ニュージャパン 梅田店(カプセルイン大阪)
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
サウナ×2
夏の終わりを感じるような肌寒い風を腕に浴びながら到着した、西の都大阪。
迷いに迷った梅田駅から歩くこと数分。
そこには、自分の知らないニュージャパン梅田があった、、!!(なんと5月にリニューアルしたらしい。バリ綺麗)
今回は宿泊利用。
まずびっくりしたのが、荷物を置く動線。靴箱、2mロッカー、スーツケースがまるまる入る貴重品ロッカーが同じ場所にある。
一般的なカプセルホテルはフロントにスーツケースを預けるため、手荷物以外を漁りたい時にはいちいちスーツケースを取りに下に降りないといけないのだが、今回はその必要がない(これだけで革命、、、!!)
リニューアル時に構想段階から色々練られたことが伝わる。わくわくしながら、うろ覚えの浴槽に向かう。
そして現れた大型プール。今回はサウナは勿論、このプールを泳ぎにきたと言っても過言ではない。
記憶を辿ること15年前。夏休みの楽しみと言えば、地元の大型プール施設に家族で行くことだだった。
当時は父から「まるでマナティのようだ」と形容されたこともある我が泳ぎ。数年ぶりに泳ぐと、もう酷い酷い。平泳ぎがまったく進まない。こりゃダメだと諦め、新幹線の座り疲れと水の抵抗を浴び心地よく疲れた体でサウナ室にイン。
薄暗いサウナ室は、大型のサウナストーンに大型送風機付き。普段は関西弁で話すテレビ番組の音声で満たされているサウナ室が、ロウリュ時には音楽と共に熱をぶん回す令和のパリピサウナへと変わる。
サウナパンツ+サウナマットを使用する施設だからか、床のタオルはどこもふかふか。ホスピタリティを全身で感じながら、心地よい熱に呼応するように体から大量の汗が噴き出る。
サウナ室テレビでは天気予報士が今週末は100回目の猛暑日になることを告げ、「先週、もう涼しくなるって言ったやんけ!」とツッコミを受けていた。
肌寒くなって快適になったな〜と思ったけど、また暑くなるのか。もう10月も夏とカウントした方がいいなと思い、四季とはなんぞやと考えるなどした。
久々のサウナだったからか、13度の水風呂は冷たすぎてリタイア。ニュージャパンの水風呂は、なぜか表示水温より冷たく感じる。18度でもバキバキに冷え、まどろみの中でしばし浅い眠りにつく。
欲を言えば、外気浴スペースがあればもう何も言うことがない。
サ飯はトンテキ。サイズは200gテキ、300gテキ、400gテキから選べ、ご飯は大盛り無料。お腹が空いていたのに、200gテキ+ご飯大盛りを選択したあたり、年を感じた。
食べ応え充分の肩ロース、非常に美味でした。
また今度来たら違うものを食べよう。
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