よしもん

2025.08.01

1回目の訪問

学生時代の友人と僕は、まるで失われた時間を探しに行くように、北欧という名の遠い記憶の国へと旅立った。

そのうちの一人とは5年ぶりの再会だったのだが、不思議なことに5年という歳月は僕たちの間には存在していないかのようだった。それはちょうど、長い間聴いていなかったジャズのアルバムを久しぶりにかけた時のような感覚で、メロディーは確かに懐かしいのに、まるで昨日聴いたばかりのような親しみやすさがそこにあった。

北欧のサウナには、今どきのオシャレなサウナにはない、燻し銀のような深い味わいがあった。それは古いスコッチウイスキーのように、時間をかけて熟成された何かがそこには宿っていて、僕の心の奥深くに静かに響いてくる。

サウナの質も申し分なかったが、僕が本当に魅了されたのは、アツアツに沸かされた湯船だった。その湯は僕の身体を包み込み、まるで母親の子宮の中にいるような、あるいは世界で最も安全な場所にいるような安堵感を与えてくれる。それは言葉では説明できない種類の幸福だった。​​​​​​​​​​​​​​​​

よしもんさんのサウナ&カプセルホテル 北欧のサ活写真
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