@slow

2021.06.11

1回目の訪問

“五感でととのう”
完璧なととのい
というものがあるのならば、全ての感覚においてディープリラックスする事なのかもしれない

ただ、現実問題そんな完璧なととのいはなかなか訪れない。

妨げる要因は多々ある。
視覚
目の前の背中から毘沙門天が睨みをきかしている
聴覚
宴会場から流れてくる素人カラオケ歌合戦
触覚
最高の水風呂からのヌルヌルデッキチェア
こんな状況では
どんなにコンディションやサウナのセッティングが最高だろうが、ととのいにはほど遠い。
特に嗅覚はそれだけですべての感覚を無にする。
あのアルパインですら、蒜臭一発で苦行空間に様変わりしてしまった。
硫黄の匂いも、個人的にはそこまで好きではないので“贅沢源泉掛け流し”もサウナめあて、温泉は二の次の私には善し悪しである。

ととのいを求めていくと、無意識にととのい条件を自ら規律してしまう。

なんとなくととのっていた
“ビギナーズととのい”
からやがて
“ととのいスランプ”に陥る。
きっとハードサウナーの方々はとっくに通り過ぎたであろうその道半ば。
未だ五里霧中さまよっている。

今回はこちら
「エルムの湯」さんへ
カランの水、露天風呂がサビッぽい。掛水、水風呂は特にサビッぽいのはサウナーにとっては致命的だ。
以前はそこまで感じなかっのでメイン浴槽改装の影響か。
12日までとのことなので、改善されてることを期待する。
水風呂は知らないと落とし穴にハマったような驚きを味わうことになるので注意。
露天スペースはとても居心地よし。

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