湯宿だいいち
ホテル・旅館 - 北海道 標津郡中標津町 宿泊者限定
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だいいち翌日。
昨日は既に暗くなりかけていたので、朝の素晴らしい空気の中、、、曇りですねー。というか、昨日からずっと霧雨〜小降りの雨。まあ、これも味があって良いです。
「今年はフェーン現象で40度超えたこともありました」
露天風呂とかサンダル無しでは歩けなかったそうで。
曇りのほうが良いですね。
朝に温泉街を散歩。と言っても、ここ以外はやってません。
以前に来た時に泊まった「ホテル養老牛」は確か橋のたもとにあったはず、、って、ここじゃないですか。
廃業後に湯宿だいいちが買い取ったようでした。私が泊まった別館というのが元ホテル養老牛の場所だった様です。何と言う運命の巡り合わせ。
(と言っても、ホテル養老牛はすっごい古い建物だったので、土地を使っただけで建て直したんだと思う。)
昨日言い忘れてましたが、露天風呂の向かいは綺麗な川です。つまりですね、サウナの後、普通に川に入れます。浅い川ですが、岩を積み上げて、お尻をつけて腰までつかる程度に水深が増えてます。水温は13度ですが常に流れてるので、1分つかるのはキツイほどのキンキンに冷えた水風呂になってます。
川には小さい魚(名前教えてもらったけど失念。出世魚とのこと)がいて、川に入っても逃げません。ドクターフィッシュみたく寄ってこないかな?、と思いましたが、単に人間に興味が無いようでした。残念。
温泉水を冷やした水風呂も最高ですが、川での水風呂もたまりません。昨晩あまり入れなかった分、朝は入りまくりです。結局、チェックアウト(11時)に間に合う時間まで過ごすことにしました。
この時点で、もはや他に観光する時間は無くなりました。本日は養老牛温泉から苫小牧まで帰るだけです。
「今日はこれからどちらに?」
「もう、このまま苫小牧まで帰るだけです」
「え?もうここから直接ですか?」
やっぱり、北海道のツーリングをこんな感じにやっちゃうのはちょっと普通ではないようです。
しかし、数十年ぶりの養老牛温泉。1軒しかなくなっていたのは意外でしたが、負けないくらいに素晴らしい温泉になっていました。大阪から出向くのは大変ですが、また行きたいですね。
なお、こちら日帰り入浴はしておりません。残念にも思いますが、日帰りやったら超絶混雑しそうに思いますね。
ソフトカツゲンと牛乳が飲み放題。
カツゲンシングルだと甘すぎるので、牛乳割りでたくさん頂きました。
同じフロアに乳酸飲料の「アンバサ」売ってる自販機がありますが、世界一売れてないアンバサだと思うわー。
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