ねき゛

2025.07.11

1回目の訪問

(7/13記)初なにけん、そして初ウィスキング。
初回訪問は施設の詳細を書く事が多いですが、
今回はウィスキングのメモだけつらつら書いてみます。

■ウィスキングまでに1~2セット済ませてカラダを慣らそう、
 と調整は試みたけれど、高温サウナもセルフロウリュサウナも
 湿度がかなり高く、1サイクルが速いので3セット終える形となった。
 結果的に、このぐらいで問題なかったと感じる。

■館内着のパンツだけ履いて予約5分前に森サウナへ待機。
 担当は森野さん。ウィスキングマイスターとして、素敵すぎるお名前。

 入室すると、換気しているとは言え温度計70℃+湿度で
 ヴィヒタの解説を受けている間にもすでに滝汗状態!

 使うヴィヒタは①白樺・②オーク(柏餅の葉みたい)・③メープル。
 部屋中に漂っているのは白樺の香りで、他2種も嗅がせてもらうけど
 白樺の主張が激しすぎてゼンゼン香りは分からなかった。
 乾燥してる葉・しっかり1時間浸した葉と比較も出来たが
 前者はパリッパリなのに後者は驚くほど柔らかく、いっそ布みたい。

■葉を浸した水でストーンにロウリュを行い、ヴィヒタの束で
 その蒸気を身体に落とし込みつつ、ヴィヒタからもいい香りの
 水分がパッパッと飛んでくる。続いて足→頭まで弱・中・強と段階的に
 パシパシと叩かれていく、イメージ通りのウィスキング。
 前述の通り葉は相当柔らかく、痛さは感じなかった。
(たまに枝が当たる)

 “叩く”はイメージ通りだけど、顔の周りにヴィヒタを置いたり
 ワキに挟んだりする場面もあった。この時に自身のカラダも
 “森”と一体化した感覚があり、想像以上のリラックス感・・・
 この感覚を文字で表すのは難しい。考えるな、感じろ。

■気持ちいいぐらいの冷水を頭~腕ぐらいまで順にかけて貰い、
 水風呂はスキップして、目前の簡易ベッドで休憩。このまま終了。
 この時もうカラダは副交感神経にガン振り状態になっており、
 40分ぐらい熟睡してしまった・・・こうしてぼくは森になった。

■森野さんのなにけん昔話が聞けたのも楽しかった。
 仰向け→冷やし→うつ伏せの50分の長丁場もかなり貴重らしい。

 熱気は存外強めだけど、扉や窓を定期的に開けて換気があるので
 そんなに心配はしなくてよい。
 スケジュールにだけ、かなり余裕を持った方がよいと思います。


初のウィスキングとしてかなり豪勢だったのではないだろうか。
森野さん、ありがとうございました。 施設レポートはまた次回。

ねき゛さんのなにわ健康ランド 湯〜トピアのサ活写真
ねき゛さんのなにわ健康ランド 湯〜トピアのサ活写真
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  • サウナ温度 80℃,90℃
  • 水風呂温度 23℃,14℃
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