あかりん🌝🍑

2026.07.04

1回目の訪問

フィンランド🇫🇮サ旅✈️

【サウナの島】
ヘルシンキ中心部の港から船で約10分。たどり着いたのは、サウナとレストランだけが佇む、小さな島だった。

事前予約必須の人気施設で、今回は2時間利用。土日は特に人気が高く、延長はできなかった。

サウナ小屋は2棟あり、室内は階段を上がるメゾネット仕様。長いラドルでセルフロウリュを楽しむスタイルも、まさにフィンランドらしい。

室温は比較的マイルド。しかし、ロウリュをすると一気に熱が広がり、小さなサウナ小屋全体が心地よい熱気に包まれる。

窓の向こうには穏やかな海。景色を眺めながら入るサウナは、時間の流れまでゆっくりに感じさせてくれた。

サウナを出た人々は、そのまま目の前のバルト海へ。

バルト海は塩分濃度が低く、まるで湖のような入り心地。海なのに体がベタつきにくく、そのまま外気浴へ移れるのも魅力だった。

それにしても、フィンランドのサウナは
人とのコミュニケーションを楽しむ場所でも
あった。もちろん大声で騒ぐ人はいない。
皆が節度を守り、それぞれ心地よい距離感で会話を楽しんでいる。

私が「ロウリュしてもいいですか?」と声を掛けると、「どこから来たの?」「おすすめのサウナは?」「日本のサウナはどんな感じ?」と、自然と会話が広がっていく。

決して他人に踏み込みすぎることはない。それでいて、必要な時には温かく言葉を交わす。その大人の心地よい距離感こそ、フィンランドのサウナ文化の魅力なのだと感じた。

2時間は本当にあっという間だった。

けれど、この場所の魅力はサウナだけではない。

サウナを上がったあと、島をゆっくり散策する時間が、とても心地よかった。

咲き乱れる花々。その周りを飛び回る蜂や蝶。波の音。頬をなでる涼しい風。太陽に照らされてきらめく白樺の葉。

サウナを出たあとも、ととのいは終わらない。

以前、とあるフィンランド人がこんなことを教えてくれた。

「サウナとはリチュアルだ。」

サウナに入り、体を冷やすだけではない。

景色を楽しみ、食事を味わい、仲間と語らう時間まで含めてサウナなのだ、と。

その言葉の意味を、
この島でようやく理解できた気がした。

この島にあるのは、サウナとレストランだけ。

だからこそ、サウナとクールダウンだけではない、「その先のととのい」を教えてくれる。

あかりん🌝🍑さんのLonna saunaのサ活写真
あかりん🌝🍑さんのLonna saunaのサ活写真
あかりん🌝🍑さんのLonna saunaのサ活写真
あかりん🌝🍑さんのLonna saunaのサ活写真
あかりん🌝🍑さんのLonna saunaのサ活写真
あかりん🌝🍑さんのLonna saunaのサ活写真
あかりん🌝🍑さんのLonna saunaのサ活写真

パイクパーチ、フェンネル、ローストイースト添え

白身の癖のない焼き魚に塩味の効いたソースとフェンネルでさっぱり仕上げた逸品

水分補給

共用

  • サウナ温度 84℃
  • 水風呂温度 16℃
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