泊まれるサウナ屋さん 品川サウナ
カプセルホテル - 東京都 品川区
カプセルホテル - 東京都 品川区
帰りが遅くなり、カミさんの実家でバタバタするのも申し訳ないので体だけは洗っておこうと品川駅でふと思い出し乗り換えて品川サウナへ。名前も評判も聞いていたので一度行ってみたかった。時間帯も良かったのか並ぶこともなくそのまま入れたが、つい10分前までサウナに行くつもりもなかったので、こちらの準備ができていない。店内に入り、キョロキョロしていると店員さんが説明してくれて助かった。入浴スペースを開けると驚くほどに薄暗く、おしゃれなホテルのようになっている。とにかくなんか全体的にかっこいいが、私のようなおじさんには少し肩身が狭いような気持ちになった。サウナは2つ、湯船はぬるいのと屋外に熱い湯船と壺。屋外には階段で上がるので気をつけて登らないと危ない。看板に『昇る人優先』と書いてあるのは意外だった。降りる方が危ないが、少しでも早く整えるようにという配慮なんだろうか。大きいサウナは湿度も清潔感もしっかりとあり、サウナストーンの筒が2つあって見応えもある。サウナが好きでおしゃれな人が作ったんだろうサウナだった。2階の外気浴スペースが素晴らしく、椅子もあり、寝るところもある。そして説明が難しいがあのウレタンのマットレスみたいな小さく穴の空いたマットが剥き出しで置いてあるスペースもあり、これも面白かった。そのマットレスは足元が少し上に上がっていて、水風呂や湯船でも思ったが高低差があったり、見たこともない湯船の温度設定だったり、本当に細かいところに粋なこだわりを感じる。疲れもあったのか、久々に賭博黙示録カイジの描写でよく出てくる幻覚というか、視界が歪むような体験をした。この状態になるのは体に良いのか、悪いのか。個人的に思うが完全にフラットで寝ると歪みを感じやすい気がする。深夜ではあったが「今日は特別です」と先程受付を対応してくれた若者によるアウスグースが始まった。なかなか見惚れるようなタオル捌きで、話し方も僧侶の説法のような落ち着きがあり、心地が良かった。ただアロマを掛けタオルやうちわで仰ぐだけではなく少しお経前の説法のようなトークを取り入れるというか、彼の声のトーンとも見事に合っていてこういう個性の出し方もあるんだなと感心していた。ただ見た目には合わず流す音楽はボカロだったのも面白かった。僧侶ではなく何かのアニメのキャラクターを模しているのかもしれない。もう一つのサウナは不思議な形をしていて、奥に行こうとすると頭を打つか腰を痛めないとたどり着けない場所があり、あれは何のスペースなのかサウナで考えても分からなかった。そういえば視界もなく薄暗く過ぎてよく見えてないがサウナストーンの上にヤカンのようなものがあった気がするがあれこそ幻覚だったのか今も分からない。
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