GREENITY IWATA
ホテル・旅館 - 静岡県 磐田市
ホテル・旅館 - 静岡県 磐田市
昨日も来たのに、また今日も。
もはやグリニティイワタに通ってるんじゃない。住んでるんだ、心が。
日曜の朝、目覚めた瞬間に脳が「今日はSoraだよ」と囁いてくる。これはもう洗脳。心地よいマインドコントロール。ようこそ、ラグジュアリーの沼へ。
外は灼熱。「茹だるような」なんて上品すぎる。
駐車場に着いた時点で、車のドアノブが“熱せられた鉄板”みたいで、指が軽く焼ける。
これはもうサウナ。車ごとロウリュされている。駐車場サウナという新ジャンルの可能性を感じつつ、涼を求めて館内へ。
グリニティイワタ。
何度来ても、エントランスのアロマには「ただいま」と言いたくなる。
受付スタッフの笑顔も昨日と同じで安心する。顔を覚えられてそうな気がする。
「昨日もいらっしゃいましたよね?」なんて言われたらどうしようとドキドキしたが、そこはプロ。気配すら見せない。これぞ神対応。
さて、今日の男湯は「Sora」
白くて明るくて、全体が曲線美。昨日のDaichiが“黒い戦士”なら、Soraは“光の癒し系”。
浴室に入った瞬間、「あ、来てよかった」と思わせてくれる空間。
温浴界の北欧家具。白と木と湯けむりの融合。これはもう、心のIKEAである。
身体を洗い、まずはモール泉。
肌に吸い付く湯で、気づけば心まで吸い込まれている。
湯に浸かってぼーっとしていると、サウナ室から人が出てくる。よし、入ろう。空いてる今がチャンス。
Soraのサウナ室も無音。
外が40度近いのに、なぜかこっちに入りたくなるのは人間の不思議。
湿度高めで、じんわり汗がにじむ。まさに“優しい拷問”。
「なんで熱いとこ来てるんだっけ?」と思うのに、次の週末にはまた来ている。これはもう恋。もしくは依存。
数分後、限界を感じて脱出。水風呂へ一直線。
これがまた気持ちいい。冷たすぎず、ぬるすぎず、ちょうどいい。
体を包むこのやわらかさ。地球からの抱擁。グリ様は、やさしい星。
そして露天スペースで外気浴。
白く美しいベンチに寝そべって空を見上げる。青い。雲がない。暑い。でも風が吹いた。
その一瞬で、「生きててよかった」と思うの、なんなんだろう。
ふと視界の端に、昨日も見かけた常連の姿。
目が合った瞬間、お互い「あっ。」ってなる。
言葉はいらない。「また来ちゃいましたね」っていう、目だけの会話。
この瞬間が妙に好きだったりする。
日曜のお昼前。
茹だるような暑さの中で、ここだけが別世界だった。
昨日も来たのに、また今日も。
なぜならここには、汗と水と風が織りなすオーケストラがある。
それを味わったら、もう他では満足できない。
ああ、グリ様。
この恋、きっと夏のせいだけじゃないのだ。
以上
男
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