FRODUCER

2025.06.24

1回目の訪問

愛知県岡崎市

~“整う”の定義、更新されました~

SNSで話題のサウナ施設、ZAKIOKA SAUNA。ボイラー、ろ過機、チラーなし。それでいて高評価が相次ぐと聞き、現地へ足を運んだ。

場所は、電波が途切れる山奥。ナビが不安になる道を越え、突如として現れる洗練された建物。自然との距離感が絶妙で、空気からすでに“整い”が始まっている。

受付ではQR付き下足キーを受け取り、館内オーダーから退館精算まで一括管理。原始回帰に見えて、デジタルはしっかり導入済み。
館内着は“サウナグッズ研究所”による一着で、通気性・肌ざわり・軽さ、どれも秀逸。さらに「すぐ乾く館内着の完成形」と呼びたくなる快適さで、しかも何度でも交換OKという気配りも◎。
脱衣所にはReFaシャワー3基。ミニマルながら、細部に行き届いた気遣いが感じられる。

サウナは2種。
六角形サウナ(約10名)は音響演出つきで、セルフロウリュ対応。“音と熱のセッション”とでも呼びたくなるような没入感。ヒーターはHARVIA。

バレルサウナ(約3名)はSAUNIA+MISAストーブ。熱あたりがやわらかく、こちらもセルフロウリュ可能。包み込まれるような空間で初心者にも優しい。

水風呂は、チラーもろ過もなし。それでも名水百選の天然水がキリッと冷え、潜る・寝る・座るの3WAY対応で体験の幅も広い。
桶風呂のぬる湯も静かに効いてくる。熱と冷の間にある“間(ま)”を、じんわりと楽しませてくれる。

外気浴は、Lafumaのチェア+山風+空。この三点セットだけで整ってしまう。ドーム型の畳テントもあり。

全体として、ZAKIOKA SAUNAは“引き算の設計”で整い体験を最大化する、新しいサウナのかたちを提案している。
タトゥーOK、館内着必須といったルールも含め、多様な人を迎え入れる優しさと強さをあわせ持つ空間だ。

都市では出会えない“整いの原点”が、ここにはある。サウナ好きなら一度は体験しておきたい、唯一無二のスポットだと感じた。

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