アクアプレイス旭
銭湯 - 東京都 台東区
銭湯 - 東京都 台東区
熱を磨き続ける、奥浅草の湯屋でととのう
(時差投稿)
117施設目
東京・浅草
アクアプレイス旭
観光地として名高い浅草。
千束通りへと進むと、奥浅草という情緒ある街並みが広がる。
そんな風情ある街角に佇むのが、戦前から地域の人々を癒してきた銭湯、旭湯。
2001年、マンション併設のビル型銭湯へ建て替えられ、アクアプレイス旭として生まれ変わった。
今年4月にサウナ室を改装したとの情報を目にし、気になっていた施設だ。
平日の夕下がりに訪問。
館内はどこも清潔感があり、隅々まで手入れが行き届いている。
自然と期待が高まる。
身を清め、まずは湯で下茹で。
ジェットバスをはじめ、多彩な浴槽が揃う。
日替わりの薬湯も嬉しい。
身体が十分に温まったところで、2階のサウナへ向かう。
改装されたサウナ室は、明るい木目と白いレンガを基調とした落ち着いた空間。
室温は118℃。
遠赤外線ストーブのサウナは乾いた熱になりがちだが、ストーブ前に設置されたバケツによって湿度が程よく保たれている。
呼吸もしやすく、熱の回り方も実に良い。
特にストーブ正面の席では、放たれる強烈な輻射熱によって、ロウリュを受けたかのように体感温度が一気に上昇する。
見た目以上に熱い。
水風呂はサウナ室の正面。
水温18℃の天然地下水が掛け流され、贅沢にオーバーフローしている。
まろやかな肌当たりで心地よく、いつまでも浸かっていたくなる。
休憩は浴室内の座イスで。
訪問時は一席しかなかったものの、早い時間帯だったこともあり、ととのい難民になることはなかった。
2階から見渡す浴室の景色。
地域の日常が流れる空間は、地方出身の私でさえ、どこか地元へ帰ってきたような気持ちにさせてくれる。
熱を磨き続けながらも、地域に寄り添い続ける奥浅草の湯屋。
ととのった。
男
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