寒の地獄旅館
ホテル・旅館 - 大分県 玖珠郡九重町 事前予約制
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暑い夏の今日、寒の地獄に行くことができました!
この山奥の秘境サウナ、木造の味のある建物が一気に雰囲気を醸し出してくれます。
浴槽、サウナ、休憩スペースそして敷地外の草むらが屋外、屋内の区別無く点在しているので、更衣室が見つからずに焦りました。そのおかげでぐるりと敷地内を事前チェック完了!
着替えが終わったらサウナに向かうのですが、水着着用だし施設の中なのか外なのか分かっていないままなので、サウナに入っても不思議な感じに。
今施設の中にいるんだよね?水着のまま何処かの1軒家に上がり込んでいる訳ではないよね?と頭の感覚がマヒしたまま身体は蒸されていく。
とっても熱い。薪直火加熱で室内に薪が置かれていて、30分に1回薪くべに来てくれる。調べるとストーブはHARVIA Legend 240。
室内は非常に暗くストーブの火で照らされて、雰囲気は十分。熱々なので6〜7分で汗もしっかり流せて外へ。
そしてここのメイン冷泉!多分13〜14℃の冷泉が地面からとめどなく湧いていて少し硫黄臭のするとっても綺麗な冷泉です!最初は1分程度で終了。
周辺には8台くらいインフィニティチェアがあり、まずはそこで整う。セミの鳴き声と線香の香り、新緑の夏の風景。
気持ちいい。
2回目は薪ストーブの近くで温まる。ストーブがすぐ近くにあるので、さらに熱々の状態。足元が熱いけどサウナマットのような物は無いので、マイサウナマットがあればとっても便利だと思う。
自分はこれであぐらを組めました。
そして冷泉へ。
2回目は案内に従って体が震えるまで冷泉に浸かります。
1〜2分我慢すると寒さに慣れるので、それからは体力の続く限りとのこと。
7〜8分浸かったでしょうか。体は冷え切って冷泉から上がるのも精一杯。震えながら、整いストーブへ。
ココは50〜60℃くらいの昔からの温まりスペース。ここでじっくり体を温めるのですが、体がブルブル、キンキン状態なので温かさを感じない!暑いのか寒いのか分からなくなるのがこの冷泉の魅力でしょう。
ここまでしっかり浸かっている人はいなかったので、訪れる人は是非しっかり身体を冷やしましょう!
余りにも寒すぎたのでサウナで暖をとり、プラスチックイスへ。足置きもあってウトウト完全に整いました。
冷泉!趣きのある建物!田舎の風景とマッチした整いスペース!夏にピッタリの最高な施設でした。
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