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サ。ー独占についてー
「一人きりで味わう熱は、
静けさと高揚を同時に運んでくる。」
── 第16サ活より
訪問日:2025年8月14日
施設名:ホテル ヴィラフォンテーヌグランド東京有明 貸切サウナ
• サウナ:温度計で90℃超。セルフロウリュ可、
ひしゃくはHARVIA製
• 座面:曲線設計で体をあずけやすい
• 水風呂:体育座りで肩まで浸かれる深さ
• 内気浴:バスローブの用意あり、
インフィニティチェア2脚+ファン。
室内で快適なクールダウン
• 全体印象:室内貸切サウナの初体験として、
大満足の完成度
体験記:
案内されたのは、ホテルの一室に仕立てられた
プライベートサウナ。
ドアを閉めた瞬間、この空間は自分だけの領土になる。
温度計は90℃を指し、HARVIAのひしゃくでロウリュを落とすたび、湿った熱がゆっくりと襲ってくる。
座面のカーブに身を預けると、
重力まで味方になったようだ。
水風呂は体育座りで肩まで浸かり、
深さも冷たさも申し分なし。
インフィニティチェアに体を沈め、ファンの風に
吹かれながらバスローブに包まれると、
熱と冷の往復が優雅な儀式に変わる。
誰にも邪魔されないこの循環は、
時計では測れないほどの満足をくれる。
「独占は、贅沢ではない。
ときに、必要な休戦協定だ。」
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まず入り口がホテルのカウンターで5分前まで待たされるのだが、ホテルスタッフのさじ加減で忘れられて、やや開始時間オーバーしてようやくエレベーターに乗るハメに。最初の印象とUXは最悪の滑り出しです。
まぁ、ここまでは仕方ないとしよう。ホテルスタッフも接客で忙しくて忘れていたのだから。サウナ運営者も、まさかホテル受付がそんな対応をしているなんて思ってもみないだろうし、ホテルスタッフも、サウナ客がウザいかもしれない。そう、悪いのはこの仕組みを作った経営者であり、きっと現場を知らない馬鹿なのだ。
その後、エレベーター上がって受付を探して歩くと、まるで警備室みたいな小窓があり、受付なのかどうかわからない。そこで大学生のバイト?みたいな男の子に話しかけると、ココが受付だと言う。うむ、やはり経営者がアホなのだ。こんなバイトくんを顔にしたら、そりゃ顧客体験下がるわな。
案の定、部屋に入ったら、タオルが無い、水はが無いとテンヤワンヤ。サウナ経営者にありがちな、現場を見えていない運営。妻がひとこと。
「まぁ、日本人が受付してくれてるだけマシじゃない?」
さすがだ。
