いわき湯本 izumiya
ホテル・旅館 - 福島県 いわき市
ホテル・旅館 - 福島県 いわき市
ゴールデンウィークの旅。いわき滞在番外編。
『温泉とサウナの組み合わせは規格外。温泉での下茹では最高。』
いわき駅前から作業を終えていわき湯本まで遠征。車で15分。今回もサウナイキタイで情報を得てこちらまで。
無料駐車場に車を停め受付まで。
2階に上がり浴室へ。建物から想像できないキレイさ。失礼。コンパクトにまとめられた水回りにパナのドライヤー。ロッカーも良い大きさ。ここまで好印象。
洗体洗髪温泉10分。トロッとした泉質。肌がスベスベする。やっぱり温泉は違うなとか思いながら布製のマットをお借りしてサ室へ。
本日のサ活 3セット
サウナ 10分✖️3
水風呂 2分✖️3
内気浴 8分✖️3
サウナ
新しいサ室。明るい色調のサ室はまだ木の香りを残している。2段6人程の定員と思われるが、ほぼ孤独の世界。メトスのストーブにセルフロウリュ可能で胸熱仕様。
少しぬるい87度。いきなりセルフロウリュからスタート。2段目奥に鎮座。コンパクトゆえ熱の周りがいい。一気に体感温度が急上昇する。汗も段々と時間を追うごとに出てくる。コンパクトなサ室に1人で自由を満喫できる空間はまるでプライベートサウナを思わせる。もうワンランク温度が上がれば言うことなしだが時間で解決する。ゆっくり自分のペースで堪能した3セット。
水風呂
サ室を出てすぐに水風呂がある。水風呂と温泉の掛け湯が選べるようになっている最高な配置。基本お湯の掛け湯派にとっては痒い所に手が届いて嬉しい。と思ったのも束の間、水風呂は残念ながらぬるい。掛け流しでもチラーでもなく、3人くらいの良い形状ではあるが、肝心の温度がちょっとぬるい。これまた時間で解決する。
内気浴
チェアが2脚。窓を少し開けさせてもらう。外気が程よく流れ込みテンションが上がる。ゆっくり佇む。気持ちがいい。天井から雫が垂れ落ちてくるのでチェアを少し前に動かさせて頂く。更に快適になる。室内のぬるい空気と隙間風のような外気が混ざり合い程よく中和される。特別感はないけど居心地が良い。しばらくゆっくりするひととき。
最後は温泉で10分。お湯が温泉、しかも硫黄感漂うガチ温泉でシメられるのは得した気分になる。相場的に少し高い値段設定だが、回収できるコンテンツがあったことは間違いない。
萎びた建物の外観からは想像できない目新しさと清潔感。惜しいポイントもあるがなかなかの造り込み。もし混雑していればストレスを感じ魅力が半減してしまうのではと危惧してしまうが、空いていれば素晴らしい。自分勝手な願望だが認知されないでほしいと思いながら施設を後にする。
今日もありがとうございました。いわきに来たら恐らく再訪します。
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら