スカイスパYOKOHAMA
カプセルホテル - 神奈川県 横浜市
カプセルホテル - 神奈川県 横浜市
ふたたび、横浜のスカイスパ。
いや、別に初めて来たわけじゃない。ここのサウナに通うのは、なんだかんだ理由がある。だけど今日の理由は、ちょっと特別だった。
甥っ子と来るのはこれで2度目。
中学で野球部に入って、肩まわりが急にゴツくなってきた、あの小さかった男の子だ。ひとたび風呂に入れば、彼は迷わずあの“ぬるい風呂”へ向かう。水風呂のとなりにあるやつ。おそらく彼にとっては、唯一「落ち着いて入っていられる場所」なんだろう。冷たすぎず、熱すぎず、ちょっと気が緩む温度。まるで彼の今みたいだ。
私はといえば、会社帰り。
最近、新しい事業の種みたいなものを探して、サウナに来ることが増えた。ビジネスアイデアって、会議室じゃなかなか生まれない。逆に、こうやって汗と一緒に思考をととのえることで、ふと何かが降りてくることがある。いわば、スチーム付きブレインストーミング。
無言の時間を共有するってのは、案外、会話より深く繋がる。
今日も、彼はとくに何も言わないけど、しっかり何かを受け取って帰っていく気がした。お湯に浸かるって、不思議だね。肩書きも年齢も超えて、同じ時間に包まれる感覚がある。
まあ、だから何なんだって言われたら、それまでなんだけど。
でもさ、「ぬるい風呂が好き」って言える中学生って、ちょっとかっこよくない?
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