なにわ健康ランド 湯〜トピア
温浴施設 - 大阪府 東大阪市
温浴施設 - 大阪府 東大阪市
(7/13記)初なにけん、そして初ウィスキング。
初回訪問は施設の詳細を書く事が多いですが、
今回はウィスキングのメモだけつらつら書いてみます。
■ウィスキングまでに1~2セット済ませてカラダを慣らそう、
と調整は試みたけれど、高温サウナもセルフロウリュサウナも
湿度がかなり高く、1サイクルが速いので3セット終える形となった。
結果的に、このぐらいで問題なかったと感じる。
■館内着のパンツだけ履いて予約5分前に森サウナへ待機。
担当は森野さん。ウィスキングマイスターとして、素敵すぎるお名前。
入室すると、換気しているとは言え温度計70℃+湿度で
ヴィヒタの解説を受けている間にもすでに滝汗状態!
使うヴィヒタは①白樺・②オーク(柏餅の葉みたい)・③メープル。
部屋中に漂っているのは白樺の香りで、他2種も嗅がせてもらうけど
白樺の主張が激しすぎてゼンゼン香りは分からなかった。
乾燥してる葉・しっかり1時間浸した葉と比較も出来たが
前者はパリッパリなのに後者は驚くほど柔らかく、いっそ布みたい。
■葉を浸した水でストーンにロウリュを行い、ヴィヒタの束で
その蒸気を身体に落とし込みつつ、ヴィヒタからもいい香りの
水分がパッパッと飛んでくる。続いて足→頭まで弱・中・強と段階的に
パシパシと叩かれていく、イメージ通りのウィスキング。
前述の通り葉は相当柔らかく、痛さは感じなかった。
(たまに枝が当たる)
“叩く”はイメージ通りだけど、顔の周りにヴィヒタを置いたり
ワキに挟んだりする場面もあった。この時に自身のカラダも
“森”と一体化した感覚があり、想像以上のリラックス感・・・
この感覚を文字で表すのは難しい。考えるな、感じろ。
■気持ちいいぐらいの冷水を頭~腕ぐらいまで順にかけて貰い、
水風呂はスキップして、目前の簡易ベッドで休憩。このまま終了。
この時もうカラダは副交感神経にガン振り状態になっており、
40分ぐらい熟睡してしまった・・・こうしてぼくは森になった。
■森野さんのなにけん昔話が聞けたのも楽しかった。
仰向け→冷やし→うつ伏せの50分の長丁場もかなり貴重らしい。
熱気は存外強めだけど、扉や窓を定期的に開けて換気があるので
そんなに心配はしなくてよい。
スケジュールにだけ、かなり余裕を持った方がよいと思います。
初のウィスキングとしてかなり豪勢だったのではないだろうか。
森野さん、ありがとうございました。 施設レポートはまた次回。
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら