網張温泉 ありね山荘
銭湯 - 岩手県 岩手郡雫石町
銭湯 - 岩手県 岩手郡雫石町
霧モヤモヤたちこめる視界のあやうい坂道を上って日曜サ活はひさびさにありねです。昨年は建物外壁がメンテ中だったり、また昨冬は雪崩で源泉からの配管が壊れてそっちがメンテ中だったりで、いろいろとありましたようですが、今日は朝9時から普通に温浴タイムを過ごしてました。あの硫黄香る白濁した湯は源泉から2000メートルもの長い配管を沢伝いに経由して、この末端ありね山荘まではるばるこられているのですね。ふだんのメンテに深く感謝申し上げ奉ります。心して温浴を享受しなくてはならないです。洗体してから、すぐ目の前の浴槽にじっくり浸かって身体を芯まで温めます。今朝は広いガラス窓の向こうは白い霧につつまれていて、眺望はまったく無いけれども、すぐ目の前の牧場でヤギが1頭黙々と干し草を食んでいるのは、何度も見て癒されてしまいます。身体もあたたまり、ようやくサ室にこもって4セット繰り返し。ここでも感謝の気持ちをこめて頭を下げてドアをあけて入室したので、低い天井に頭ガツンぶつけることもなく平穏に過ごしました。感謝のこころは大事ですね。たくさん発汗してから、ドアをでて、目の前の蛇口からかけ流しの水風呂もキンキン冷たくて気持ちよし。測らなかったけど、my肌感覚では18度くらいか。外気浴はまず露天風呂へ向かいましたが、やはりアブが軒の下を飛び交ってますね。野趣あれども、ブンブン飛びまわられるとちょい落ち着かないので、外気浴は内側更衣室のベンチも併せて腰掛け、ひと瞑想のよすがとしてました。アフターサウナは休憩室のタタミに寝転んですこし昼寝してからありねをあとにします。ではまた。
コメントありがとうございます。ここはおおらかで過ごしやすいですね。アブはまだまだこれからでしょうから、引き続き撃墜王めざして露天でがんばってみます。
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