Thida sauna
温浴施設 - 沖縄県 中頭郡読谷村
温浴施設 - 沖縄県 中頭郡読谷村
絶景、極寒、そして昇天。読谷「Thida Sauna」で味わう沖縄サウナの真髄。
アチアチのサウナとキンキンの水風呂を、目の前の海を眺めながら堪能する――。
昨年、読谷村にオープンした「Thida Sauna」へ。那覇からバスで1時間強、ラソールシーリゾート内にあるためアクセスも良く、車でも訪れやすい絶好のロケーションだ。
驚くべきはその圧倒的なコスパ。利用料は2,000円で、なんと時間無制限。 受付で支払いを済ませると、ふかふかのタオルセットとロッカーキー、そしてサウナ利用の証であるリストバンドが渡される。男女別の更衣室で水着に着替え(レンタルも可能)、シャワーを浴びて、いざ男女共用のサウナゾーンへ。
2つの熱、それぞれの個性。
サウナ室は「高温」と「中温」の2種類。
90度を超える高温サウナは3段構成で、特等席の3段目はわずか3名限定。最初はマイルドに感じられたが、じわじわと熱が浸透し、気づけば全身が汗まみれに。床もかなりの熱を持つため、備え付けのビーチサンダルを履いて入るのが正解だ。
一方、中温サウナ(約80度)は、高さのあるストーブが鎮座するユニークな構造。暗めの室内と黒っぽい木材の階段が相まって、秘密基地のような没入感がある(段差には注意が必要だ)。ほのかに漂うお茶のような香りが心地よく、いつまでも入っていられそうな最適温度に仕上がっている。
衝撃の「シングル」水風呂と、無限の海。
サウナを出れば、そこには細長く広がる水風呂。
肩まで浸かれる深さがあり、水温はなんと1桁台の「シングル」! 温度差で一瞬痛みを覚えるほどの鋭い冷体験は、まさにアチアチからのキンキン。さらに、脇の扉からそのままビーチへ飛び出し、広大な海を水風呂代わりにするという贅沢な選択肢も用意されている。
外気浴スペースには、海を真正面に臨むベンチやチェアが並ぶ。潮風を浴び、絶景を眺めながらの休憩は、まさに至福。夏場の暑さ対策として、「コールドルーム」が完備されているのも嬉しい。
一言で言えば「最高のサウナ」だった。
あえての改善希望点
①これほどまでに完成度が高く、コスパも最強な施設だからこそ、今後の期待を込めて数点。
②備品の熱対策: 金属製の鍵やリストバンドがサウナ内でかなり熱くなるため、カバー等の工夫があれば嬉しい。
③世界観の統一: 施設が洗練されているだけに、水汲みバケツ等の備品も雰囲気に合わせたチョイスを期待したい。
④マナーの周知: 最高の環境を守るため、黙浴の徹底がなされればさらに集中できる。
⑤アメニティの充実: さらにスキンケア類が充実するとありがたい。
沖縄サウナのポテンシャルを存分に感じられた。
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