五香湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
行ってきました 、五香湯
トトノッタ〜♨️
京都ハシゴサ活2軒目は五香湯
そして贅沢にも本日2軒目のサ道の聖地となります。
大通りから路地裏に抜けてすぐの場所に高級感の漂う"五香湯"の文字が現れます。
入口に入ってすぐのところに券売機があり、入浴料は550円と格安です。
海外の方向けに英語表記の発券釦があるところに優しさを感じます
発券を済ませ靴箱に靴を入れると、本日2度目の松竹錠を手に取り番台で入浴券を渡します。
かなり広い脱衣場を抜け、浴室もまた銭湯とは思えないほどの広さです。
体を清めているところでなにか違和感に気づきます。
「アレ⋯サウナなくないか⋯」
そう浴室どこを見渡してもサウナがないのです。
そして2つ目の謎⋯
浴室内に階段があるのです。
おそらくこの階段の先にエンジェルロード(サウナへの道)があるに違いない。
そう確信した私は階段を昇ることを決意。
本当に天使になって天国への階段を昇ることにならないよう一歩一歩踏みしめながら階段を昇ると
そこにはまたまたカランと滝のように流れる水風呂、そして趣のあるサウナが待ち構えていました。
早速入口におかれたビート板を手に取りサウナ室へ直行です。
サウナ室にはいると赤いマットがびっしりとしかれており高級車の車内のような重厚感があり、テレビ付きなのもありどこか昭和感を感じます。
右手にはストーブがあり時々水がストーンにしたたり蒸発するような耳心地な音が聴こえてきます。
上段にしばらく座っていますしたが湿度もほどほどにマイルドな温度です。
17度の水風呂を通し半外気浴のベンチで整います。
ラドン222ならぬ鉱石が沈んだ温泉に浸かりましたが効能はわかりませんがとにかく温度が程よく気持ちよかったです。
最初入ったサ室のさらに奥側にもう1つサ室があるのがずっときになっていた私は1セット目のトトノイはほどほどに2セット目に突入します。
早速1つ目のサ室の扉を抜け、2つ目のサ室内に続くもう1つの扉を開きます。
サ室からサ室に行く扉があるのなんだか不思議な感覚です。
中に入ると1つ目のサウナ同様に赤い重厚感のあるマットが引かれているのに対し、カラカラとした昭和ストロング感のある乾式具合に鼻の奥が焼き切れそうになります。
体感は110度程でかなり熱く、足元から熱気がでている感覚があります。
最近は中々出会えていなかった乾式ボナサウナだったのです。
どうにか10分熱さに耐え、水風呂を通したあと、お尻をぽりぽりかきながら停止してきるおじいちゃんを尻目にバチバチにトトノイました。
最後に大好きな濃い薬湯にも巡り会え最高のひとときでした。
P.S.
五香湯缶バッチ200円でGETです。
男
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