山田温泉
銭湯 - 愛知県 名古屋市
銭湯 - 愛知県 名古屋市
クロコくんホールへと名称が変わった日本ガイシホールが、どんなふうに変わったのか気になって、トレーニング室へ行くついでに見てきました。内部はかなりきれいに整えられていて、全体的に明るく、気持ちよく利用できる空間になっていました。少しトレーニングで汗を流したあと、そのまま山田温泉へ向かいました。
久しぶりの山田温泉でしたが、やはり「いい銭湯だな」と素直に思わせてくれる場所でした。薪でお湯を沸かしているからなのか、原油高騰の影響をあまり感じさせず、入浴料550円だけでサウナまで無料というのは本当にありがたいです。今の時代、この価格でここまで楽しめるのはかなり貴重だと思います。
まずは浴室のあつ湯へ。薪で炊いたお湯はやはり格別で、体を包み込むようなやわらかさがあって、思わず「ああ……」と声が漏れてしまう気持ちよさでした。そのままサウナ室へ入ると、この日は空いていたこともあってか、以前よりも広く感じられました。温度も熱すぎずぬるすぎず絶妙で、12分を5セット、じっくり堪能していました。
途中でつまらないテレビのチャンネルを常連さんが変えてくれたり、知らないおじいさんに気さくに話しかけられたり、そういう何気ないやり取りが自然にあるのも、銭湯ならではの良さだと思います。整った設備や洗練された空間ももちろん魅力ですが、こうした人の気配や生活感に触れられるのは、昔ながらの銭湯にしかない味わいです。
名古屋で一番好きな銭湯としては、ぽかぽか温泉新守山の湯を挙げてきました。ただ、山田温泉はそれらとはまた別の魅力があります。派手さや新しさで勝負するのではなく、昔ながらの近所の銭湯としての空気感がしっかり残っていて、その良さが際立っています。ジャンルは違っても、この“古き良き街の銭湯”という枠では、山田温泉が一番だと感じました。
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