大阪、心斎橋の商店街の中、この日も私はキャリーを引いている。大阪中心地梅田で内定式を終え、私が向かうのは勿論サウナである。日本の街並みに目を輝かせる外国人に、腕を組む老夫婦、名物を頬張る若者など本当に沢山の人がいるが、あの時間の心斎橋で最も心を躍らせていたのはサウナを控えた私であった事には間違いない。大規模な施設であるというイメージだっただけに、ビルのワンフロアしかないことには驚いた。どうやら私のお目当てのサウナはビルの4階にあるらしい。上に向かうエレベーターに乗ろうとすると、完全に至った後のアノ顔をしている大男が降りてきた。私はこの時点で勝ちを確信した。4階に降り立つと、大阪とサウナ愛に満ちた靴箱が私を出迎えた。

-----------大阪サウナDESSE-------------

大阪府サウナイキタイNo.1に君臨するこの施設は、サウナ特化型施設とも言えるだろう。1種のプライベートサウナを除いても、大浴場に7種のサウナを擁し、4つの水風呂、露天にはBarすらも完備している(私は塩フィナンシェを食べた)。私の経験を全て書くと、1つの論文の長さになってしまうので、簡潔に。7つのサウナは、それぞれコンセプトを持っており、サ室前にそのサウナ名とイメージする情景が文章で記されている。それぞれの情景文は、公式サイトにて読めるので是非読んでいただきたい。サウナは、「川」「蔵」「庭」「森」「水面」「茶室」「はなれ」の7つに分けられ、全てが異なる特徴(コンセプト)を持っている。その中でも私が気に入ったのは「茶室」「はなれ」サウナである。
「茶室」では、扉を開けると畳が広がっている。名前の通り、日本古来の茶室をイメージした造りとなっており、急須を模した容器により行われるロウリュは日本を感じさせる。
「はなれ」は、茶室の隣にある客人用の部屋をイメージした造りである。実際、「はなれ」からはクリアパネル越しに覗ける窓のようなものもある。
これら7つのコンセプトがワンフロアに集結しており、それはもはや一流のテーマパークであり、ひとつの世界である。「USJよりDESSEに行け」私は声を大にして叫びたい。
これ以上は長くなってしまうのでここまでにしておこう。グッズの種類も豊富だったが、今回はステッカーセットとサウナパスポートだけに留めた。入場料込で合計6000円使ったが後悔はない。
実はこの施設、サウナシュラン2024を受賞。私が考えるサウナシュランの共通点は、「遊び」である。私が今まで訪れたサウナシュラン達には、高品質は前提の上でそこにしかない"何か"が存在する。私達は計算され尽くした施設をお金を支払うだけで味わえる事に感謝しなければならない。

北九大サウナ部長シモ(サウナ温泉同好会)さんの大阪サウナDESSEのサ活写真
北九大サウナ部長シモ(サウナ温泉同好会)さんの大阪サウナDESSEのサ活写真
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ここの施設、迷宮みたいな雰囲気が素晴らしく、 アトラクション感あってワクワクしますよね😆
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