土岐 よりみち温泉

ｻｳﾅ　　　 8分×3 ♨️
ｻｳﾅｲﾍﾞﾝﾄ　15分×1 🦊
岩盤ｲﾍﾞﾝﾄ 15分×2 🦊
水風呂　 　1分×3 💧
外気浴 　　3分×3 ☀

八狐さんのｱｳﾌｸﾞｰｽｲﾍﾞﾝﾄに参加するため,午前中から『土岐 よりみち温泉』を訪問♨️

12:00からの男性ｻｳﾅ室ｲﾍﾞﾝﾄは,1時間前の11:00に脱衣所でｴﾝﾄﾘｰ開始のため早めに来たが,30分前から列ができ始め,そのまま30分近く並んでｴﾝﾄﾘｰ完了✨
座る場所もこの時点で決めるので,入室時は慌てることなくとてもｽﾑｰｽﾞ😆👍

先頭に誰か立つとそのまま列ができてしまって,ﾛｯｶｰ前を塞いでしまったり,動線の邪魔になるのでせめて15分前までは自主的に並ぶのは辞めるか,施設側の方で規制して欲しいものです💡

12:00にｻｳﾅ室でのｲﾍﾞﾝﾄ開始🦊
週末100℃設定なので,そもそもｱﾂｱﾂ🔥🔥🔥
八狐さんの自己紹介,内容説明,注意事項の口上後に,2曲2種のｱﾛﾏｷｭｰｹﾞﾙを使って演出🎶
ｽﾄｰﾌﾞ前は天井が高いので,ﾀﾞｲﾅﾐｯｸな投げ技も披露🌀
ｱﾂｱﾂｻ室の中,素晴らしい演技で大満足✨

水風呂は12℃ｷﾝｷﾝに冷えていて,とても気持ちｲｲ❄
露天はあいにくの天気だったが,昼過ぎくらいまでは降ったり止んだりで,外気浴もまずまず快適☁️✨

次の14:00回のｲﾍﾞﾝﾄからは,岩盤浴ｴﾘｱの『笑』の間でおこなわれるため,岩盤着に着替えて,岩盤ｴﾘｱ入口付近でｴﾝﾄﾘｰｽﾀﾝﾊﾞｲ👍
13:00のｴﾝﾄﾘｰ時には,受付の岩盤ｴﾘｱ入口から階段の上の方まで列ができて,八狐さんの人気ぶりがよくわかる🦊

開始10分前に『笑』入口に行くと,すでに入室待ちの大行列ができていて,油断していた💦
仕方なく最後尾に並び,入室してみると,中段だったので一安心して,じっくり最後まで八狐さんの華麗なｱｳﾌｸﾞｰｽを堪能✨

ｸｰﾙﾀﾞｳﾝの部屋『爽』でも八狐がｸｰﾙｳｨﾝｸﾞしてくれて,優しい心地よい風に大満足✨

次の回まで約3時間半あるので,食事処でみんなで遅めのﾗﾝﾁをいただき,ﾄﾞﾘﾝｸﾊﾞｰとｻﾗﾀﾞﾊﾞｰを有効活用しながら、まったりｻｳﾅ談議していたら,あっという間に時間が過ぎてしまって,再びｴﾝﾄﾘｰﾀｲﾑ♨️

18:00回は平成ﾚﾄﾛな曲に合わせてｱｳﾌｸﾞｰｽ🌀🦊🌀
最後の曲『さくらんぼ』は特に,八狐さんにも合っていて,元気を貰えた✨😆✨

ｲﾍﾞﾝﾄが終わり,浴室に戻り1ｾｯﾄ♨️
締めは,炭酸泉からの水風呂でｽｯｷﾘ😆👍✨

✨【本日の偶然さん】✨
ﾏﾂｹﾝ-さん,mizoro-さん.ｶﾞｽ-くん,ｲﾉｳｴ-さん,つよぽん-さん,けいたろう-くん,yamakyo-さん,ﾍﾟﾝｷﾞﾝ-さん,権兵衛-さん,KT-さん

しょうが焼き定食

連休二日目。朝の高速を西へと走る。
車窓には所々色づき始めた山々。目的地は岐阜県土岐市。
美濃焼で知られるこの町に立つ「土岐よりみち温泉」へ。名前の通り、旅の途中でふらりと寄るのにぴったりな響きだ。インターを降りてすぐ、丘の上に佇む建物が見えてくる。どこか温かみのある佇まい。9時の開店に合わせて入館すると、まだ人も少なく、館内は落ち着いた空気に包まれていた。清潔感あふれる館内の雰囲気が心地よい。

浴室は2階。男湯は「森の湯」
名の通り、木の温もりと緑の気配を感じる空間だ。香りのよい石鹸で身を清め、まずは内湯の炭酸泉へ。薬草が入っているのか、湯はほんのりと緑がかっている。無数の泡が肌を包み、じんわりと体の芯まで温まる。朝の冷えを忘れる程に、心までほぐれていく。露天の温泉は無色透明。美肌の湯と呼ばれるその泉質は、美容液のようなとろみを帯び、指先が湯をすくう度にその柔らかさに驚かされる。まるで湯そのものが肌をいたわってくれているかのようだった。

そして、サウナ室へ。照明を抑えた薄暗い空間。5段のベンチが広がり、奥に鎮座するストーブが静かに熱を放つ。テレビではちょうど駅伝が中継されており、選手たちの息づかいが熱の中に紛れて流れていく。室温は96℃。入った瞬間から熱が肌に刺さる。30分おきのオートロウリュが始まると、サウナストーンにミスト状の水が三度噴射される。その度に立ち上る蒸気が室内を包み、体感温度は一気に上昇。じっとしていても汗が滝のように流れ落ちる。耳をすませば、汗が床に落ちる音さえ聞こえるようだ。限界の一歩手前、しかしそこに訪れる快楽の静寂。ああ、これだ、と心の奥で呟く。

やがて水風呂へ。12℃。氷のような冷たさが一気に肌を刺す。全身がきゅっと引き締まり、頭の中が一瞬で真っ白になる。けれど、冷たさの奥にあるのは痛みではなく、むしろ恍惚。生きていることを全身で感じる瞬間だ。

露天に出ると、丘の上から見渡す景色が広がっていた。視線の先には住宅街、そしてその向こうに遠く連なる山々。気温は15℃。少し肌寒いくらいが、いまはちょうどいい。風が頬を撫で、体の中に残った熱を優しく攫っていく。椅子に腰を下ろし、深呼吸。空の青さが目に沁みる。静かな時間。何も考えず、ただ風と光に身を任せる。熱と冷、動と静。その行き来のなかで、心までもがゆっくりと整っていくのを感じた。

湯上がりの館内は、まだ午前の光に満ちている。
思えば、温泉とは「よりみち」にこそ似合う場所なのかもしれない。目的地ではなく、日常と非日常の間で、ふと立ち止まる時間。湯に包まれ、風に触れ、再び自分の輪郭を取り戻す。そんな穏やかな感覚が、この土岐の丘の上で静かに息づいていた。

以上

岐阜とん太中津川店

味噌野菜ラーメン

ラードで炒めたシャシャキ野菜がパンチの効いた味噌スープと良く合う。モチモチな太麺もスープに良く絡む。