スパリゾート オアシス御殿場
温浴施設 - 静岡県 御殿場市
温浴施設 - 静岡県 御殿場市
今日という日は、腰痛改善のための「メンテナンスの日」。
御殿場の道を、車で抜け、あの先生の許へ向かった。
終わった頃には、外はすでに闇に飲み込まれかけていた。
そのまま、オアシスへと足を運んだ。
外観はただの灯りの塊に見えるが、一歩踏み入れた瞬間、空気が変わる。
施設の奥から、微かに……人の溜息のような音が聞こえる。(聞こえない)
まずは食事。
遅い時間に腹を満たすのは、忌むべきことだと、古い言い伝えにある。
今日は早めに着いたはずだったのに……。
入口から、無数の影が蠢いている。
子子子子……まるで、○者の行列のように子供が溢れ、私は心の中で呟いた。
「遅い時間に来れば良かった……」
急いで食事を済ませ、浴室へ。
……静かだ。
あまりに静かすぎる。(人はいる。子供もキャーキャーだよ)
水音一つ、人の気配一つない。(そんなわけない)
鏡に映る自分の姿が、わずかに遅れて動くように見えた。(脳の異常か?)
体を清め、サウナ室へ入る。
明るい。
テレビがある。
『帰れま10』の笑い声が、妙に虚しく響く。
サウナの熱が肌を焦がし、水風呂が骨まで凍らせる。
ループするたび、体が少しずつ……自分のものではなくなっていく感覚。
外気浴の風は、冷たく、優しい。
だが、その風の中に、誰かの冷たい指が混じっている気がしてならなかった。(怖すぎる😱)
4セット。
そろそろ帰路につく。
ポイントカードを作ったのは、今さらのように思えた。
これで、またここに戻る呪縛が、また一つ増えた……。
「また来ます」——そう呟いた自分の声が、他人事のように遠く聞こえた。(いや、私だわ😂)
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
神奈川の家へ向かう道は、まだ耐えられる。
だが、河口湖の家へ……。
富士五湖道路。
灯ひとつない、真っ暗闇の道。
両側から、青木ヶ原樹海の影が迫ってくる。
木々が囁く。
風が、笑う。
「カカカカ……」
後ろから聞こえるような、聞こえないような音。
アクセルを踏む足が震える。
視界の端に、白い影が横切る。(横切らない)
霧か、それとも……昔ここで消えた誰かの残滓か。
この道は、昔から人を飲み込む場所だという。
コンパスは狂い、道は迷わせ、闇は魂を貪る。
私はハンドルを握りしめ、ただ前を向くしかなかった。
夜の山道は、生きている者の最後の覚悟を試す。
そして、試された者は……二度と、元の自分には戻れない。
オアシスで得た一時の安堵は、幻。
家に着き、鏡を見た。
背中に、冷たく湿った……誰かの手形が、くっきりと浮かんでいた。
(浮かんでません。)
女
怖すぎる!!😱😱😂😂😂👍 オアシスへ向かう前にこれ読んだら、色んな意味でよりオアシスを楽しめる気がします!笑
ありがトントゥでございます❣️ 外気浴中に冷たい指先を感じたら最高に怖いですね😂
うふ(๑・̑◡・̑๑) ありがとうございます♪
今度は官能小説風にしなくちゃ🤣
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