2024.10.15 登録
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【日本のサウナここに極まる⑤】
〜ひとつなぎの大秘宝はここにあった〜
スタートの合図と同時に松原さんの力強くも丁寧な熱波を全身で受ける。
これが噂の極上の風。。
無闇に乾燥もせず、全身を包み込んでくれるような熱波でござる。
まるで生まれて初めてヒトに抱かれた時のような。。。
そんな感慨にふけっていたら松原さんのアツい声で競馬場へ戻される。
そうだ、拙者達は「競馬アウフグース」をしているのだ。
せっかくならエンターテインメント性も楽しまないと勿体ない。
そこで松原さんを見てみると、とてつもないパフォーマンスをしていた。
競馬の実況をしながら、蝶のようにタオルと舞い、蜂のように熱波を刺し込む。
本当に凄い。心から感動した。
拙者は松原さんのことをモハメド・マツと名付けようと勝手に誓いながら「競馬アウフグース」に酔いしれた。
「競馬アウフグース」も最終盤に差し掛かり、さらに競馬場は熱を帯びてきた。
松原さんの軽快なトークと芸術的な熱波により、拙者を含めモノノフ達のボルテージもぐんぐん上がっていく。
さぁ、最終直線。
気付けば拙者は自分の推し馬の名前を叫んでいた。
その声に呼応するように松原さんは極上の風を送ってくれる。
他のモノノフ達も口々に自分の推し馬や掛け声を上げて、それぞれ満足いくまで風をもらう。
身体も心も熱くなってくると、モノノフ達は自然と手拍子や拍手が湧き上がった。
そうだ。これだ。まさに主客一体。
サービス業が目指すべき姿を垣間見た気がした。
あぁ、拙者の目に狂いはなかったのだ。
伝説の「競馬アウフグース」はとてつもない。。。
そうやってレースは終了した。
競馬場内はスタンディングオベーション。
拙者だけでなく、他のモノノフ達も感動し、満足しているのは明らかであった。
口々に競馬場を出る時に松原さんへ激励の言葉をかけた後に、火照った魂を落ち着かせるように冷たい水の世界へ沈んでいく。
その様子を見て拙者は間違いなく、ひとつなぎの大秘宝はラフテルなんかにない。かるまる池袋にあるのだ。
と考えてしまうほど、素晴らしいアウフグースであった。
松原さん。
本当に彼は大したものだ。
このような形でしか感謝と感動を伝えられないのが、非常にもどかしい。
少しでもこのレビューがプラスになり、成果報酬が彼に還元されることを祈る。
さて、ここで拙者の今回の旅は終了でござる。
いかがだっただろうか。
聖地「かるまる池袋」へ赴き、愛に溢れてしまって5回も長文レビューを記載してしまった。
このレビューが誰かにとって参考になれば光栄でござる。
それでは。アディオス。アミーゴ。
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【日本のサウナここに極まる④】
〜サウナ室に鳴り響くファンファーレ〜
スタートの10分ほど前。
ついに「競馬アウフグース」をするスタッフが来た。
彼の名前は松原(まつばら)さん。
とてもガタイが良く、顔付きも爽やか。
かるまる池袋のイメージにぴったりの好青年だ。
若く見えるがきっと仕事が出来るのだろう。
その証拠に胸のバッジには、キラリとサブチーフの文字も見えた。
松原さんの呼びかけと共に待機していたモノノフ達が岩サウナもとい競馬場へ順序良く雪崩込む。
順番を守るマナーが良いモノノフ、大好きです。
拙者は何とか最前列に座ることが出来た。
3連休明けにも関わらず、すぐに満席になる人気っぷりはまさに恐るべし。
拙者は座った後、高揚する気持ちを落ち着かせながら競馬場の室内を見てみた。
よく見ると歴代の名馬の名前を少し変えた出走表があるではないか。
(例:オルフェンヴル、ゴールデンシップ、キタサンフラッグ等)
こう見えて拙者は大の競馬好き。
往年のファンなら思わずクスリとしてしまうネーミングセンスだ。
この辺りからも松原さんのキャラクターに期待してしまう。
また、競馬場内には開始までずっとファンファーレが鳴り響いている。
不思議なのが、実際に拙者達がレースをする訳ではないのに否応に奮い立つ音楽であること。
鼻息が荒くなり、早く早くとアウフグースを所望してる自分に気付いた時は既に「競馬アウフグース」の魅力に嵌められていたのだろう。
18時になり、松原さんが満席になったことへのお礼とこれから始まるアウフグースの諸注意をして下さった。
基本は私語厳禁な聖地「かるまる池袋」だが、この時ばかりは大いに声を出して盛り上がって良いとのこと。
なんて僥倖、拙者は声を出すのが大好きでござる。
加えて、「競馬アウフグース」は出走馬18頭を見ながら個人でどの馬が勝つかを予想しながら熱波を受けるそうだ。
1着を当てたモノノフにはご褒美もあるということなので、競馬好きな拙者は本気予想のオルフェンヴル。
これは負けれない。
競馬実況は松原さんがアウフグースをしながら務めるそう。
中々にハードそうだが、競馬を知らないモノノフ達も楽しめるように上手に説明しているお喋りが面白い彼を見ているとそんな心配は杞憂になる。
そしてついに、サウナ室に開始のファンファーレが鳴り響いた。
第1回菊かるまる賞。
伝説はその⑤に続く。
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【日本のサウナここに極まる③】
〜伝説の競馬アウフグースとは?〜
拙者は凡才である。
なぜなら、これから記載する内容の衝撃、面白さ、そして感動はきっとあの日の10分の1にも満たないからである。
それでも凡才は凡才なりに伝えたいのだ。
10月15日の18時に聖地「かるまる池袋」のアウフグースで起きた伝説を。。
時間は少し遡り、リラクゼーションという名の桃源郷で浮世離れ体験をした拙者はウキウキ気分で最大の目的地に向かっていた。
そこは9階と10階に位置する「かるまる池袋」の本丸、温浴エリアだ。
改めて記載するのもおこがましいが、一応簡単に伝えておこう。
個性豊かな4種のサウナと4種の水風呂、そして5種のお風呂が存在し、いずれも凄まじいクオリティを発揮している。
また、アウフグースも非常に好評でその熱波を浴びたら最後、依存症になるとも。
そのため、「かるまる池袋」は日頃から都会の喧騒に疲れたサウナ武士(これ以降はモノノフと呼ばせていただく)のみならず、他県から越境してくるモノノフや歴戦のモノノフ達すらも虜にしているのだ。
そんな「かるまる池袋」の温浴エリアにおいて、奇妙な噂が1つ。
どうやら不定期ではあるが、「競馬アウフグース」と呼ばれるアウフグースが開催されているとのこと。
そしてこの「競馬アウフグース」で起きる面白さ、感動、何より極上の熱波がどんなサウナ体験にも勝るというではないか。
拙者もモノノフの端くれ。
首都圏はもちろん、戦(仕事)の関係上で長野県に住んでいたこともあるので、有名なサウナは割と制覇しているで候。
また、中学高校が男子校であり、大学も体育大学だったので周りには漢偏差値高めの非常に暑苦しいモノノフ達が大勢いるのだ。
そういった経験や面々に鍛えられた拙者を驚かせてみよ、と半ば挑戦心を持ちながら温浴エリアに足を運んだ。
「競馬アウフグース」は岩サウナで18時から始まると独自のルートから情報を得ていたので、万全で挑めるよう17時には浴場入りをして身を清め、場内にある柑橘系の水でグッと喉を潤す。
気持ちはさながら関ヶ原の戦いで開戦を待つ足軽歩兵。
拙者に法螺貝の音が聴こえたのは幻聴ではないはずだ。
運命の時間の15分ほど前になると、それまで各々で癒しを得ていたモノノフ達がぞろぞろと岩サウナの前に集まってきた。
きっと特別な時間が始まる。
そういった機運を感じ取って集まる辺り、やはり拙者はモノノフ達が大好きだ。
このままその④に続くで候。
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【日本のサウナここに極まる②】
〜神さま仏さまリラクゼーションさま〜
末席ながら晴れてサウナ武士(これ以降はモノノフと呼ばせていただく)の一員になり、聖地「かるまる池袋」に出陣した拙者には願望が2つあった。
それは池袋の桃源郷と呼ばれている「かるまるリラクゼーション」で夢心地な体験をすること、もう1つは首都圏サウナ界で都市伝説のようにまことしやかに囁かれている「競馬アウフグース」を体験することでござった。
この章ではリラクゼーション体験を記載させていただきたい。
桃源郷の入口は6階の受付から1つ下がった5階にあった。
事前にLINEで予約を行なっていたので、名前と時間を伝えるだけでスムーズに案内。
チェックイン受付の可憐な女性スタッフに勝るとも劣らない落ち着いた雰囲気の美女スタッフ達が笑顔で出迎えてくれた。
事前に予約していたのが好印象だったのだろうか。
やはりデキる男、いや、デキるモノノフというのはいついかなる時もこうでないといけない。
スマートなモノノフはどのサウナ施設でもモテるのだ。
早速、浮世離れした空間にドキドキしていたら、拙者の担当施術者が現れて名乗って下さった。
彼女の名は杉崎(すぎざき)さん。
拙者を桃源郷へエスコートしてくれる女神の名前である。
初めに伝えておくが、彼女は本当にすごかった。
女神に導かれるままに施術室へ移動し、専用のリクライニングチェアへ。
中は薄暗くなっており、複数人が同時に桃源郷へ誘われるようだ。
先に体験していたモノノフがいたが、気持ち良すぎたのか施術を受けながら豪快なイビキと共に大爆睡のご様子。
そのハーモニーを聴いても不思議と不快にならず、むしろどれだけ気持ち良いのかと胸踊る拙者がいた。
そして、ついに施術スタート。
ただ、正直に言わせて欲しい。
詳細な施術内容はここに記載したくないのだ。
なぜなら杉崎さんが誘う桃源郷の気持ち良さは筆舌に尽くし難いものであった。
こればかりは是非とも直接赴き、その快感を味わっていただきたい。
ちなみに今回、体験したのは「脳疲労撃退コース60分」というコース。
主に上半身(肩、首、頭)の疲労を回復するようマッサージをしてくれた。
駆け出し足軽のモノノフでも、歴戦の猛者のモノノフでも、女神杉崎さんの施術であればきっと素晴らしい体験が出来るだろう。
拙者もリピート不可避。
我々はモノノフ。
これ以上は文字ではなく、身体で体験してほしい。
次は今回の最大の目的地である「競馬アウフグース」
この目と身体に焼き付けた伝説をその③で書き残す。
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【日本のサウナここに極まる①】
〜必要なのはお金とちっぽけな勇気だけ〜
ここは侍の国、日本。
生半可なサウナへの愛情、気持ちでは切腹でござる。
その中でも目が肥えたサウナ武士達(これ以降はモノノフと呼ばせていただく)が集まるサウナ激戦区に燦然と鎮座する聖地「かるまる池袋」
そんなモノノフ達の熱に充てられてしまったのだろうか。
拙者も聖地を思い切り楽しもうと、めいいっぱいの現金とワクワクを握りしめながらいざ出陣。
池袋駅の7番出口から徒歩1分。馬では恐らく10秒。
専用のエレベーターで6階まで登るのだが、聖地にのみ止まるので不便さを感じさせず、乗ってる間にワクワクを加速させてくれるような気がしてこれまた憎い。
エレベーターを降り、受付に向かうとスムーズな案内をしていただける。
ここで重要なのが対応して下さるスタッフの方々は男女問わず皆、愛想が良く、何より可愛い。
男性スタッフは爽やかな方が多く、ハキハキとしているのでどんなモノノフでも満足いく対応をされることだろう。
女性スタッフは物腰の柔らかな方が多く、大正ロマン風な着物を着こなしているので、本当に可愛い。
拙者も恋という名刀をつい抜刀してしまいそうになったでござる。いや、ほんと失敬。
初めから流石のサービス力を見せつけられた拙者は持ち込んだ期待がさらに膨らんでいくのを感じつつ、着替えをする専用ロッカーで館内着もとい甲冑を装着。
着心地も良く、屈強なモノノフの一員になれたようで嬉しかったでござる。
次の目的地は桃源郷と呼ばれる「かるまるリラクゼーションルーム」
現代社会のストレスで凝り固まった頭をほぐしてもらった体験をその②で書き残すで候。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。