AWA

2025.11.09

1回目の訪問

異国のサウナに短期特攻するのは正直怖かったが、先人たちのレポートに勇気づけられ、いざ入館。

受付ではチケットを買うこともなく、人数を伝えるだけでブレスレットを渡され、そのまま通過。ロッカーエリアに入るといきなり男女混合でカオス。どのロッカーを使えばいいのか迷ったが、持ち手がポコっと出ているものが空いている印のようで、偶然見つけて確保。水着に着替え、まずはプールゾーンへ。雰囲気は日本のウォーターパークのようだが、目をくれずその先のサウナゾーンへ。

リストをかざして回転扉を抜けると、そこから先は水着NGエリア。水着を置ける棚に預けて、そのまま全裸でサウナへ。独特な香りの空間、最初に入ったのは「90℃」と書かれたサウナ。中は男女混浴で、皆が静かに横たわったり座ったりしている。不思議といやらしさはなく、ただ自然体でいる人々の姿が印象的。バスタオルを敷いて腰を落ち着け、徐々に体と心を熱に委ねていく。

出たら軽くシャワーを浴び、深めの水風呂へ。桶でかけ水する文化はなく、そのままざぶんと入る。温度は18〜19℃くらいで少しぬるめだが、落ち着く。外のととのいチェアに横たわると、目の前には木々と全裸でプールに入る男女。静かで平和的で、ただただ心地いい。

2巡目は「45℃」の低温サウナへ。10分ほどじっくり蒸され、シャワーを浴びて室内のインフィニティチェアへ。溶けるように整う。3巡目は屋外の90℃サウナで締め。どのサウナにもテレビや音楽はなく、ひたすら無言の世界。言葉がない分だけ、熱と静寂がまっすぐに響く。

サウナは全体的に温度帯のバリエーションが広く、静寂を楽しめる設計。混浴ながら不快感は一切なく、人間の自然なあり方を感じる。外気浴エリアの開放感も抜群で、旅の途中に自分をまっさらに整えるには最高の場所。日本のようなかけ水や会話文化とは違い、ただ無音の中でそれぞれが自分と向き合うスタイルが心地よい。
Therme Wienは、異国の空気の中で“人間の原点”に戻れるような、静かで深いサウナ体験だった。

AWAさんのTherme Wienのサ活写真
AWAさんのTherme Wienのサ活写真
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