石を使ったストーンが謎の熱波長を放つのだろうか、非科学的だがそんな理屈もこのサウナでは通用する気がする。
神の宿っているような水風呂は全国数えても泰安温泉を含めてそこまで多くはない、どの家庭にもあるような平凡な蛇口から名水がオーバーフローである。
潜って飲む、飲んで潜っても誰も文句は言わない。最高だ。最高のサウナだ。
[ 埼玉県 ]
久しぶりの草加健康センターだったがお決まりの、不動のルーティンは変わらない。
まずは家で夕飯を食べる、これにより食堂で食べすぎることを防ぎ気持ちよくサウナを満喫することができるのだ。この日は納豆キムチをいただく、健康に配慮するのも忘れない。
車を停めるのならなるべく道路側にする。せっかく温まった体を湯冷めさせるのはなるべく避けたい。おすすめは1番手前の列の最奥辺りだ。満車に近い状態でも意外と空いてることがある。
ロッカー選びも重要だ、個人的には2階が大好きなので奇数を探すなんてことはしない。大概1階が埋まっていても2階は空いていることが多い。確かに階段を登るという一手間は必要だが、誰もいない時なら扇風機の風を浴びながら肌踊りができる。おすすめだ。
連休中日だが思ったより空いている、22時を超えていたのでクワイエットタイムは終わっているが、そこまでキャッキャウフフではない。マッサージ湯で痺れている若者を横目に体を清める。メラノCCとのコラボであちこちにポスターと各カランに1つ洗顔剤がある。こういったコスメブランドからしたら、首都圏でも圧倒的来客数かつSNSへの投稿が多い(であろう)草加健康センターはコラボするに費用対効果も高いのだろう。しかしこの洗顔剤がめちゃくちゃ良かった!翌日ドラッグストアで探したのは言うまでもない。
風呂から出たら食堂へ向かう、丁寧にかき氷、続けて炒飯、完璧だ。健康ドリンクを飲むか飲まないか悩みながらテレビを眺める。1人用座席があるのもありがたい、いつまでもこうして座っていたいがロウリュの時間が近づいてきたのでサウナ室へ戻る。
19:30スタッフロウリュ
何度かお会いしたことのあるスタッフさん、けど前回は数年前のはずなのにしっかり認知されてて驚きました。呼吸を意識するように声掛けをしつつ氷塊をドーーン!アロマ水をばしゃーーー!最後はブロワーでフィニッシュ🔥最高です🤤
古本まつりで買った本を読もうと思っていたのに寝落ち、午前2時手前で覚醒して帰宅しました。草加健康センター最高です、永遠に存在し続けてほしい。
[ 東京都 ]
初訪問
2階に上がるとカーテンが風で膨らんでいる。風が通っているのだなと奥に進むと良い感じの部屋が目の前に現れた。なびくカーテンを雨が網越しに叩く、血管年齢を測定しようじゃないかと機械音が何度も勧誘する。他にフットマッサージャーと血圧計が1つ、これは読書をするにはお誂え向きだと丸椅子に腰掛けた。
気がついたら90分経っていた。閉店まであと1時間、急いで浴室に飛び込む。親の仇のように頭皮を洗う、泡が流れ落ちる前に歯ブラシを咥えて、これもまた何かの仇のように激しく動かす。石鹸をタワシに擦り付けて全身を傷みつける。そうすれば百貫デブでも5分もあれば全身ピカピカになる。
鏡を見ると真っ赤な肌が痛々しい、ただでさえデブなのに肌が赤みを帯びたらさながらヨークシャー種である、ミドルホワイトである、変わり湯に入って自ら痛みつけた肌を癒してみる。
改めて室内を観察する。壁沿いにL字型に配置されたカランが並ぶ、1番大きな湯船はマッサージや足ツボが備わっている。やや遠浅な瀬戸内海のようだ。ヨシノボリのようにお客さんが点々と楽しんでいる。水風呂は深く2人はゆうに入れるだろう。紅一点ならぬ茶一点なのは変わり湯で本日は緑茶だとポップが教えてくれる。
露天に出ると大きなベンチがお出迎えし、すぐ左には露天風呂がある。バイブラがぽこぽこと心地よい音色を奏でる。42℃前後だろうか、程よく熱く気持ちが良い。
サウナも程よい温度帯だ、時々少量のオートロウリュが発動し湿度の低下を防いでくれる。石がたっぷり詰まれたストーブは低回転トルクフルな大排気量なエンジンのように静かに唸りながらも的確に己の仕事を全うしている。
約1時間でしっかり温まることができた、駐車場も広く程よく空いていて落ち着いてダラダラ過ごせる。銭湯というより健康センターに近い雰囲気を醸し出す。サイダー類もアサヒ飲料からコカコーラジャパン、サンガリアまでラインナップは多岐に渡る(おまけに安い)。
今度はもう何冊か本を持ってこよう、その前にエニタイムをこなして壱発ラーメンで〆るのも良いだろう。
残り2件となった八王子の銭湯事情だが、この逆風の中生き残ってきただけあっていずれも名湯と呼ぶに相応しいクオリティと存在感を示しているように感じた。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。