山賊サウナ
温浴施設 - 神奈川県 小田原市
温浴施設 - 神奈川県 小田原市
退勤。
もう11月も月末なんだ。気づけば秋も終わっていく。今年は全てが俊速で過ぎ去っていった。僕は愛について考えていた。そう、TOKYOからの番人との再会を前に─。
パワーポイントが不調だった。ソフトの応答がなく、20分かけて作成した1スライドが、消えた。自動保存フォルダからも消え落ちていた。
僕はノートパソコンのキーボードに躊躇なく拳を叩きつけ、本体を逆側に折り曲げ…ず、PCを再起動して粛々と復旧作業をした。
かつて無いほどギリギリのタイミングで家を出て、車へ飛び乗った。
スポーツモードのスイッチを押し、ギアを低めにし小田原厚木道路をノルドシュライフェと錯覚するほど駆け抜けた。
階段を駆け上がり、この旨を告げた後、彼は僕にこう語った。「安全運転が一番よ。」その通りだった。
オーディエンスはかつて無いほど満員で、3段に7人ずつ、7-7-7の配置。まるでボーイング777だなと思った。(何が?)
すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を。
風・・・なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、俺たちのほうに。
日本全国津々浦々から、老若男女、いやピチピチの男女もとい出口er(デグツァー)がここ風祭に集結している。
滲み出ている、愛が。オーディエンスのアツさに負けている、サウナストーブが。
全てを出し切ったロング公演、そしてオーディエンスからの惜しみない愛コール。かつてない月末金曜。
最近のANAはよく遅延する、その理由も様々だ。
到着機遅れ、整備に時間を要したため、航空管制指示、機材の手配がつかなかった…。
でも、サウナストーブのコンディションを整えるため、だとしたら?喜んで受け入れたい。それは最高の状態で我々を迎え入れるための愛そのものだから。
そうして20時台にしてはいまだかつて見たことのない量の薪を投入されてスタートした最終便。
JENIさん、お初です。
結論から言うと(これ口癖にしてる人ほんといけ好かないですよね、でも大事なことだから最初に言います)、推し熱波師が増えました。
温度、湿度のコンディション管理と、理想的でない状況下でも可能な限りのベストを提供してくれるショー。こちらも未だかつてないロング公演にてみなさん満足のご様子。いやなんか全部がいいですわ。
山賊漢たちがパワーと排気量で勝負するタイプのドイツ車だとしたら、JENIさんはしなやかな足回りと適切なトランスミッションのギア比で勝負するフランス車、みたいな。しかも中速域のトルクがしっかりある、という感じ。御託は良いのさ。受けてみて。うまトマと一緒、受けなきゃわからん。食らえ。
愛、フライデー。
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