COCOFURO かが浴場
銭湯 - 東京都 北区
男女のサウナ施設格差の話である
これは言わずもがな
「男高女低」で異論は無いだろう
そもそもサウナ施設は男性専用であるところが多い
いや多いどころか
品川サウナ、毎日サウナ、サウナ東京、かるまる、北欧ほか人気ランキング上位に並ぶ施設も男性専用施設ばかりだ
女性は月に1回程度のレディースデーを狙うほかない
それに加えて男女存在する施設においても、女性側は男性側に比べてマイルド仕様になっている施設もあったりする
これは女性サウナーにとって必ずしも喜ばしいことではないだろう
そんな中で女性優位な点もある
それは民度と混雑度
この優位性は特に銭湯サウナにおいて大きな差異をもたらすものと感じている
例えばここ
COCOFUROかが浴場がまさにそうだ
私は初めてこの施設に来た時に
「反社の男子寮の大浴場」という印象を抱き、施設自体の性能とは別の部分で再訪は無いものと評価していた（結果的に平日昼間なら可という判断で本日4回目であるが…）
その後も私が基本的には銭湯サウナを避けているのも、この体験がトラウマになっているところが大きい
安くて入墨可だとどういう人種がどの程度群がってくるのか
まさにこの施設での体験が、その証左に思えた
しかしここ
COCOFUROかが浴場は妻のホームである
それは何故か
端的に女性と男性では民度と混雑度において圧倒的な差があるからである
女性側は休日夜であっても、基本的にはととのい椅子待ちなどもなく、民度も保たれているらしい
このように女性サウナーには令和のリノベーション銭湯サウナを快適に過ごす特権が与えられているのである
女性サウナーこそ銭湯サウナである
さて前置きが長くなったが（いや前置きこそ本編なのだが）
本日のサ活である
午前中に夫婦で所用があったので有給休暇を取得
所要を終えて、夫婦揃って11:30入店
空いているが、それなりに人はいる
今日のサ室は異常な湿度
元々高湿度で熱くするタイプのサ室ではあるものの
今日はもう熱いを通り越して、完全に痛い
サ室の最上段を避けて座るなんて、本当に久しぶり
それでも足の親指の爪が痛いなど、ゆっくり入っていられない
ここまで熱いと気持ちの良いサ室とは言い難い
空いていてもここはかが浴場
修羅の世界
一挙手一投足奇声を発する入れ墨
お前は叫ばないと全ての行動が起こせないのか
ちなみに後ほど妻から「なんか叫んでる人いなかった？」と言われるほど女性風呂まで轟く声量
やっぱりあんまり積極的には来たくない施設ですね
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