2021.08.06 登録
[ 大阪府 ]
実に100年ぶりの投稿になってしまった。
私の投稿を読んでいただいていた稀有な方々。
お待たせしました。現場に復帰である。
☆☆☆
大阪市は平野区に足繁く通わなくてはならない理由ができてしまった。
以前から筆者にはひとつ夢があった。
大きなサ室で爆音で音楽を浴びながら汗をかいてみたい。あの精神状況で音楽を吸収したらどうなってしまうのだろう?音楽家のはしくれとして、サウナーのはしくれとしての純粋な興味、ひいては欲求であろうか。
何年か前にXで見かけたのが、おおみね湯であった。
ミュージックロウリュだと!サウナ仲間にもすぐに伝えるくらいに興奮したのだが、時間も取れずにおおみね湯の存在は私の記憶のひとつの欠片となってしまっていた。
物事にはタイミングというものがあるのだろう。
私にも順番が巡ってきた。
同じくXで、おおみね湯7月のセットリストが流れてきた。ハッとしてグー。明日は休みだ。
私はついにミュージックロウリュ浴の資格を得たのである。
日差しが容赦なく肌を灼く昼下がりに自転車にまたがり20分弱の道のりをゆく。
住宅街の中に目を引くPOPな玄関に胸が高鳴る。
おおみね湯では毎時00分、30分にミュージックロウリュが行われる。奇数時、偶数時と分かれており通常は4曲が選曲されている。
偶数00→ハウンドドッグ/ff
偶数30→アリス/チャンピオン
奇数00→玉置浩二/田園
奇数30→竹原ピストル/よーそこの若えの
というラインナップであった。
14時半に入店。初のミュージックロウリュは玉置浩二の田園に決まった。ワクワクしながら身体を清める。そして、湯船へ。
シャワーエリアを回り込むと壁際に沿って浴槽がある。かけ水、水風呂、塩あつ湯、電気風呂、変わり湯。変わり湯が低めの温度だろうと予測し浴槽に足をいれる。
え?
湯質が度を越してやわらかい。とろけそうなお湯である。むしろここで全てを終わらせてもいいのではと、灼熱の中自転車をこいできた筆者は丸ごと肯定されたのであった。あああと小さく声が出るほど。
塩あつ湯。こちらもグッとくる。ああああ、また声が出る。しっかり熱いが柔らかく優しい。
長くサ室に留まりたいので水風呂を挟もうと、かけ水をして足を入れる!冷たい!一気に身体を預け横目で見た温度計はギリギリ10℃を切っている!
14:58分いよいよサ室へ。
しばらくすると照明が赤くなり派手なアナウンスが流れる。
少しの沈黙の後、田園のイントロが。
涙が出た。本当に。なんの涙かわからないが確かに私は泣いていた。曲が2番を越える頃、ハードコアな風が背中からブオオッと。曲の終わりまでは耐えきれずに水風呂へ、あかん!文字数!
後日すぐにいく。
男
[ 大阪府 ]
アムザリベンジャーズ!!!!
先日の週末アムザのリベンジとこのところのハードスケジュールで悲鳴をあげている心身を労わるべくなんばに降り立つ。
ととのい享受のために!
アムザよ!私は戻ってきたぁぁぁぁぁ!!
さすが月曜日。
週末の喧騒はどこへやら、静かな浴室である。しっかりと身体を清め、炭酸泉で一回溶ける。細胞からの感謝の声が響く。
珍しくお湯を一通り一周して、いざサ室。
賛否はあるやろうけども、やはり筆者はサウナハットを使用したい。冷水で濡らし固く絞ったマルシンスパのサウナハットを被り入場。
最上段。
熱い。とてもいい。
入ってすぐにオートロウリュ作動。降り注ぐ熱波に自ずとテンションが上がる。
7分ほどで17度の水風呂へ1分
前回叶わなかった外気浴へ、寝転び椅子から柵の菱形を数えてた。10分。
2本目はフィンランドサウナ。
こちらもすいてる。
セルフロウリュ、この日はカモミール。
サウナストーンで弾ける水の音に震える。最上段で窓の向こうの煌めく水面を見ながらゆっくりとやってくる熱波に涙腺がゆるむ。
しっかり12分からの13度の水風呂へ。
久しぶりにいっちょインフィニティーでやってみるか。ここで今まで体験したことがない感覚が訪れる体感で10分が過ぎた頃、パーンと脳が真っ白になった。うわあ気持ちいいと思いながら気がついたら25分が経過していた!
え!なんだこれ!
アウフグースまであと10分という半端な時間だったので珍しくお湯を挟む。炭酸泉でもう一回溶けてエステバス経て、水通ししてアウフグースタイムへ。
最上段。
サウナストーンに水がかかる音で涙腺が決壊する。涙なのか汗なのか、包み込む熱波にしっかりと絆され感動していた。
熱を帯びた身体はキンキンの13度にしっかりと冷やされて、足は自然と外気浴スペースへ。
ここでも、もう一度やってくる脳みそバーン!気がついたら30分経ってた。
久しぶりのガッツリサ活は2時間をかけしっかり3セット。遠くアンドロメダまでぶっ飛ばされた。
今回改めてサウナの超回復性は本当にすごいと再確認した。これからも熱波に吹かれて、歌いながら生きていく。
さあ、次はどんな体験が待っているんだろう。大きな感謝と感激を残し、また次の街へいくのだ。

男
[ 大阪府 ]
久しぶりのアムザ。
昨今のサウナブームをなめていた。
土曜日のアムザはたくさんの人で賑わいまくっていてあれだけ置いてあるととのいイスが足りない、、、
フィンランドサウナは常に満員。
ととのいスペースで会話が目立つ。
しかし、そんな中でもととのいの境地に持っていける、無になれる精神こそが真のサウナーではないかなどといらんことを考えながら、ととのったというよりは気持ちよくサウナに入ったって感じ。
週末はできるだけ避けようと強く誓ったサ活でございました。
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。