サウナのワンタロー

2025.08.03

1回目の訪問

サウナヘブンで“ととのいの極み”へ──フィンランドが東京に降りてきた日

「これは…“フィンランド式”じゃない。“フィンランドそのもの”だ。」

そんな言葉が、サウナヘブンに足を踏み入れた瞬間、頭の中をよぎった。

場所は閑静な住宅地。ぱっと見はスタイリッシュな現代建築──けれど中に入ると、そこは完全に“異世界”。コンクリートの打ちっぱなしの無機質な質感と、無垢の木材の温もりが融合した空間が広がっている。そのバランスが絶妙で、どこかモダンアートのギャラリーのようにも感じる。

立体的なサウナ室にワクワクが止まらない

最大の驚きは、サウナ室の「立体感」。一般的な段差のあるサウナとはまったく異なり、縦にも横にも奥行きがある。まるで「座る」「寝る」だけでなく、「探索する」「居場所を見つける」楽しみまで設計に組み込まれているかのようだった。

80℃という設定温度は、数字だけ見れば穏やか。しかし、実際に入ってみると不思議と体の芯まで熱が入る感覚があった。湿度の管理が絶妙なのか、あるいは建材や構造が熱の伝え方に影響しているのか。とにかく、じわじわと包まれるような熱感で、まさに“フィンランド式”の神髄を体感した。

水温15℃──でも、数値以上に冷たい!

サウナから出てすぐの水風呂。こちらは15℃と、決して極端に低い温度ではない。けれど、不思議とキンッとした冷たさを感じる。おそらく、サウナで深部体温がしっかり上がっているからこそ、その反動で冷感が際立つのだろう。しかも、水質が柔らかく、肌にまとわりつくような気持ちよさ。

1セット目で、もう“アマミ”がしっかりと出てきた。肌がほんのりピンク色に染まり、毛細血管がしっかり開いている証拠。整いのサインだ。

外気浴スペースの“リアル”

最後は外気浴。サウナパンツ・水着着用がルールとなっており、最初は少し違和感があったが、座った瞬間にどうでもよくなる。

目の前には役所のビル、そして横には一軒家。この立地で外気浴エリアを開放するという大胆さ、そしてその開放感を成立させる絶妙なデザインには拍手を送りたい。

正直、こんな場所にサウナを作るなんて、相当なご近所の理解が必要だったはずだ。どうやって隣家の方々の協力を得たのか、ちょっと気になってしまった。

でも、もし自分がこの隣に住んでいたら、「毎日通わせてください」と頭を下げたくなるほどの場所。それくらい、生活の中に自然に溶け込む、そんなサウナだった。

まとめ:これは“サウナ”というより“作品”だ

サウナヘブンは、ただのフィンランド式サウナではない。**空間の芸術性と機能性を両立させた、まさに“サウナという名のアート”だった。

サウナのワンタローさんのサウナヘヴン草加のサ活写真
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2025.08.05 00:06
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素敵なサ活キートスです!ヘブン⇨ヘヴンにて今後ともよろしくお願いいたします🙇
すんません、ヘヴンなんですね 連れが早速ハマって通ってます^_^
ログインするといいねや
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