Hiro♨︎

2025.10.11

1回目の訪問

札幌の仕事を終わらせて小樽に来ています。到着が夜になってしまったので、まずは小樽のソウルフード、鶏の半身揚げをつまみに小樽ビールで乾杯。そのままふらふらとホテルで即寝爆睡となりました。

というわけで目覚めたところはドーミーイン小樽であります。サウナ再開の朝5時にピタリと目が覚めるのは、もはやサウナ馬鹿体質と言っても過言ではないでしょう。

洗い場、岩風呂、檜風呂が横並びになった大浴場をステンドグラス風ランタン照明が控えめに照らしています。突き当たりに位置するサ室は水風呂も露天風スペースへの扉も半径2メートル以内という抜群の動線!

サ室のベンチは下段のみL字の変則2段タイプです。下段の奥行きはビート板がはみ出そうなほど狭いので上段ベンチの足置き扱い(?) でも先客1名なので無問題。

室温計は93℃。温度湿度のバランスが良い穏やかな熱さです。早朝の通販番組を眺めながら黒酢ドリンクを買うべきか迷っているうちに滝汗となりました。

15℃でキンキンに冷やしてるよ〜という表示の水風呂はお二人様サイズ。若干窮屈ですが気持ちよく冷やされてうっとりです。で、水風呂から上がって体を拭いていたら、隣に人工大理石とレンガタイルでできたベッドが3つ並んでるじゃないですか。

横たわってみると絶妙なS字ラインが…ぐはあぁぁギモヂイイ!! よく知られた新橋駅近のテルマーベッドは私の場合腰が痛くなってしまうのですが、ここのは身体にジャストフィット。硬くてクッション性ゼロなのに優しくソフトに支えられているのは不思議な感覚でした。

2セットめからは木のルーバーと天井に囲まれた露天風スペースへ。岩風呂の上に水晶玉のような照明がいくつもぶら下がっていてまるでチーム◯ボ。周囲には白樺の幹があしらわれているので北国の林の中にいるみたい。ぜんぜん露天じゃないのにこの開放感は何? そしてその中央部分に1メートル角の黒い柱がどおんと聳え立っているという非日常感!

……アディロンダックから白眼半眼で見上げているうちに人類の太古の記憶が蘇って来ました。。。そう…まだサルだったヒトが初めて道具を使うことを知った時、このモノリスが何か関係していたような……なんてことを考えつつととのってゆくのです。。。

若鶏時代 なると 本店

鶏の半身揚げ

写真を撮る前に解体作業に入ってしまいました。

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