夢の公衆浴場 五色
銭湯 - 大阪府 豊中市
銭湯 - 大阪府 豊中市
雨の中バスを降りて徒歩5分、パチンコ屋のようなネオン輝く外観に、ついにきたぞ!と胸が高鳴る。
スパ銭ではなく「公衆浴場」なのがポイントだが、靴箱の多さから銭湯の規模を超えていることが窺える。正面には噂に聞いた鯉のいる噴水がある。鮮やかな色づかいがレトロで銭湯の雰囲気なんだけど、とにかく広い。
浴室扉を開けるとまず階段(結構のぼる)。ふもとには出る前に足を洗える「足シャワー」の気遣い。
手前にサウナ水風呂と掛け湯、タオルかけが大量にあるので、最低限の持ち物に整えてカランへ。長ベンチにそれぞれのサウナマットを敷いて座っているいるのを見てそれに倣う。ところどころボロさはあるけど綺麗にされている。
微かにディズニープリンセスが出てきそうなBGMが聞こえてくる。洋風の街灯を囲って物置き兼ベンチがあったり、モニュメント(サビサビ)が壁の上に立っていたりと、この施設の表現する「夢」の解像度が上がってくる。
内湯はジェットバス、電気風呂、熱/ぬる湯、古代檜風呂の炭酸泉。炭酸泉はジリジリと温まり、体がちょっと痒くなるくらいの高濃度。
露天はまだ雨が降っている。メインの岩風呂はぬる湯で、正面の壁には白い立体タイルで逆さ富士が描かれている。コーナーに薬湯。足湯、骨太の椅子三脚、ベンチもちらほら。
スチームはサウナ料金なしで入れるようで、温度は体感50-60度くらい。2段になっており、広々としている。そろそろいいかと思ったところでストーブとファンが頑張り出して温度が急上昇し、その波が去ったところで水風呂へ。
壁面を向いて水風呂に入り、目線を上にやると白い立体タイルで描かれた「夢」の文字…!この「ないものがない」ほどに充実した施設の中で、水風呂に「夢」のピークを置いているところがサウナーとして嬉しい。
雨が強くなってきているが、構わず露天の椅子に腰掛けととのう。
ドライサウナは中が改装されているようで、フローリングのような木目とタイルの壁。利用者が少ないようで、2、3人寝転ぶスタイルでテレビを見たり好きなように過ごしている。テレビの前にデジタル時計もあるが、サウナではつい12分計の方を見てしまう。ちょうどいいと感じてきたらもう1分我慢するのが流儀。
再び夢の水風呂へ。時間を数えるのも忘れて適当に出て露天へ急ぐ。しみじみ、銭湯の広さではない動線の長さを感じる。
うーん時間的に今日は2セット。でもこのまま出たら風呂上がり暑いかもと思い、もう一度水風呂、ぬる湯、薬湯に入ってフィニッシュ!
大阪には本当に面白い銭湯が多くていい。そして混んでいないのがいい。画一化されつつあるスーパー銭湯に飽きてきている人に激推ししたい。次はカレーうどんも食べてみたい。
女
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