2020.12.22 登録
[ 大分県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日のです。
午前中、病院と車の作業をしてたら昼に。
夜は忘年会だし、近場で済ませるかね……と考えた時、割と近いのに行った事がない施設がある事に思い当たる。近くにランニングできそうな場所もあるし、行ってみるかと。
ランニングしたところは開店休業状態の運動場。大丈夫なんですかね?知らんけど。
何とか雨も降らずにランニングを終えて、こちらへ。
山の方にあって、ここに寄ろうと思ったら峠越えて日田まで行っちゃうんだよな〜という立地で行ってなかった。意外とサウナも良いらしい。
入館し、券売機で500円を支払い浴場へ。脱衣場は部室の香り。
洗体、湯通し。冷えた身体を温泉で温めて、サ室へ。
頑張ったら8名入るけど、多分4人入ったらそれ以降の人は入るのを躊躇するサイズのサ室。まあ、この時間帯で8名も入ることはなさそうな。
上段の背中側、壁の裏にストーブが仕込まれているボナサウナ。中々どうして温度も高く感じる。ローカル施設にしては熱めなのは良い。テレビは無いけど、貼り紙などで告知がされている。カツキ先生のサウナ指南書とか、レストランでオロポを提供しているという広告とか。なんか意外とサウナで売ってんだね。
水風呂。
これは2人でいっぱいなサイズ感。1人で入ればゆったり。まあ、譲り合いの精神ね。温度も至適。
外気浴。
恐らく設計では客が外に出ることを想定してないと思われる外庭。一応外に出られるようになっている窓を開けて出たところに、すのことプラ椅子。外気浴してくださいと言わんばかりじゃないですか。山の空気に触れながらゆっくりと。……てか、浴場内は相当ミスト状態になってるから、夏はかなり暑いんだろうな……
2セット目以降は入口手前の上段、通気孔の横で。
あまり熱さは変わらないけど、すなわちちゃんと熱さを感じられるということで。いいですね、本当に。灯台下暗しということか。
この立地でしかも混雑を避けられるはずの昼間の訪問だったけど、ハットを使ってる人が複数名いたりしてサウナ目当ての人もそれなりにいるものと思われた。こういうところだと風呂のおまけみたいなサウナが多いのが実際のところなのだけど、たまにこの様な思ったより頑張っているところに出くわすと嬉しいね。宮崎の美人の湯みたいにガチるのは難しいだろうけど。
何にせよ、ぼ時折行くべき施設のリストに追加された施設となりました。
男
[ 福岡県 ]
塩サウナ:10分 × 1
サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日の分です。
日曜日、車の作業をしたくて行橋方面へ。
苅田の自動車工具専門店でセールをやってて、とても安価に器材が手に入る。工具のお店っているだけでワクワクするけど、安売りしてたら尚更楽しいよね。
ランニングスポットで走ってからこちらへ。
随分久しぶり?4年以上振りらしい。前回来た時ものすごくネガティブになる事象が発生してたので、来るのを避けていた。だいぶ期間も空いたし、もうええかなと。他に行く所もないし。
受付し、浴場へ。
スパ銭な雰囲気の浴場で落ち着く。サウナのある区域が階段で登っていく造りになっているのは、今は無き別府のかっぱの湯を思い出したり。この頃のスパ銭の造りって多層になってるところあるよね。面白い。
洗体し、まずは塩サウナ。
塩の入ったボウルが何故かマットで蓋されてて焦る。使っていいよね……?
塩を塗り込んで蒸される。ここの塩サウナは塩サウナの割に温度が普通に高くて良い。塩も溶けて浸透して、このくらいないと効果ないよなって。
水風呂。
真っ青な浴槽で涼しげ。実際、温度も見た目通りなもので心地よい。しっかりと冷えられる。
外気浴。
露天風呂のあるスペースで。小春日和な空気で休憩、言うことなしなコンディション。
高温サウナへ。
昼間で人数は少なめ。奥の方でリラックスして入っていたら、常連風の老人が入ってきて先に入ってる人に挨拶をしていた。そのまま近くの下段へ。「ここが涼しくて良い」と。……何でサウナ入ってんの?と苦笑してしまう。和やかな雰囲気だったが、テレビがワイドショーで日中関係の話題を扱ってて、見ていた老人達があーだこーだ言ってると、こちらも常連らしきベトナム系の人?が話に参加して「台湾が堕ちたら次は日本なのは間違いない。中国とはそういう国」と息巻いていた。まあ、同意するのだけど……当事者が解決に向けた話し合いをするならともかく、サウナの井戸端会議で話す内容にしては重すぎるなと。サウナ外交もただ文句を垂れるだけじゃダメなんよな。
ラスト1セットは先の常連達がおらず、静かに3セット終了。
こういう施設の宿命なのだろうけど、露天風呂のFRP浴槽の表面が剥がれて見た目が良くなかったり、傷みが相応に来ている。その中で各サウナの壁材が張り替えられていたりと努力は感じるので、静かな時間帯で定期的に来ておきたいなと思ったサウニングでした。
帰宅してDIYで車のオイル交換。メンテナンスは重要だなとここでも思った次第。
[ 大分県 ]
サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
一言:
昨日のです。
週末、本来であればプチ遠征(距離感がバグってるので普通に考えたら全くプチではない)を敢行しようと思っていたが、色々タイミングが合わなくなってきて断念。今月の他の週はほとんど予定が埋まってるし、来年に持ち越しかな。
で、予定が無くなるとついダラダラと過ごしてしまって、昼もかなり過ぎてしまった。流石に何もしない訳には……とがさごそ準備して豊後高田へ。いつものランニングコースで走って、そのまま入浴……と行きたかったが、時間が下がっていていつもの施設は明らかに激混み。したら久しぶりな施設に行きますかと少し車を走らせて山を登り、こちらへ。……空いてるかと思ったら、駐車場が一時満車になるくらいだった。
まあ、指定管理の施設で値段が安い割に雰囲気が良いのよね。高田はそういう施設が多い。今後も持続的に維持できるのか心配はあるけど……
脱衣場に入るとやはりの大盛況。
洗体し、湯通し。この辺りの温泉は源泉の温度が低いので温めな設定のところが多いけど、ここの湯船はちゃんと温かくてこのシーズンでも気持ち良い。露天風呂なんて雰囲気は温泉宿だ。
サ室へ。
広くないけどこの規模の施設なら十分かな。で、ストーブがいいのかサ室の温度もそれなり。もっと温かったように思ってたが。実際、ストーブにもっと石を積んだらロウリュ出来そうなんよな。今の状態では絶対やったらアカンけど。
ローカルな施設らしくサ室も賑々しかった。特に、身体にイラスト書いてる人達が……話しかけられたので応えたが、僕と同じ方面から来ていたらしい。「ここは遠いよね〜!」なんて言ってたけど、僕は何ならこの日家からこの施設までの距離の10倍くらい走ろうと思ってたし、「刺青入ってると入れる施設がない。別に何かする訳じゃないのに……」といつもの常套句を言っていた。職場で温泉の話になった時に正にこの問題にも触れていたが、まあ「公共の施設で目立つ風体をすな」という結論に尽きるんですよね。ニューウイングの吉田支配人もそのような事を述べているし、何ならニューウイングはあの立地にあって刺青不可だし。だから錦糸町駅の反対側の施設にそっち系の人達が流れ込んでる訳だけど……
若い人でもデカいタトゥーを入れてる人がいて、良いんだけどなんか落ち着かなくて2セット。しっかり温泉で温まって退店。
高田の施設、夜行くと高確率で墨入った人居るんよな……真玉温泉位か、見たことないのは(あまり行かないので分からないのもある)。安かろう悪かろうなんだけど、それに目を瞑ればとても良い施設には違いないのよね。
[ 大分県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日のです。
朝の大分市内での用事を済ませて、中九州道を熊本方面へ。
晩秋の豊肥路は通るだけで魅了される風光明媚さ。先日の北海道ドライブの記憶が蘇る。通りの並木の隙間から射す日差しもその頃の北海道に近いものになってきたか。いやー北海道行きたいすね。……何の話?
竹田市荻町。まあ、プラトーなことには違いないのですよ。玉来から登っていってポツンと現れる町。雰囲気は阿蘇の町村に近い感じ。脇道を入ったところに建物が。あれ、前回来た時は隣にコンビニが隣接してる施設と思ってたが、道の駅とここがごっちゃになってましたね。
受付へ。先に来ていた人生の大先輩がスタッフさんにレストランのメニューのオススメを説明させている背中を眺めていると、別のスタッフさんから聞き取りがあって、引換券をもらい受付完了。
浴場へ。今回はちゃんと男性側がドライサウナの日だと電話で予め確認していた。洗体、湯通ししてからサ室。
まずサ室の外に吊るされているカーテンが気になる。窓を覆っていて湯らっくすのメディテーションサウナのようなのだけど、室内は常識的な明るさで別にメディテーションさせたい訳ではなさそう。ドライサウナの割に2面も大きな窓を取っていて流石に明るすぎると思ったのだろうか。
その窓前に大量に積まれたお馴染み黄色のサウナマット(2名掛けサイズ)。既に何枚かは敷かれているけれど「サウナマットのご使用は一人一枚まで」という注意書きがあり、今敷いてあるのに重ねて使うんだろうか?でも別にそこまで湿ってる訳でもないし……とりあえずそのまま座ってたら、常連ぽい方が入室。慣れた手付きで新しいマットを手に取り、敷かれたマットと入れ替え、使用済みのをサッとストーブ前の木箱に。あ、そんな感じで替えていいんだ。
遠赤ストーブで蒸される、一段のみのこじんまりとしたサ室。昭和ストロングな構成だけどこれが落ち着くという人もいそう。落ち着くから時間もあっという間に過ぎて……12分計を見ると、あれ?もう12分経った?いや単に12分計が動いてないだけか。
水風呂。
一般的なやつ。まあ、変わったものにする必要性も感じず。普通にクールダウンする。水自体は良い感じ。
休憩。
水風呂からすぐ横の引き戸を開けると露天スペース。売りにしてるだけあって景色がとても良い。さっきドライブ中に見てきた景色の通り。寒かったら浴場内のスペースでも同様に景色を見ながら休める。
3セット。
終わって出ると、カラオケの声が。2階で宴会をしてるグループがいるらしい。同窓会なんかも受付てるとか。愛されてる施設なのだと再確認しました。

[ 福岡県 ]
ロウリュサウナ:10分 × 3
高温サウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット
一言:
泊まりの分です。
岡山エボミを昼で上がって、山陽道〜中国道〜九州道をひたすら下り方面。6時間弱で福岡市内のコインパに到着。トコトコ歩いて中洲へ。
今回の遠征は日程が割と強行だったのもあり確定できなくて、しかも福岡のいつもの宿はどこもかしこもとっくに売り切れという状況。そんな中、こちらは有料休憩室というカーテンをなくしただけのカプセルがあり、当日の先着順で入れると。こういうギリギリのタイミングだと今後も使う機会はあるかもしれないから覚えておこう。
館内着に着替えてカプセルにとりあえずの荷物や貸出の毛布と枕(実際カプセル自体も部屋が指定されてて場所取りの必要は無かった)を置き、浴場へ。
洗体、湯通しし、まずはロウリュサウナへ。
暗めで、ジャジーな音楽が流れる空間。雰囲気いいよね、同じ曲がずっと流れてるのはどうなんって感じだけど。
最上段の一蘭に座って、オートロウリュを浴びる。蒸気が一気に来てスカッと心地よい。
水風呂。
適温でクールダウン。しっかり冷やされて、椅子で休憩。扇風機の風が湿度のある室内の空気を混ぜながら送ってきて丁度良い。
もう1セットして水風呂に入っていると、現在福岡在住のサウナ師匠に偶然偶然(大嘘)。ロウリュサウナと高温サウナに1セットずつライド。ロウリュサウナは中段でもしっかり汗が出て良いなと。
ジャグジーで冷冷交代浴。このくらいの温度が一番いいんよな。最近テレビで「寝る時の布団内の温度は体温よりちょっと低いくらいにすると快眠できる」という話を聞いて、やっぱそうだよねと。「体温と同じ温度で不感浴!」とか言ってる施設は分かってないよね。体温と同じだったら、他の人間と肌くっつけてるみたいなもんですよ。暑苦しいったらない。その点、ずっと入っていられる温度のこれは素晴らしい。
師匠に高温サウナ内はもとより、上がった後食堂でくどくどとした話を聞いてもらっていました。
あー、何か福岡って楽しいなと。ちょっと前まで福岡県内に住んでいたのが懐かしい気持ちに。話す中で色々考える機会になりました。
有料休憩室のカプセルで就寝。日曜はZeppで世界一可愛い声優さんのファンクラブイベントに参加〜頑張ろう。

[ 岡山県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
泊まりの分です。
岡山市のコルメで中々なサウニングを楽しんだ後、児島に移動。宿泊目的でこちらに。
セトスパの愛称で親しまれるこちら。橋を渡った対岸にはしこけんと呼ばれる施設もあり、こういう施設あるあるだなと。
割と時間が下がっていたのでそのまま寝るつもりで、受付で宿泊であることを伝え、レンタル品を確認されたので毛布を所望したら、よく分からない理由で借りられなかった。後で言えってことだったのかな?正直どうでも良かったが。
着替えてリクライニングで就寝。休日前の金曜とはいえ、割と空いていて助かる。岡山でどこにも泊まりどころがない時はここもありかも。
共用のリクライニングだから仕方ないがやはり早く目が覚めて、昨日のサ活を書き終えたら浴場へ。
正しくスパ銭という雰囲気の浴場。ホテル併設な施設は最近減ってきてるけど、熊本のピースフル優祐悠を思い出す。ナイロンタオルが無料で使えるのも嬉しく、心地よく洗体。
ただ、浴場内の浴槽は1/3くらいが休止になっていた。朝だから?大きいプールとあともう一つ何かの浴槽は元々休止しているらしく、少し寂し目。
サウナも塩サウナと高温サウナの2種類あるが、塩サウナの入口に「塩が必要な人は受付にお申し出を」との案内。これ塩サウナ使う人おるんかな?受付で貰える塩も量は知れてるだろうし、パスかな。
という訳で高温サウナ。大きいタオルを断ち切って作ったようなマットを持って上段へ。広々としたサウナ室も良き時代のスパ銭らしく。昨晩のコルメのメインサウナよりもこちらの方がずっとアウフグースに向きそうな広さだと思う。こっちのがミュージックロウリュも楽しそうだなと。
蒸されて水風呂。
水風呂も元々2槽で運用されていたのを1つのみ稼働させているらしい。うーん。こういう設備、生かす施設なら最大限使うのだろうけど、そこまでの需要がないということかな。動いている水風呂自体は至適温度で心地よく冷却される。
休憩。
座れるスペースは十分すぎるほどあり、露天スペースにはとりあえずあるプラ椅子を全部置いてますと言わんばかり。肌寒いので屋内で休憩したけど……
3セット。
だいぶ前、京都のルーマプラザで倉敷から来たというおっちゃんに話しかけられ、「岡山にはいいサウナがない」と言っていた。コルメは最近出来たから置くとして、ここもルーマプラザと比べたらサウナはまあ……。でも、ルーマプラザにはない魅力もあると思うね。
この後今回の目的、岡山エボミに向かいます。写真も後ほど添付していこう。
[ 岡山県 ]
サウナmökki:15分 × 2
サウナmoimoi:15分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:4セット
一言:
昨日のです。
22日に岡山市で開催される岡山エボミーティングに参加せんと、職場を午前で上がって九州道、関門橋から中国・山陽道をひた走る。5時間半、450km強の道程。先日の北海道遠征での1日の移動距離より長いけど、そんなに疲れは感じない。やっぱりいい車だな……と。
予約の時間を待っている間に翌日のイベントに向けて車を磨き、入館。オシャレな空間に戸惑い、受付のスタッフさんの説明は全然頭に入ってこない(いつもの事だけど)。複雑な造りの施設、とりあえず脱衣場のシャワーで洗体して水着に着替え、サウナのあるスペースへ。わあ……真ん中に大きなオリーブの木が鎮座するフロア、渋谷サウナスの3Fみたいな感じ。
湯通しして、その奥のmökkiというサウナへ。入口にあるクーラーボックスにゴルフボールよりちょっと大きい位のキューゲルが沢山入ってて、1人1個持ち込んでアイスロウリュできる。これ、十三のサウナシャンと同じシステムね。薪ストーブの柔らかい熱と溶けていくキューゲルからの香りが良い。
pieniという水風呂に入る。冷た!キリッと冷えて、夜風で更にクールダウン。階段を登り、そのものズバリ「風」という意味のtuuliって外気浴スペースで心地よく。
もう一つのサウナに……あれ?もう一つのサウナどこ?キョロキョロしてると、「10分後にアウフグース開始します」と壁と同化してる扉から出てきたスタッフさんのアナウンス。ああ、そこが入口なのね。この施設、慣れるまで位置関係分からなすぎる。
moimoiというメインサウナ。不等長の板で作られた段の一番上に。見下ろす様な形になると、このサウナの美しさが分かる。スピーカーが座面の下に仕込んであって、アンビエント系の音楽も良い。とくさしけんごだったら萎えてたが。
そのままアウフグースの時間になり、さっき声をかけてたスタッフのチル石井さんが入室。今回使う香りの説明。ほうじ茶ロウリュも生の茶葉を使う拘り様。そうなんよね、ただほうじ茶かけるだけだとネガ要素もあるのよ。
何気なく置いてるセルフロウリュ用の水も独自のアロマブレンドらしく、それを惜しみなくロウリュして風が送られる。
ガッツリ熱されてmeriという水風呂へ。海をイメージした空間。上がって横の岩に寝転ぶと、ここに送風する為だけに設置されたダクトから丁度良い温度の風が来てめちゃくちゃ良い。
もう1セットずつしてミュージックロウリュにも参加したが、これは若干解釈違い。でもそれだけ、思いが感じ取れる超ハイレベルな施設でした。
[ 大分県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
完全に書き忘れてて、一昨日の分です……
特に何もない日曜日。次の週末はまた出かけることになりそうで、のんびりしようと近場に。5ヶ月ぶりらしい。どれだけあくせくした日常を送っているのか(単に出不精で行かなかった日もあったけど)。
ここは入館時間とかレギュレーションがしばしば変わるイメージ。行こかなと思ったらサウナの稼働時間がイマイチ分からず止めたこともあり。この日はもうサウナに入れなくてもいいかなと思いつつ軽い気持ちで。何も考えずランニング後11時前に着いて、やけに人が少ないなと思ったらまだ開館していなかった。まあ、丁度良かった。
温泉カードで入館。残り回数が謎のこの施設でしか使えないキャッシュになっていた。
今日は豊前の側。ロッカーに荷物を入れて浴場。洗体、湯通ししてサ室。
初っ端だからか、割と温度低め。確かリニューアル後10時オープンだった頃に「サウナは11時から」ってなって、そこからよく分かんなくなったんだよな。営業時間が繰り下がってむしろ分かりやすくなったかも。あと大判マットを敷いてくれてるのが嬉しかった。何故かマットが敷いていない隙間の部分にばかり座るおっちゃんがいてたけど……
水風呂。
サウナの温度と比べてキッチリ冷えているもの。効くね〜これ。しかし、入っていても言うほどキツくない。
外気浴。
外の風を浴びに露天へ出ると、前回来た時にはまだ据え付けられただけで湯が張られていなかった壺湯に湯が入っているのを見つける。触れてみると、水風呂でも温泉でもないくらいの温度。これは休憩に丁度よいなと入ってみる。チョロチョロと温い源泉を流しているが、それだけでは壺湯がいっぱいにならないので蛇口から水を足すことも出来、それでこんな温度になっていると。普通に椅子も増えているのだけど、この壺湯含めたサウナからの休憩スペースが色々あるのはいいな。
3セット。
国道沿いの施設とはいえ一応山間部にあるから木々の色合いも素敵で癒やされた。こののんびりした雰囲気、地元ならではだねえ。
ここに来る手前の立石(飲み屋で有名な京成の駅の方でなく)で、そこの小学校が来年閉校になるという横断幕が掛かっていた。そんな侘しさも感じながら。サウナはやっぱりいいねとか当たり前のことをごちる回でした。

[ 福岡県 ]
メディテーションサウナ:10分 × 2
高温サウナ:10分、20分
水風呂:1分 × 4
休憩:10〜20分 × 4
合計:4セット
一言:
昨日のです。
本当は日曜にゆっくり入りたかったけど、タダ券がこの日までだったので訪問。てかまだ出てないけど来月の26日ってタダ券配るんですかね?仕事納めの金曜だからいつも以上に激混みしそう。
てなわけで今回は普通に。15時過ぎに到着し、入館して浴場。洗体、湯通しと来てまずはメディテーション。
ラベンダーの香りと扉に記載。今更だけどこの香りはどこから来てるのだろう。確かにそれっぽい匂いはする。上段の角、一番広いスペースにどっかと座って、他の人がせっせとロウリュするのを浴びている時間が贅沢なのよ。コンディションも段々冬モードになってきて、熱さに耐える感覚が短くなってくる。やっとシーズンインしたかな。
水風呂。
程よい冷感の水。しっかり蒸されていると冷却もきっちりしたくなる。これが心地よいのだな。
外気浴。
この日は画像の通りの秋晴れ。午前中の部活も爽やかに汗を流せて言うことなしな環境。秋はいいよな〜、先日北海道で秋を堪能して、だんだんこちらも晩秋になってきてるのが。外気浴も刺すような寒さだと正直辛いので。
高温サウナ。
オートロウリュの時間に合わせて。やっぱり1分ちょっとズレてる開始時間。いいけど。2発浴びて気分も爽快。
メディテーションをもう一回やって少し長めに休憩。何脚か座椅子が更新されてて、それが案外しっかりした造りで嬉しい。
17時のロウリュに合わせて早めに高温へ。浴場自体はそこまで混んでないものの、ロウリュとなればサウナ室はいっぱいで立ち客が出るほど。特にイベントじゃないロウリュで立ち客って今まであまり無かった気が。タイミングによるのか。
担当はオカッシーさん。ワンオペなので黒子でも鬼でもない。そういえば相方さんは来週熱波に復帰だそうな。よかった。
「スリムダイエット」というおとぎの杜によくある謎の名称のアロマ水を使ってロウリュ。効果は分からないが良い香り。これをタオルで撹拌して熱くなる。タオルで優しく扇ぐ感じかな?と思ってたら別のスタッフさんが入ってきて、ゴトリとブロアーを置いて去っていく。あ、そんな演出もあるんですね。
ブロアーで満遍なく段に風を当てていったあと、おかわりタイム。おかわりを所望したメンバーが上段に集められて多めに風を当てられる。背中に風を当てられるのが気持ち良かったね。
今月は厳しくても、来月の動向次第ではおとぎ納めが出来そう。気が早いけど、もう年末年始を考えてます。

[ 熊本県 ]
メディテーションサウナ:10分 × 1
高温サウナ:10分 × 2
蒸風呂:10分 × 1
シアターサウナ:20分 × 1
水風呂:1分 × 4
休憩:10〜20分 × 5
合計:5セット
一言:
昨日のです。
部活の練習を早めに切り上げて阿蘇山を越え、良い水を求めて熊本へ。くまもと"水とサウナ"フェス(チケットは割とすぐ買ったのに3番手だった)の会場である湯らっくすに乗り込む。地味に1年半振りの訪問、段々訪問間隔が空いていて良くない。熊本には割と来ている筈なのに……
さて、今回のイベントはご存知マグ万平さんと西生社長のトークセッションとアウフグースの二本立て。到着して館内着に着替えていたらすぐに受付が始まって、何とか前半の方でチェックイン。THIS IS ITの中に会場が用意されて、シアターサウナの中でトークセッションって湯らっくすらしくてとてもいいではないの。勿論熱源は切ってあるのだけど、熱が籠もるのか扇風機をガンガン回してる。
"水とサウナ"、この連関や相乗効果は広く知られたところだけど、熊本という土地はそれを感じるのに余りある魅力を備えた環境。今までの湯らっくすのイベントでもよく語られているテーマだけど、西生社長から新たにやってみたいことのイメージが色々提示されて、万平さんがそれを盛り上げる、面白い話が伺えました。西生社長から重大発表もあったり(「のちほどサウナで」でも語られる様だし多分誰かサ活に書いてると思いますが、一応伏せます)。
18時のアウフグースまで一旦解散となったので浴場へ。
洗体、湯通ししてまずはメディテーション。来なかった1年半の間に色々変わってる様だけど、メディテーションも綺麗になってた。天井のLEDを埋め込んだイカれた装飾も無くなっててシンプルになってたけど、だからこそ凄みが増した気がする。
高温でアウフグース受けて、水を体感して。18時のシアターでの熱波へ。映画館の様な演出の後、きよまつさんとやまとたけるさんのMJの楽曲メドレーを用いたアウフ。ディスコにそっくりよね。
サウナもフロアも温まってきて、DA PUMPのUSAで皆ストーブ前まで引き連れられ、一体となって踊る。これはTHIS IS ITだからこそなイベントだったかも。
ぐっしょり濡れた館内着は替えが用意されてて、それを持って再度浴場へ。蒸風呂を1セットやって、19時のアウフグースに参加。17時も19時も湯らっくす基準のハイレベルなアウフグースで良かったです。
水の凄さは勿論なのだけど、やはり湯らっくすも凄いんだよなあと改めて感じた今回。サウナの最先端が熊本にあるというのが本当に嬉しい。次は何を見させてくれるのか?期待です。

[ 北海道 ]
サウナ:10〜20分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:まちまち × 4
合計:4セット
一言:
泊まりの分です。
鹿の湯からじょうてつバスですすきのまで帰還。ノルベサのまんだらけと駿河屋で中古モノを漁って(旅の一番の楽しみまである)、ラーメンを啜ってこちらにチェックイン。
こちらの施設、系列店が都内等に複数あってサウナも有名なので知ってはいた。自宅から行くと倉敷か出雲が最寄りかな?全く最寄りでは無い訳ですが。で、各地で泊まるにしてもまあまあなコストなので敬遠していた。今回、平日前の祝日泊である程度値段も落ち着いてたし、割と新し目な施設という事で選ばせてもらったということ。
エレベーターに乗ってると、本日熱波イベントがあるということ。こういう巡り合わせは嬉しいね。
ぼちぼちしてたら20時の回が近づいてきて、慣らしで1回入って参加するか〜と思って浴場に入り洗体してたら、もう並びが形成される雰囲気。何かこういう熱波イベントの並びに着くの久しぶりやな。
案内があり、かーみぃさんに促されながら入室。サ室の形状なんか見覚えあるねと思ったら、湯らっくすと同じ形。奥のストーブがikiなだけで。となると、上段は熱いんだろな。手前ストーブ前の2段目に。
まずはストーブでスパイスを炒って香りを蒸散させる。八角なんかがあると自分が中華料理になった気分。
あとは色々な香りでロウリュ(記憶力皆無)。終わって水風呂で冷却され、椅子で休んでいるとかーみぃさんが水を頭からゆっくり掛けて下さる。美容室のシャンプー気分で。
1セット普通にやって、早めに並んで21時の回へ。席が選べたので一番下の手前ストーブ最前に。香りや熱がモロに楽しめる。1回目のロウリュが終わった時に目の前に来てたかーみぃさんから「私アロマの紹介しましたっけ?」聞かれ、最早それすらも記憶がないのでしどろもどろしてたら、後ろから「してない!」と声が掛かる。
夜ラーメンが食べたくて22時のロウリュはパスかな……と外出したら、例の有名な夜ラーメンの店はお休みだった。月曜祝日の夜はやってないと知らず……また札幌に来ないといけなくなった。急いで戻って22時のロウリュに。青森ねぶた祭りのイメージのロウリュをギリギリ入った手前ストーブ最前で。青森の素材のアロマを感じつつ、皆で声を出して盛り上がりました。
北海道最後の夜で、東京での夜みたいな体験が出来たのはお得と言う他ない。また次に泊まれる機会を楽しみにします。

[ 北海道 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日の分です。
田村ゆかりさんのファンクラブツアー札幌公演が終わっても、帰りの飛行機の都合で札幌に残り続けてるのが私。もう出来ることは全部していくって気持ちで。
ニコーリフレを目一杯楽しんでから、今晩の宿に荷物を預け、大丸と東急でお土産を見繕ってからバスに乗車。1時間強バスに揺られ、紅葉の景色を楽しみつつ定山渓温泉へ。
湯の町バス停で降りてすぐのこちら。大きなホテルが並ぶこの温泉街でも際立って立派。玄関を入ると白檀の香りよく。泊まってみたいね。
受付し貸出タオルを貰って、浴場へ。大きな建物内をちょっと歩くのも温泉街のホテルらしい。途中入口と見紛う様な所もあったのだけど、通りすがりの工事に入ってる職人さん?が「お風呂はあっち!」と教えてくれた。北海道は、あったかいです(大嘘)。
脱衣場から浴場までも階段があって本当に大きな施設だと感心。洗体し、温泉で温まってからサ室。
ひな壇が扇形っぽくなってるデザイン。若干座れなくて勿体無いスペースもある?まあ、ぎゅうぎゅうで入るとこじゃないんだよな、本来。この時はめちゃくちゃ混んでたけど。
一番高いところは2人か3人しか座れない小さな段。スカイスパYOKOHAMAのセルフロウリュサウナのアレに似てる。排気口がその段のすぐ横の壁に付いているので、この位置は温度が上がりやすそう。
タイミング悪くオートロウリュに当たらなくて、一旦水風呂へ。弱冷のほう。強冷と弱冷の2種類あるのは入り方を選べて嬉しいのだけど、ここは弱冷に入ってるとポジション的に強冷の水が当たってしまうのがネガ。
休憩。
ベランダの露天スペースや、浴場内に椅子が沢山。露天は風が強く肌寒くて浴場内が心地よい。脱衣場に戻ってレモン水を飲むのも良し。
2セット目。
混み合う中で何とか最上段を確保して、オートロウリュへ。細く束になった水がしたたかに投下され、一気に体感温度上昇。ミントの香りよく蒸される。蒸気が落ちてきた直後はかなり熱く感じられるが、すっと熱さが抜けていく。あまり熱さがこもり過ぎないサ室なのね。
強冷で冷えて弱冷でまったり。ネガの部分さえなければ良いコンディションなものだと。
3セット目は入口で並びが出るほどでロウリュに間に合うかと気を揉んだが、5分前には入れて一安心。最上段でしっかりと。
定山渓温泉、歴史ある温泉地であることが随所の遺構から分かる良いところだと思った。熊が出るらしく怖いけど……まあ、ここより街中でも出るのだからどこも同じか。サウナと温泉を堪能して、すすきのに戻るバスに乗り込んだのでした

[ 北海道 ]
【1回目】
サウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 1
休憩:10分 × 1
合計:1セット
【2回目】
サウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 1
休憩:10分 × 1
合計:1セット
【3回目】
サウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 1
休憩:10分 × 1
合計:1セット
【4回目】
サウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 1
休憩:10分 × 1
合計:1セット
一言:
泊まりの分です。
雪の白銀荘からレンタカーを飛ばして千歳に移動し、車を返して電車で札幌へ。金曜から北海道に来ている訳ですが、今回一番の目的はZepp Sapporoで開催される田村ゆかり Fanclub Tour 2025 *SoundropsⅡ*の札幌公演に参加する為ですね。その前にだいぶ道内をぐるぐるしたのですが……
物販を終えてこちらへ。
北海道に来るのが4年ぶりなら、ここに来るのも当然4年ぶり。やはり安定の施設ということでしょう。
受付し、荷物を置いて浴場へ。
洗体、湯通ししていると14時のロウリュに差し掛かったのでサ室へ。担当は吉井さん。パインの木の香りのアロマ水を使ったもので、お馴染みの掛け声も楽しい。
水風呂はいつものサウナサンシステムのやつ。九州民なのに、本家よりここやニューウイング等のサウナサンシステムを導入してるところで見る機会の方が多い気がする。
休憩もそこそこに、遅めの昼食を摂りながら山下達郎サンデーソングブックを聴く。このルーティンだけは変えられない。
そうしてると開演時間が近づく。今回は椅子が決まってないから早めに行く必要があるので結局1セット。
ライブで喉をガラガラにして、チェイサーのサ飯を食べてから21時のロウリュへ。担当佐藤さん。
めちゃくちゃ常連さんからイジられていたので、2回目の熱波の時に「ここに来るの4年振りなので4回でオナシャス」と言ったら、1.2.3.4年振りー!とやってくれた。北海道は、あったかいです(単純)。
翌朝、普段通りに起きて入浴。
シンプルに1セットして朝食。食いすぎたので歩いて映画を観に行き、終わってまた歩いて戻って再度入浴。ロウリュのタイミングだったので最後に〆のロウリュ。
ニコーリフレみたいなスタッフさんの活気あふれる施設は大好きなんだよな。小洒落た施設よりも人の温かみがあっていいんだ。もう1泊しても良かったけどまた今度の機会に。

[ 北海道 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
泊まりの分です。
北海道ホテルでカームネスなサウナ体験をして、富良野方面へ来た道を戻る。
上富良野のセコマで自衛隊員さん達に混じりながら食べ物を買って、大雪山を登っていく。町は雨の天候だったが、山を登っていくに連れて路上にも雪が。少し標高が上がると一気に世界が変わったように、しっかりと雪が積もった路面に。レンタカーのホンダフィットの四駆スタッドレス付き、活かす機会はないかなと思っていたが、やはりここまで来ると積もっているか。むしろ、積雪区間がこの程度で済んだのが幸いだったのかも知れない。
受付し、宿泊時の説明を受けて、準備してから入浴へ。 浴場は山の野趣を取り込んだそれらしいもの。
洗体、湯通ししてサ室。ここ数日巡った施設の中では室内の照明とかで拘ってるなという感じが少ないものの、そんなことに関係なく純粋にサウナを楽しむ施設なんだと思えば納得なのである。やっぱり本当の山中では、暗さとかが一番の敵になるので。合理的だし、サウナ自体のどっしりとした安定感がある。
セルフロウリュもオシャレなバケットとラドルなんかじゃなく、鉄のバケツに神社の手水にあるようなペラい金の柄杓なのだけど、これでなみなみ一杯ロウリュすると重厚感ある蒸気が降りてくる。METOSのZIELはかなり効くんだね。
水風呂。
天然水かけ流しでキリッと冷えたやつ。染み渡る心地よさ。浴槽の横の壁にコップが掛けられていて、蛇口から滾々と注ぎ足されている水をそのまま飲むことが出来る。たっぷり注いで浸かりながら飲むと、北海道の大地に溶け合うような感覚。
外気浴。
寒さはあるけど、ここはやはりこれをやらねばと雪ダイブ。複数個設けられた寝転べるサイズの椅子の座椅子があって、それに乗っている雪に飛び込む。飛び込むと言っても同じように繰り返しされてるし、まだ雪自体に水分が多いのでスキー場みたいなパウダースノーではないのだけど。また一つやりたかったことを叶えられたということで。
3セット。
この時期に来た時にしか出来ないことをクリアできたのが本当に大きくて、ある意味天候に恵まれていたことも功を奏したといえる。持ち込みで調理も出来る設備や、ドミトリーの造りなど、合宿施設みたいな宿は何だかんだ親しみやすいので、ここでしかない経験をするためにまた来れるならば再訪したい施設となりました。次来る時は時間に余裕をもって、もっと明るい時間に到着したいですね(笑)

[ 北海道 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日の分です。
宿泊していた旭川のOMO7を発って、下道をせっせと走って帯広まで。3時間強の道のり、何度も同じ風景がリピートしてくるような印象を受ける。他の地方でも「田舎」という形容詞をフランクに使うけど、北海道は全然レベルが違うよな……
雨は強いが降雪までは至っていなかった狩勝峠を越えて、帯広市内へ。
有名どころの豚丼の店で豚丼を食して、しばらくしてからこちらへ。
威風堂々たる立派なホテル。入口から透けて見える売店もめちゃオシャレで素敵。建物内には沢山の人がいて、複数組の結婚式が執り行われていたみたい。ここで結婚式をしたい!ってカップルもいてるんやろな。
日帰り入浴の為だけに来る自分の部外者感を察してくれたのか、14時前に入れてもらえた。
折角一番に入ったので、洗体もサクッと。いつも通り「朝もサウナに入っているから」と言い訳しつつ、モール泉で身体を温めてから、サ室へ。
コンパクトだけど高さがあって、壁に貼られた木の意匠が映えるもの。ウォーリュを浴び続けた部分の色が若干変わっていたりはするけど、香りも相まって美しい室内。
早速、ロウリュとウォーリュを敢行。いずれもマイルドに心地よい熱さを惹起するもの。なお、このサウナで同席者がいる時にロウリュ等をする際は「体感温度を上げてもよいですか」と声掛けすることが推奨されている(脱衣場のPOPに書いてた)。もし他のセルフロウリュできるサウナで「体感温度を上げてもよいですか」と尋ねられたら、かなり緊張すると思う。こいつ滅茶苦茶サウナ知ってるぞと。
水風呂。
ウォーリュとかモーリュとかがクローズアップされがちなこちらの施設だが、当然のように水も良い。帯広の水道水も熊本みたいに天然水かけ流しなんやね。意図を持って温度を16~18℃に設定しているのも好感が持てる。このサウナに冷たすぎる水は合わない。
外気浴。
色づいた植木が覗く、上方への開放感がある露天スペース。露天風呂含めた全ての湯船にモール泉が奢られているのも凄いのだけど、休憩していると溢れたモール泉の湯で足湯になるのもいい。この日は風も強かったので……
キンキンに冷えた給水器の水を飲みつつ3セット。
色々な楽しみ方ができるサウナ、ナチュラルで心地よい水風呂、帯広の空気を感じる外気浴をしてモール泉で温まる……文句の付け所がない、帰るのが名残惜しすぎる施設でした。

[ 北海道 ]
【夜】
ミストサウナ:10分 × 1
オートロウリュサウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
【朝】
ミストサウナ:10分 × 1
セルフロウリュサウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
宿泊での分です。
岩見沢のメープルロッジを出て、更に北行し旭川に到着。夕食を摂って、今日の宿のこちらにチェックイン。
入ってみると、ハロウィンの装飾が賑々しく。そもそも普段カプセルばかりに泊まっていて星野リゾートの手掛ける宿自体初めて宿泊な自分。「トリック・オア・サケトバ!」なんて言って熊さんが鮭とばを配ってて、子連れには最高の体験になりそうだなと。
部屋で入浴の準備をして、地下のサウナプラトーに。メープルロッジで会ったお兄さんが「サウナプラトーは元々あったホテルの浴場を改装して作っている」という様なことを言っていた。確かに端々は昔ながらのホテルらしい雰囲気が残っていて、それを星野リゾートの施設として足るくらいにブラッシュアップしている。浴場の中自体も綺麗なんだがどこか懐かしさも感じられるもの。
洗体、湯通しし、まずはミストサウナに。
ヴィヒタが大きなティーパックみたいな袋に入れられ吊り下げられている蒸気の噴出孔。木の香りに包まれながら。座面の段の下、足を置く部分は水が流れていて、足は冷たくそれ以外は熱くって感じで蒸される。
水風呂。
先にプールの方へ。物凄く広い浴槽に温めの水が張られている。4脚ほどその浴槽内に椅子が沈められていて、浮遊した感覚で休めると。「サウナプラトーだけの体験!」と謳っているけど、名古屋や大阪で見たことある気がする。まあいいけど。
ロウリュサウナへ。
夜の男性側はオートロウリュのサウナ。大きいストーブに自動で水が注がれる。その頻度が割と高頻回でしっかり熱いやつ。疲れた体に効くなー。
メインの水風呂。
かるまるのサントルくらい荒々しいバイブラがかかっている浴槽。冷感高くてこのサウナとの相性良し。
休憩はプールで冷冷交代浴。3セットで終了。もう疲れすぎてベッドに横になったら一瞬で眠ってしまいました。
そして朝。昨晩と反対側の浴場へ。こちらの方が少しこぢんまりしてる?
ミストを1セットしてセルフロウリュサウナへ。ヴィヒタを浸けた水をロウリュすると香りよく。何ならこっちの方が好きかも。
ヴィヒタが吊るされた休憩スペースも良し。
色んなイベントもあり、元は古いホテルであることを感じさせない素敵な体験でした。

[ 北海道 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日の分です。
早朝、福岡空港から飛んで新千歳へ。
レンタカーを借りて移動。本当であれば今回の目的地に直接向かっていたところだけど、ポロジことラーメン二郎札幌店がこの連休中あまり営業できないようで、行けるタイミングが今日しかなく無理やり日程に組み込んだ。美味かったけども。
イレギュラーもありつつ、何だかんだ初めての北海道での車の運転。見慣れない景色の中の運転はまた面白い。植生一つにしてもやはり九州とは違う感じがする。東北よりも北なんだなと当たり前のことに気づいたり。
どんどん市街地からは離れ、家もまばらな雰囲気になってくる。廃線となった国鉄路線の駅舎などを横目に進んでいくと、ポツリと現れる独特な意匠の建物。
車を降りた瞬間、白樺の爽やかな香りに包まれる。サウナ目線で北海道に来た前回でも行けたのがニコーリフレだけだったので、北海道の自然の中にある施設ってこんなに素敵なの?と驚嘆。
受付し、浴場へ。
洗体し湯通し。元々温泉自体も良い施設。とろっとした泉質で癒やされる。
満を持してサ室へ。
歴史を感じる室内。ストーブを囲むレンガのヤケ具合もなかなかいいんじゃないですか。ひな壇は綺麗に作ってあるんだけど、DIY感もあっていいなあ。細長い窓で遠目に外の景色を眺めることができるのも好ポイント。
ストーブにロウリュするとなかなかの熱さ。しっかり追い込んでいけるセッティング。汗が全身に滲む。
水風呂。
露天スペースにあるやつ。中々よね、冬場は水風呂に入れないと言われる人もいれば、しっかり冷えてる水風呂に入りたいという人もいるわけだし。ただここの水風呂が入りやすいのは確か。同じ14℃台でも前日の中洲グリーンランドの水風呂は心臓を持っていかれそうな感覚だった。水質の違いも関係しているのだろうか。
外気浴。
今週末の北海道は割と季節外れな陽気であるらしく、何なら過ごしやすい環境である。外気浴で凍えることもなく、とにかく心地よい。
サ室入口手前の棚にハットを置く人が多いようなのだけど、見覚えのあるハットが置かれていて驚き。キャビナス福岡のハットである。まさか僕と同じ様に九州方面から来た人がいるのか?
ちょうどそのキャビナスのハットの持ち主の方と同じタイミングで入れたので、「福岡からですか?」と尋ねたら、北海道の人だと。サウナを巡られているようで、明日以降僕が行こうとしている各地の状況を教えてもらえたので大変ありがたかった。しっかり蒸された疲れを耐え忍びつつ、この日の宿地に向かっていくのでした。
[ 福岡県 ]
サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
一言:
宿泊での分です。
福岡空港からの早朝フライトのため、前乗りで福岡市に。今回の目的のイベント自体は日曜日にあるので、前前前乗りということになる。はい、皆さん草原で歌っているPVを思いうかべましたね。
実際、福岡空港に乗り込むなら博多駅最寄りの施設が良い気もするが、キャビナスはちょっと前に行っていたのであまり気が進まず。しばらく振りなこちらを攻めてみる。なんだかんだ前回の利用時も福岡空港の早朝フライトの時だ。
キャリーケースはフロントで100円の有料預かり。正直、機内持ち込みできるサイズなのでそれが入るキャビナスに泊まったほうがメリットが多い。分かってはいるけど、そういうメリットで動いてないのであまり関係ない。とか言いつつ、カプセルホテルばかり泊まっているのだけど。
荷物をまとめてキャリーケースを預け、館内着に着替えて浴場へ。
ド平日の木曜夜、人は流石に少なめ。前回は盆休み前で多かったが、このくらいがゆったり入れて良い。
洗体し、早速ロウリュサウナへ。
入ってみると、ちょうどオートロウリュが始まっていた。24分とかだったと思う。どういう設定?15分おきでロウリュされているようだけど。まあ、上段の一蘭タイプの席で蒸されることが出来たので良し。改装から1年以上経つが、ほのかに木の香りがするのもいい。
水風呂。
14℃台のなかなか冷えているやつ。生半可な蒸され方だとかなり冷感が攻め立ててくる。心身ともにパリッとするもの。
休憩。
無数に置かれている椅子で。扇風機下の椅子はヘタっているのか若干のグラつきがあって少し不安。まあ、支障があるかといえばそれほどでもなく。
遠赤外線サウナ。
前回、そんな大したことないやろと普通にパスしてしまったこのサウナ。入ってみると爽やかな香りで満たされていて、なんかその辺の遠赤サウナと違うねと。香りに包まれながら、日本シリーズを見る。両チームとも全く応援していないが、なかなかいい試合をしていると思っていたので興味深く。というか、試合を追っていたタイミングでは福岡が負けていたのに、とんでもないホームランで同点になっていたらしい。そして僕が見始めたタイミングで福岡のホームラン。どちらのホームランもシーズンでは見られない様なもので、頂上決戦には相応しかったんじゃないか。
ただ、このまま行くと日本一の瞬間を他の人達と一緒に目の当たりにしそうだったので撤退。
カプセルに籠もり見届けて、翌日のフライトに向けて就寝しました。
[ 大分県 ]
北欧風ロウリュサウナ:10分 × 1
遠赤外線スタジアムサウナ:10分 × 1
炎熱地獄サウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日のです。
豊後大野では万博(キモカワなキャラクターの方ではなく、サウナがメインのやつ)が行われているが、元々あった週末の予定をキャンセルしてまで大分市内と地元での予定をこなさないといけなくなった自分には万博に参加する余裕はなく。
出来ることは色々考えられたけど、深く考えずに行けるのはやっぱりホームサウナだなと。名ばかりだし何なら半年ぶりの訪問なのだが。
受付し、山の湯へ。まあ実際海の湯の日だったら別の施設に行ってた気もする。
まあまあ混み合う時間帯。カランの空きを探すのも一苦労。洗体し湯通し。
まずは北欧風へ。
入口のロウリュの日程は過ぎた時間のものが書いていた。これは終わったのか?まだやってないのか?このロウリュのタイミングがかなりアバウトなので判断がつかない。とりあえず入っていたが、結局ロウリュは行われず。まあ、雰囲気がいいので別にロウリュに拘りはないのだけど(その割には毎回触れてる)。
水風呂。
DCWBはしぶとく残る暑さに染みる冷えたもの。やっぱり慣れ親しんだ水。
外気浴。
外のデッキで。来週あたりから本格的に涼しくなってくるそう。気持ち良い季節であるけど、すぐに冬タイヤとかの心配をすることになりそうで。色々思うところはある。
2セット目は炎熱が混んでるぽかったのでスタジアムへ。
ガンガンに熱い遠赤サウナ。何か久しぶりに入った気がするけど、昭和スタイルでええよね。純粋な熱さで勝負してるというか。
3セット目は炎熱。
人が多いしあまり熱くないかな?と考えてたが、豈はからんや想像以上の熱さ。ストーブの調子がいいように思える。というか今までと同じストーブか?
是非上段で味わいたいと、3人が掛けているところの隙間に入る。実際、4人は余裕で掛けられる段なのに、1人のおっさんが大股開いて座ってるのでそういう感じになった。大股で座んなって言ってんじゃないの、1人で2人分のスペースを取んなって言ってんの。
3セット。
炎熱のこともそうだけど、露天スペースを隔てる引き戸が今まで閉まる際にバンバン鳴ってたのが緩やかに閉まるように改修されてたり、今回の訪問は割とやまなみの湯にしては頑張ってるなと感心することが多かった(にしては、というのはやはりロウリュの部分)。ここは年末年始の早朝とか静かな時に来ると最高なので、そういうシーズンも想起できる回になりました。

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