季楽の湯(茶心の宿 和楽園)
ホテル・旅館 - 佐賀県 嬉野市
ホテル・旅館 - 佐賀県 嬉野市
サウナはほぼ1人用です。
温度計は90°。
しかし身体の冷えは半端ない。
入って5分…顔が火照り始める。
10分後…以後、全く変化なし。
15分後…以後、全く変化無し。
20分後…身体中から汗が吹き出るやつ。
「おっそ!起動に20分かかるタイプか!」
まるで冬のディーゼル船。エンジン温まるまでが長い長い。
水風呂は水道直結系なので、季節的な勢いは感じる。
現在12月、感覚によると高くて13°。
入浴客に私以外の入った形跡無しの“まっさら水風呂”。
新品の氷水。誰も試乗してないから、こちらがファーストペンギン…いやファースト潜水艦。
お茶のパックをとりあえず4つ放り投げる。
お茶の香が飛散します。
というか、飛散っていうか…「お茶、溶け込め!冬の海に!」って念力で拡散させる作業。
結果、香りは…うっすら。気持ちは…濃いめ。
整い場所はないので、ひしゃくで、石を浄化。
※これは正確には「椅子が無いから、石に座る前に儀式をして気持ちだけ整う」という行為。
水が冷たすぎて、あっという間にあまみ出現。
出る、早い、濃い。
肌が「はい銀河模様できました〜」って勝手にアート始める。
寒くなり、露天風呂に駆け込む。
ジンジン痺れる熱さ。
からの水風呂へ飛び込む。
ギャンギャンのあまみ出現。
露天に飛び込む。
交互浴でいきまくり。
もうね、これは艦載ノリで言うなら——
「露天=空母甲板」「水風呂=北方海域」「サウナ=機関室」。
出撃(サウナ)→突入(水風呂)→補給(露天)→再出撃。
私はいつの間にか、いたって真面目な顔で“交互浴の艦隊運用”をしていました。
サウナが一人用ってことは、つまり艦長も一人。
誰も止めない。誰も止められない。
結果、脳内BGMは『出撃のテーマ』、肌は全面あまみ迷彩、呼吸は艦内放送みたいに落ち着いてる。
効率的にサウナは、
「熱で起動して(約20分)→海に沈めて(水風呂)→甲板で回復して(露天)→また起動」を繰り返すのが正解。
椅子がない?問題ない。石がある。石は椅子。石は正義。
整い場所がない?問題ない。整いは“場所”じゃなくて“覚悟”。
……と、ここまで書いて気づきました。
私、サウナのレビューを書いてたはずなのに、途中から完全に艦隊の運用報告書になってる。
サウナイキタイなのに、私だけ“カンサイ(艦載)イキタイ”。
すみません、次回はちゃんと椅子の有無を書きます。
今回の結論はひとつ。
「整い椅子が無いなら、石に座れ。艦長は泣かない。」
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