あかざる神楽坂SAUNA
温浴施設 - 東京都 新宿区
温浴施設 - 東京都 新宿区
神楽坂の裏路地、隠れ家サウナでととのう。
(時差投稿)
88施設目 東京・神楽坂 あかざる
飯田橋駅 B3 出口を出て、
品のある飲食店が連なる街並みを横目に、神楽坂をゆるやかに登っていく。
路地へそっと入ると、空気が一段、静かになる。
その小脇の道に、元料亭を改装した隠れ家サウナ “あかざる” が佇んでいた。
和の趣が灯る玄関をくぐり、
履物をスタッフさんに預ける。
受付を済ませ、2階のパブリックエリアへ向かう。
脱衣室には Refa ドライヤーが置かれ、アメニティも十分に揃っている。
浴室に入ると、まずシャワールームが5つ。
オーバーヘッド付きで、高級感のあるアメニティが並んでいた。
しっかりと身を清め、サウナへ。
コンパクトな浴室であるが、
サウナ室は20人入れる大きさ。
檜材が一面に張られ、
香気がふわりと立ちのぼる。
室温は100℃。
毎時20分には、スタッフさんによる “ほうじ茶ロウリュ”。
そして毎時00分には、アウフグースが静かに始まる。
ストーブは HALVIA 社の VIRTA PRO。
都内でも、なかなかお目にかかれない個体だ。
細やかな所作のロウリュとアウフグース。
熱の扱いに、丁寧さを感じる。
良好な湿度バランスで、より発汗が高まる。
シャワーで汗を流し、水風呂へ。
水温14℃。
定員3名ほどのコンパクトな浴槽。
しっかりとチラーが効き、冷水の輪郭がくっきりと体感できる。
静かに1分ほど身体を冷却。
上がって、シャワーブース隣のベンチへ。
頭上の扇風機からの送風を浴びながら、クールダウン。
ベンチに使われる木材も檜材。
一度深呼吸をして、目を閉じる。
檜の澄んだ香気が、ゆっくりと身体に流れていく。
都心にいることを忘れてしまうほど、
和の余韻に静かに沈んでいく。
——ととのった。
整い後は、檜風呂に浸かりながら、
さらに深い余韻を通わせていく。
ちょうどいい時間。
60分経過前に退出。
帰り際、スタッフさんが自分の履物を玄関に揃えてくれた。
真心感じる気遣いに、心まで整わされる。
また来よう、あかざるへ。
男
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