GREENITY IWATA
ホテル・旅館 - 静岡県 磐田市
ホテル・旅館 - 静岡県 磐田市
日曜の朝。目覚めて一番に思ったのは、「あ、今日も行くんだな」だった。
行き先はもちろん、磐田のグリニティイワタ。
昨日も行った。のに、である。
どこかの芸能人じゃないけど、最近の週末は「住んでる」と言っても過言じゃないレベルで通っている。
それにしても、なぜこんなにも惹かれてしまうのか。
エントランスのアロマ? 良い匂いのシャンプー? トロッと真っ黒な温泉? 無音のサウナ室? それとも、スタッフの笑顔?
理由はきっと複合的で、最後には「なんか好き」という、理屈を超えた一言に集約される。
駐車場に車を滑り込ませると、昨日と同じ場所に空きがあった。
この時点で、もう運命めいている。
車を降りると、足取りは自然とリズミカルになっていた。まるで“温浴施設ダンサー”だ。
さて、今日の男湯は「Daichi」。
昨日の「Sora」が白くてふんわり癒し系だとしたら、「Daichi」は色黒な渋めのダンディ系。
もしこの浴室たちが兄弟だったら、「Sora」は文系、ちょっと詩を書くタイプ。対して「Daichi」は理系で、趣味は陶芸か盆栽だ。
服を脱ぎながら、心の中ではすでに“サウナ3セットの旅”が始まっている。
身を清めて、まずはモール泉。とろみのある黒い湯に身体を沈めると、全身が「お疲れさん」と言ってくる。
お湯のなかで腕をふわっと動かすと、なんだか自分がクラゲになった気がしてくる。
そのくらい、力が抜けていく。
そしてサウナ室。
無音。テレビなし。音楽なし。あるのは、自分の呼吸と鼓動のみ。
昨日も入ったこの空間なのに、今日の汗は昨日よりもちょっとスパイシー。
「昨日の自分に勝ちたい」なんて、サウナ室で妙な闘志を燃やしているのは、きっと私だけではないはず。
水風呂は今日も健在。
キリッとしていて、それでいて冷たすぎない。
この冷たさ、例えるなら“好感度の高い上司”って感じ。冷静だけど、ちゃんと寄り添ってくれる。
ざぶんと入るたび、昨日の疲れも、昨晩の深夜ポテチもチャラになる(気がする)。
そして外気浴。
露天の寝そべり椅子で、ふーっと一息。
風がそっと肌を撫で、目の前の木々が揺れている。
目を閉じれば、世界がちょっと良い方向に傾いたような気がする。
昨日と同じ景色の筈なのに、今日の自分は、ほんの少し違う。
浴後は、ロビーの椅子にふんわり沈み込み、自販機で買った水を一口。
「あー、旨い」
この一杯に、すべてが詰まっている。ミネラルも、愛も、ちょっとした後悔も。
帰り際、ホテルのスタッフに会釈をしながら、我思う。
「さすがに、来週はやめとこう」
けれど、その“やめとこう”が何度裏切られてきたことか。
この中毒性、恐るべしグリニティ。
以上
男
なんでしょう… 深いですわ…🤣 こういう施設に巡り会いたい♨️
トントゥありがとうございます! ルーティンのように、休日に来る事が当たり前になるグリニティイワタ。惹きつけられる魔法が此処にはあります。
無茶、贅沢メニューですね?^_−☆
トントゥありがとうございます。こんなに海の幸が盛り沢山で2300円、満足度高いです。
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