石狩の湯 ドーミーインPREMIUM札幌
ホテル・旅館 - 北海道 札幌市
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出張から休暇に突入し、札幌で最後の夜を迎えました。夜のすすきのは気温が12〜13℃くらいでしょうか、上着なしでは厳しい寒さです。
狸小路を歩く人の中にはダウン姿もちらほら。「念の為に」と持って来たのが薄手のセーター1枚だったワタクシに太刀打ち出来るはずもなく、しまいには熱まで出て来てしまいました。
というわけでサッポロクラシックとビタミン剤をがぶ飲みして爆睡し、目覚めたところはドーミーインです。昨夜と同じ展開ですが自称ドミニスタとしてはこれでいいのだ!
ボンボンバカボンとサ室の扉を開けると先客2名が蒸されていました。詰めて座っても定員4名という小さな一段ベンチですが、この後3セットの間満席になることはありませんでした。
室温計はなんと100℃を指してるじゃないですか。一番奥に座ったので膝からストーブまでは1m足らず。テレビもないので朝の5時から真剣勝負であります。
5〜6分で全身に玉汗が吹き出し、汗粒が少しずつ大きくなり、6〜7分で一つ二つと転がり始め、7〜8分で滝汗が一大瀑布を成してゆくのです。昨夜の体調不良も汗とともに雲散霧消!
水風呂も定員2名のコンパクトさ。水温は体感では17〜18℃かと思いますが、水中にしっかりとした水流があるので意外に冷えます。外気温のことも考えて少し早めに露天スペースへ向かいました。
ルーバーの隙間から曇り空が見える露天スペースにはおひとり様用の壺湯と檜風呂が一つずつ。その隙間に置かれたアディロンダックをゲットしてホッと深呼吸すると、北国の朝の冷気に身も心も浄化されてゆくのです。
さて、チェックアウトギリギリまで部屋でのんびりしてから空港に向かうことにします。
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