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18℃
大阪府の銭湯が値上がりになった初日は延命湯さんへ。400円だったのが450円になっていました。
延命湯はぬるいスチームサウナにどっぷりと寝ながら入るのと、立って天井近くの暑さを感じて入る2パターンをおこないます。
何よりも露天水風呂がかなり冷たいこと。
スチームサウナが身体の芯まで温まりきれていないのが要因なのか、本当に水が冷たいのか、露天風呂で外気もあって冷たいのか?など考えてしまいますが、昨日は夜だったのもあり夜風が冷たくて色んな要因が重なっていた気がします。
冬場は、ガチな水風呂が楽しめるかも。
スチームサウナ:15分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
一言:延命湯では2セットで楽しんでいます。
仕事終わりにふらりと。
ずっと立ちっぱなしの仕事だったのでサウナでととのいました。
スチームサウナ:10分 ×3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
延命湯はスチームサウナ込みの値段です。
スチームサウナは座っているとそんなに暑くはないので、人がいなければ
立ち上がっているといい温度帯になるので、立ってスチームサウナに入る人も
見かけてから実践。
水風呂が屋外にあり、冷たくて夏場はとても気持ちがいいです。
建築士さんが建てられたとのこともあって、外観は安藤忠雄さんのような
コンクリート建築で、中は曲線が印象的な浴場です。
人がいなければ早く閉まってしまうので、ご注意を!
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【ダブルスタンダード】〜オギーブン〜 ②
しっかり身体を温めてサ室に向かい、引戸を開けると、スチームサウナとなっていた。
ドアを閉めて座る。
高温水シャワーを囲いの中で放出し、蒸気を発生させる、かなり古いやり方のスチームサウナだ。
…
……
………
ぬるい!
ぬる過ぎる!
スチーム作る熱湯がぬるいのか、ふんわり温かな部屋で、いくら居ても汗出るとかじゃない。
とりあえず出て、露天の水風呂入ろうかと思ったけど、コリャいかんと露天風呂に浸かる。
急遽温冷交代浴に切り替えて入る水風呂はなかなか気持ちいい。
僅かだけど掛け流しの水風呂は都会にも関わらずあまりカルキ臭くない。
サウナがあっても、サウナがなくてもイイじゃない?
ダブルスタンダードで温冷交代浴を楽しむと考えれば、熱目の湯とアール曲線の浴槽に体がコッポリと入り、いい感じに茹でられる。
ホカホカと冷え冷えの間で3セット決め、帰りの電車でオギーブンからメール。
「暇で死にそうです」と。
環状線は大阪駅で降りるつもりだったけど、鶴橋で焼肉に変更。
最近、サウナイキタイなオギーブン。
あの北欧からのアレコレ聞きましょうかと向かう鶴橋はまだ明るい空のハラミ天国。
〜おしまい〜
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【ダブルスタンダード】〜オギーブン〜
あかん!行った施設に対してサ活が追いついてないという7月最後の日。
昨日、汗だくでたどり着いたのはここ「延命湯」だ。
オシャレな飲食店立ち並ぶ福島駅からすぐの好立地。
狭い道を通るとはね出し看板が見える。
コンクリート打ちっ放しのモダンな建物に入り、400円。
建築家が建てた銭湯という事だそうです、知らんけど。
アール曲線をたくさん使った設計、家具はバブルの頃を感じさせますね。
あの頃、三角やら円形やら組み合わせて、ビビッドな色の部品を差すの流行ってましたから、正にそんな建物。
番台上の建築士会の表彰を見ると昭和59年なのでドンピシャ、バブルの走りでした。
あの頃を思い出すなぁ。
当時はみんな財布に何故か札束入ってる人が多かった。
僕は単なる貧乏人だと思って生きてたけど「相対性」
この札束持ち達との相対性で超貧乏人の位置へスライド。
※画像参照
金持ちヒエラルキーから普通の人にヒエラルキーが降りるたびに数が減るので、逆ピラミッドのヒエラルキーの最底辺となったツライ時代だ。
車、金、持ち物に至るまでバブリー。
これらが最低限装備されてないと人として見てもらえない。
金無し、車無し、着た切りスズメでいつもおんなじの服の僕なんかは、女性から見れば透明人間だったようで、話しかけてもよく無視された。
それでも楽しかったよ。
お金があっても無くても、自分が好きな事を一生懸命やれば、それこそ「お金では買えない価値」を自分の中に作る事ができる。
しかし、全然モテなかったよなー…
という記憶がこう言った建物見ると蘇る。
そう言う「思い出が有る」ことが幸せだと、今は知っている。
アール状の脱衣ロッカーに服を入れ、浴室へ入る。
中はかなりコンパクトな銭湯だけれど、やはり設計が生きているので広々とした感じを受ける。
これまたアール曲線を多用した浴槽が複合して並び、かなりモダンだ。
この時代、バリアフリーとか全然考えないので、浴室は結構細かい段差、アップダウンがあり気をつけなければならないです。
しっかりと身体を洗う。
そして熱目のお湯の浴槽でじっくりと浸かり、お湯を楽しむ。
こう言った建築家のデザインは流行り廃り関係なく「光」ここを考えて設計するので、何処にいても心地良いのです。
しっかり温まった所で、サウナに向かった。
〜つづく〜
歩いた距離 0.5km
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