23時、新幹線で新大阪駅に到着。北九州とはまた違う賑やかな街。歩道ではスケートボーイズ達が各々の板を鳴らしている。お返しにゴロゴロとキャリーを鳴らしながら梅田の街を進んでいく。その姿が見えてくると、移動で疲れた私の表情がほぐれていくのを感じた。私の表情を照らすのは、ネオンライトに輝くあの3文字。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈大東洋┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

サウナイキタイ数が大阪第2位であるこのカプセルホテルは、サウナ3つ、水風呂5つを持つ老舗サウナである。公式Webでミストサウナ室のことを「テルマーレ」と表記している通り、浴場はローマをイメージしたかのような作りをしている。ちなみに言葉として似ている「テルマエ」とは、古代ローマの大浴場を指す言葉である。
サウナはフィンランドとロッキーの2種類がメイン。フィンランドではセルフロウリュ可。23時に到着したにもかかわらず人が多い、、がボヤいている暇は無い。私はロッキーの高温かつ湿度も十分にある中で汗を流すのが大好きだ。水風呂はシングルも用意されている他に、なんと言ってもその数と広さである。長年サウナー達を支えてきただけのことだけあって、水風呂待ちはそう簡単には起きそうにない。流石の気遣い。対して外気浴や内気浴ではかなりの人の多さにより少し手こずってしまった。2度目のサウナでは寝転び椅子を確保し、至ることに成功した。最後は超微細の泡が肌を癒すという、噂の露天風呂に入り、リラックス。この次の日に行ったDESSEでも見られたが、浴槽の中に水と一緒にイスを入れて座れる状態にしているあれは大阪特有の何かなのだろうか。これは研究のしがいがありそうである。カプセルホテルの醍醐味といえば、サウナ後のサ飯である。サウナーはこのために汗を流していると言っても過言では無い。大東洋はサ飯が豊富であるが、今回は名物のちゃんぽんに決定。いざ実食。気がつけば机上には瓶ビールとどて焼きが。そう、私はどうしても我慢できずビールセットを頼んでいた。嗚呼、罪深い私を許してください。勿論、これらの名物2品と流し込む黄金色の液体により、私は至高の境地にて天に召されるのであった。それからのことはよく覚えていないが、記憶にあるのは翌朝チェックアウトぎりぎりで飛び出した事と、大東洋が素晴らしい施設であったという事である。常連客と思わしきサウナーも多数おり、ここがホームサウナであるサウナ〜の存在を思うと、羨ましさと同時に妬ましく思ってしまうのは仕方の無いものである。翌朝、少し前まで全裸だった男達が、鏡の前で髭を剃り髪を整える姿は、絶望の中に活力を見出そうと、戦士のように勇ましく映っていた。

北九大サウナ部長シモ(サウナ温泉同好会)さんのサウナ&スパ カプセルホテル 大東洋のサ活写真
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