クーマにき

2026.02.27

1回目の訪問

サウナ発祥の国初上陸。
ありがたいことにフィンランドへ行く機会を得た。

ヘルシンキを飛ばしフィンランド現存最古の公衆浴場があるタンペレへ。
飛行機疲れのコンディションを考慮し、アバントなしのこちらで体をならす。

中に入り受付にて気さくな兄貴がお出迎え。
着替え場は貴重品ロッカーなどはなく、ベンチとフックのみ。
室内のベンチでは既に現地の方々がサウナ後のビールや会話を楽しんでいた。
私も全裸になりいざ浴場へ。

浴場入ってすぐ右手にタオル掛けフックがあり、左には巨大なサウナストーブ。
1階で体を洗う。
勝手がわからず大きなバケツに桶でため水を移してると、現地の常連ニキがホースから直でお湯を入れてくれた。

洗体後ついに2階のサウナベンチへ。
ベンチは一段のみで許容人数10人程のこじんまり感。
2階に明かりはなく薄暗い。
フィンランド特有の独特な匂いが鼻をつく中、ベンチに腰を下ろす。
常連ニキたちがサウナ内でも会話を楽しんでおり、どこか昔ながらの銭湯みを感じ親近感を覚える。
途中、噂の「もうかりまっか」ニキに遭遇。無事にボチボチでんがなと返すことができた。

サウナ室の温度はそこまで高くない。
しかし真髄はロウリュにあった。
大きなU字柄杓でゆっくりとロウリュすることで、熱い蒸気が空間を包み込む。
狭い空間で天井と壁に囲まれているため、蒸気が長く留まりバチバチに熱せられる。
さらに極め付きは、ロウリュがおこなわれる頻度。
人が出入りする度にロウリュされるため、熱さが落ちつきはじめた頃に容赦なく新たな蒸気熱が襲ってくる。

そして驚くべきことに、熱くても息苦しさはなく限界まで体を熱せられる。
オープン前に火入れをして蓄熱でサウナをするのと、開けられた窓から新鮮な空気が入りロウリュとともに2階に空気が運ばれるためであるとかどうとかで奥深い。

時計もなく時間を忘れて入っていると、熱さに耐えきれなくなる。
逃げるようにして階段を降り、水をかぶりバスタオルを巻いて外へ。
外のベンチには人が少なく、タンペレの雪景色と外の冷気、閑静な住宅街の静けさにチルせざるを得ない。

再びサウナに入り、私もロウリュを試みる。
常連ニキのアドバイスは1点に「スローリー」にロウリュせよとのこと。
アドバイスに従いロウリュをすると、とても心地よい音が耳をくすぐる。

何度かのセットを繰り返し終了。
がっつり熱いが優しいサウナに、ラヤポルティのニキたちの人柄が重なりとても素晴らしい時間だった。
帰り際にラヤポルTを買い次のサウナへと向かう。

クーマにきさんのRajaportin Saunaのサ活写真
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